11年前の事件を調べていた黒川拓（坂口健太郎）は、何者かに襲われそうになる。和倉楓（川口春奈）は、とっさに黒川をかばって刺されてしまう。
最終話、「怒涛の最終話!!狂気の殺人犯vs冤罪弁護士」が放送されました。
「イノセンス冤罪弁護士」最終話視聴率
「イノセンス～冤罪弁護士～」の第9話が放送されました。気になる視聴率は、9.6％でした！
黒川拓は、3年で5件の逆転無罪を勝ち取っていた。それは、日本の司法制度の下では異例のケースだった。
「イノセンス冤罪弁護士」最終話あらすじ
犯人の自白
神津一成（武田真治）が警察に出頭してきた。弁護士の道後清司は、和倉を刺したことで示談交渉をしようとしていた。
この男とこれから面会をします。
黒川は、神津と面会をする。神津は、殺された花巻京香の通っていた青藍藝術大学の学生課で働いていた。
実はね、3人とも俺が殺したんです。11年前も今回の2件も、首にナイフを刺してグリっと捻るときスカッとしたなぁ～。
首の傷のことは公表されていない、それは犯人の自白だった。でも、証拠が何もない。黒川は、元神奈川県警の草津寛治に会うことにする。
保土谷一家殺人事件、警察が逮捕された男を横浜地検が証拠不十分で不起訴。直後にその男が起こした事件ですよね。
東央大学殺人事件は、その矢先に起きた事件だった。こぼれ落ちた証拠の中にタバコの吸い殻があった。浅間大介は、タバコを吸わない。
弁護士法違反です、石和徳則さんの。
石和は、会社を企業する友人の相談にのっていた。その報酬に食事をご馳走してもらう。検察は、それを違反として捜索差し押さえにあってしまう。
あなたは卑怯です。事務所の差し押さえも証拠隠しも、あなたの指示でしょ。
黒川真（草刈正雄）は、何も知らなかったと言った。
取捨選択されたタバコの吸い殻
「保駿堂法律事務所」は、11年前の事件と富士田の冤罪をはらすために動き出す。
殺人犯は別にいました。浅間先輩の有罪判決は冤罪です。だから、それを証明するための科学的検証を手伝って下さい。
浅間は、秋保綾香を大切に想っていた。幼なじみの黒川は、誰よりもよく知っていた。黒川は、神津の前科が気になった。
11年の時を経て、新たに共通する証拠が発見されました。第三者が関与していることを示すモノです。
花巻京香の遺体が発見された河川敷では、タバコの吸い殻が見つかった。富士田がタバコを吸わないため証拠品には上がらなかった。
どちらのタバコにも同一人物のDNAが付着していたということだ。
秋保は、鑑定結果を証言した。悪意ある第三者がタバコの吸い殻を置いた可能性もある。指宿は反対尋問をする。それは検察側にも言えることだった。
今回で発見された血の付いたスケッチブック。11年前の事件で証拠とされた血の付いた服や靴もまた被告人に罪をきせるための偽装工作だった可能性がある。
捜査機関が証拠を取捨選択する。ましてや証拠のねつ造をする。それは許されることではない。
必要なのは愚直なまでに真実を追究しようとする意志だ。それがなければ被害者の無念も残された遺族の苦しみも、本当の意味で晴らすことなどできはしない。
救えなかった冤罪事件が新たな事件を生む
神津一成が証人として出廷する。
11年前、秋保綾香を殺したのは俺です。今回、花巻京香と山代奈々を殺したのも俺です。
殺す役と犯人役をじっくり選んで、その上で証拠を作り出せばどうなるだろう。11年前に思いついて実行していた。
これじゃあ、この国から冤罪がなくならないワケだ。傑作だよな、まったく。無能な警察、検察。ざまーみろだ。
神津一成、35歳。父親は高名な法医学者で本人も法医学を学ぶため、東央大学を受験するが4度失敗している。
4浪して、ついに合格して入学を控えていた2006年3月5日乗っていた電車内で痴漢を疑われる。その後、逮捕される。
女子高生は、示談金が欲しいために冤罪を作り出した。黒川は、本人に会って話を聞いていた。
神津一成、12年前あなたは無実だった。無実だったんです。だから僕は悔しくてたまりません。冤罪の苦しみをあなたは誰よりも分かっていたはずなのに。
神津は、12年前の冤罪事件さえなければ違う人生を歩いていたかも知れない。神津は、泣き崩れてしまう。黒川真は、秋保に頭を下げる。
人は過ちを犯すものです。だから事件が起き、時には冤罪が起こります。それでも僕は司法に絶望したくありません。
真実を追求する意思、過ちがあったなら認めて正すことの勇気があれば、冤罪は晴らすことができる。黒川は、富士田と浅間の無罪を主張した。
ドラマ「イノセンス」最終話
イノセンス最終回を見た
また思い出した頃に1話から見たいくらい！最後の神津の崩れていく姿泣いてしまったいいドラマだったー
あーでも1話から見たらまた初期の和倉にイライラしなきゃだ←— れすた (@forestasy) 2019年3月25日
イノセンス最終話
冤罪を生み出すのは検証能力や証拠の有無ではない。偏見や思い込みやくだらない面子。人の心の弱さや醜さ。科学捜査がどれだけ発展しようとそれを活用する人間側が腐っていては意味がない。
秋保先生…すごい刺さる言葉だった…— 小豆 (@mamenoheya) 2019年3月23日
イノセンス最終話の途中まで見たけど冤罪で死刑囚になった片岡鶴太郎の回が結構好き。アンナチュラル5話もそうだけど結局の所世の中そんな上手くいかない感じの話がツボなんかもしれん。
— つきした💎20.2.21 (@tkstminami) 2019年3月29日
『#イノセンス』最終話
いい終わりでよかった〜！
ビバ、古家和尚さん脚本！ お話とキャラ立てのバランスが秀逸。武田真治さんのくせ毛メガネ挟みが狂気がキモ怖かった。
『#NIGHTHEAD』の頃とはもう別人だけど、今は今でいいな〜。坂口健太郎さんの泣き顔と、川口春奈さんの病み上がり顔萌え！
— 中村中村@テレビ・読書日記 (@greencat0001) 2019年3月26日
見逃し動画配信サービス「イノセンス冤罪弁護士」
見逃し動画配信サービスの使い方
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※紹介している情報は2019年3月30日時点のものです。現在は配信が終了している場合もありますので、最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
（記事内の画像出典：公式サイト）
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