【この世界の片隅に】1話ネタバレ!広島で視聴率20.4%ヒロインの演技に注目

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2018年夏ドラマ

ドラマ「この世界の片隅で」は、7月15日(日)TBSから放送スタートした!

アニメ映画が大ヒットした作品は、広島の呉市が舞台になっています。広島では視聴率20.4%と高い数字を出しています。

第1話は、「昭和の戦争のさなか懸命に生きた家族の愛と命の感動物語!」が放送されました。

「この世界の片隅に」第1話視聴率

ドラマ「この世界の片隅に」の第1話が放送された。気になる視聴率は、10.9%でした!

脚本は、NHKの朝ドラ「ひよっこ」を作った岡田恵和が担当しています。主演は松本穂香と松坂桃李、3000人のオーディションを勝ち抜きました。

「この世界の片隅に」第1話ネタバレ

すずが出会った屋根裏の女の子

昭和9年1月、広島市江波は海苔の生産が盛んな街です。浦野すず(松本穂香)は、兄の代わりに海苔を届けることになっていた。

こんにちわ、江波から海苔をお届けに上がりました。

その帰り道に人さらいにさらわれてしまう。その箱の中には、もう一人の男の子が乗っていた。すずたちは自力で逃げ出す。

きーつけて帰れ。

広島市草津には、祖母の家があった。家族で出かけることになった。すずは屋根裏から出てきた女の子を見つける。

もっともろうてきましょうか?

座敷童かも知れない。もらった着物は、座敷童に渡してしまう。

ごめんね、何もしてあげられんで。

座敷童と思われていた白木リン(二階堂ふみ)は、連れて行かれてしまう。

運命の再会

水原哲は、兄を海難事故で亡くしてしまった。そのショックで両親は酒浸りの生活していた。

海きらいやし、書きとうない。

すずは絵を書くのが得意だった。海の絵をスラスラと書き出す。そこに白うさぎを付け足した。

ありがとな浦野。

昭和18年4月、すずの兄・要一は陸軍の兵士として出兵する。もう会えないかも知れない、その切なさに泣いてしまう。

北條周作(松坂桃李)は、呉市で軍法会議の書記官をしていた。両親には、結婚相手を探すように言われていた。

あんたを嫁に欲しいいう人が家にきとるんだと。

森田イト(宮本信子)は、物々交換で着物を手に入れていた。それをすずに渡した。すずは水原哲(村上虹郎)に会ってしまう。

そいじゃあ相手の人って水原さんじゃないんの?ウチはてっきりあんたかと。

すずは結婚相手を哲だとばかり思っていた。すずは見たこともない人の姿を見て家に入れないでいた。

あの以前に見初めて頂いたとか?すみではないですか?すずではなくて。

周作は、すずの方だとハッキリと言った。

すずと周作の結婚

すずは、結婚することを決める。昭和19年3月、すずは呉に行くことが決まった。父親はくしに名前を入れてくれた。

女はみんなそうやって生きてゆくんよ。お母ちゃんもそうやった。

ほとんどがガマンすることばかり、でもどうしてもガマンできないときは止めればいい。

お母ちゃん、怖いよ。呉は遠いね、もっと短こう箸をもっとりゃよかったよ。

坂道を登ると呉の家があった。すずと周作の祝言が行われた。

すずと申します。どうかよろしゅうお願いいたします。

周作の母親は、足を悪くしていた。鯛の尾頭付き・煮物・太巻きが並んだ。

妹さんじゃったな、あんたは賢そうな顔しとるね。

周作の姉・径子は、はっきりとした性格をしていた。家族は帰ってしまった。すずは寂しそうに見送った。

あんたと一緒に生きて行きたいんや

周作は、すずと一緒に外の景色を見る。暗い夜空には星が光っていた。

その晩、婿さんが傘を1本持ってきたか?っていうとじゃ、ほしたらハイ、にいなの一本持ってきました。って言うんで。

すずはイトの言葉を思い出していた。さしてもええか?どうぞ。これが夜の合図になる。

すずさん、傘を持ってきとるかの?

周作は、傘を貸して欲しいと言い出す。家の外にある干し柿を取ってくれた。

よし取れた。腹減ったのう。

すずと周作は、祝言で何も食べていなかった。

あの周作さん、ウチらどこかで会おうたんですか?

小さい頃に会っていることをすずは忘れていた。

すずさんは、ワシに力をくれるけん。あんたと一緒に生きて行きたいんや。よう来てくれたの。

周作は、すずを抱きしめた。

ドラマ「この世界の片隅に」1話感想

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