【まんぷく】123回あらすじと視聴率!萬平への不安をヤモリの泣き声と変えた鈴の優しさ

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2019年冬ドラマ

萬平(長谷川博己)は、「テイコー食品」を訪ねることにする。警告を出した会社は、ほとんどが撤退するか名前を変えている。でも、猿渡だけは強きだった。

第123回、ただ真っ直ぐに生きてきた萬平。戦うことが好きなワケじゃない。福子の不安が募った。

朝ドラ「まんぷく」123回視聴率

第22週「きれいごとは通りませんか」第123回が2月26日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

朝ドラ「まんぷく」123回あらすじ(2/26)

特許はウチがもらう!

「まんぷくラーメン」は、特許の申請をしていた。ある日、東京特許庁から呼び出しを受ける。

麺の水分量は45%。

油で麺を揚げる前の麺の最適な水分量は45%。試行錯誤の上、萬平がやっとたどり着いた麺の水分量だった。

油の温度は160℃、揚げ時間は2分。

審査結果は、後日連絡が入ることになった。「油熱乾燥式即席ラーメン」の特許申請は、自分たちだけと信じていた。

あそこはウチの技術を盗んだんです。ウチの社員を引き抜いて、本当ですよ。

「テイコー食品」も特許申請しているかも知れない。萬平は、すごく怒っていた。福子(安藤サクラ)は、そんな萬平を心配になった。

萬平さん、絶対に特許はウチに降りますから。悔しいけど、気をもんでかて仕方ありません。

萬平は、避けては通れない戦いだと言った。男は、戦うことが好きな生き物。鈴(松坂慶子)は、冷めた目で見つめた。

ケンカは、世良さんに引き受けてもらいたいんです。世良さんの得意分野でしょ?

世良(桐谷健太)は、特大カレーを食べていた。猿渡を面倒な男と思っていた。

萬平の悔しさはヤモリの泣き声

「まんぷくラーメン」は、売れ行きが伸び悩んでいた。それでも、従業員の士気が下がらないように神部(瀬戸康史)が励ます。

私は頑張る。

吉乃(深川麻衣)がそう言うと、岡(中尾明慶)と森本(毎熊克哉)も笑顔で頑張ると言い出す。工場からは、エイエイオーという掛け声が聞こえてきた。

おかえりなさい、晩ごはん出来てますよ。

神部は、会社でラーメンを食べてきた。タカ(岸井ゆきの)のことを相手にしようとしなかった。忠彦(要潤)は、一緒にお風呂に入ることにする。

男は、子育てを女房に任せっきりにするのはどこのウチにもあることやけど。話はしないと。

忠彦は、大輔の誕生祝の絵が完成できなかった。神部がモデルになってくれないと困ると言った。

克子が怒ったら、こんなモノではすまないだろうな。まぁ、とにかくもっとタカに優しくしてやってくれ。頼む。

源と幸は、萬平の怖い顔を見ていた。くそって言ってたよ。風呂場では、ひとり言を言っている。

ヤモリの泣き声ね、ヤモリは家を守ってくれるのよ。クソー、クソーってね。

鈴(松坂慶子)は、萬平のひとり言をヤモリの声とごまかした。萬平は、悔しくてたまらなかった。次の日、特許を認められる書類が届いた。

ざまーみろだ。

萬平は、戦に勝った顔をした。福子は、いつもの優しい萬平の顔ではない。そこに不安を感じていた。

朝ドラ「まんぷく」123回感想

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