【まんぷく】129回あらすじと視聴率!アメリカへの売り込み新商品のヒントが

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朝ドラ「まんぷく」

「まんぷくラーメン」の国内販売は、これ以上伸びることはない。萬平(長谷川博己)は、新しい商品を作ろうとしていた。

第129回、アメリカに売り込みに行った思い出。そこには新商品のヒントが隠されていた!

朝ドラ「まんぷく」129回視聴率

第23週「新商品⁉」第128回が3月5日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.8%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

朝ドラ「まんぷく」129回あらすじ(3/5)

紙コップに入れた砕いたラーメン

福子(安藤サクラ)は、萬平と世良(桐谷健太)と3人でアメリカに行ったときのことを思い出す。

お湯と丼と箸さえあればできる「まんぷくラーメン」って、張り切って売り込みにいったのに。

アメリカには、丼も箸もなかった。アメリカ人は閃く、紙コップにラーメンを砕いて入れる。そして、お湯をかけた。

悪くない、これだったら。

萬平は、何となく言った福子の言葉で思いつく。その思い出の中に新商品へのヒントがあった。

お前はすごいな。すごいよ福子。

次の日、萬平は紙コップに砕いたラーメンを入れた。容器に入ったラーメンを作ることを決めた。

最初から容器に入っていれば、丼がなくてもお湯を注ぐだけで。そのまま食べられます。

商品開発部から若手を集める。そして、新商品開発チームを作る。ベテランは既成概念にとらわれてしまう。

若手の柔軟な頭が必要なんだ。僕自身にも新しいことを気づかせてくれるような。

萬平と源が新しいモノを作る、それだけで福子は幸せ!

名木純也(上川周作)は、美大の臨時講師だった忠彦(要潤)に憧れて弟子入りしていた。

カラスでカウスとエロスが表現されてるんやと思います。

「パーラー白薔薇」では、忠彦の絵が飾られていた。忠彦の絵には、価値があると評価されていた。

そのメンバーに源を入れたいんです。源が「まんぷく食品」に入ってきたときは、本当に嬉しかったんです。

神部は、今の源(西村元貴)にはガッカリしていた。社長の息子だから、もっと抜きんでているものがあるはずだ。本気で育てたいと思っていた。

育って欲しいんです。将来、「まんぷく食品」を担ってくれるような。

社長に気を使って選ぶのではない。神部(瀬戸康史)は、福子に知っておいて欲しかった。

ありがとう神部さん、よろしくお願いします。源に萬平さんが本気で何かを作る姿を見せてあげて。

新商品メンバーは、食用油を研究していた西野紀之・生物化学を専攻していた久坂隼人・農学部にいた戸塚洋子。そして、源が選ばれた。

新入社員も入った方がいいと思って。立花にも早く戦力になってもらわないと困りますから。

最初から容器に入っているラーメン、丼がなくてもお湯を入れれば食べられる。中身を新しいモノにする。

とにかく、今まで世の中にどこにもなかった。画期的な商品を作るんだ。既成概念を捨てろ、今までの常識に捕らわれるな。君たちならできる。

鈴(松坂慶子)は、仕事を家には持ち帰らないで欲しいとお願いする。福子は、萬平と源が新しいモノを作ることにワクワクしていた。

朝ドラ「まんぷく」129回感想

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