【まんぷく】26回あらすじと視聴率!不公平な時代に発明家・萬平が蘇る

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朝ドラ「まんぷく」

日本が戦争に負けてしまい、人々は生きて行くことが精一杯になっていた。克子(松下奈緒)の子どもたちは、靴磨きをして稼いだ。

第26回、闇市で着るものを売って生活をする。タケノコの皮をむくような生活に疲れていた。

ドラマ「まんぷく」26回視聴率

第5週「信じるんです!」第26回が10月30日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

ドラマ「まんぷく」26回あらすじ(10/30)

タケノコの皮をむくような生活

克子の子どもたちは、靴磨きをして稼いだお金を克子に渡した。

ごめんね。

お金は欲しい、でも子どもたちを働かせることは辛い。克子は泣いてしまう。鈴(松坂慶子)は、萬平になんとかするように言い出す。

イヤ、こんなタケノコみたいな生活。タケノコの皮をむくみたいに、1枚1枚着ているものがなくなって行く。

鈴は、自分の着物を売ることはしない。福子(安藤サクラ)の着物を売っていた。

福子と結婚するとき、お金の苦労はさせないって言うてたわよね。させてますよ、貧乏に。

萬平(長谷川博己)は、上郡に買い出しに行っている。鈴は、発明家としての萬平に活躍して欲しかった。

何かみんなが欲しがるようなモノ考えられないの?

萬平は、何かを考えようとしていた。忠彦の仕事場をのぞく。

発明家・萬平が思いついたモノ

毎日、すいとんが続いた。福子は、目を閉じて大福と思って食べると言い出す。

すいとんや。甘もうない。

鈴は、結城紬の着物を売ることにした。高価な着物だが、100円と言われてしまう。

違法にモノを仕入れて、売りさばく。金のない奴から安う会たたんだモノを、金のある奴に高こう売る。

世良(桐谷健太)は、着物を300円で仕入れて3倍にして売る。それは、不公平だと誰もが思った。

あんね、今は不公平の時代ですわ。

戦死した人間と無事で帰ってってきた人間、抑留されて人間と帰国できた人間。戦犯にされた人間と免れた人間。

僕は残念やで、立花くんが不公平の負け組でくすぶってるのが。早よ出てこい、発明家の立花くん。

世良は、自信をもって自分がこうだと言える人間。萬平は、そんな世良のようになりたかった。

今日ね、配給所で見たんです。自分を証明するモノさえないんです。そんな人がたくさんいます。

ハンコがあればいいのか?じゃあ作ってやればいいじゃないか。そうか自分が何者かを証明する大事なモノだ。

朝ドラ「まんぷく」26回感想

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