【まんぷく】54回あらすじと視聴率!「ダネイホン」の未来と魚とりの悲劇

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朝ドラ「まんぷく」

真一(大谷亮平)は、「たちばな塩業」で働くことになった。経理と営業の担当をする。鈴(松坂慶子)は機嫌が悪い。

第54回、美味しくない商品は売れない。ならば、必要とされる場所を探す方がいい。

朝ドラ「まんぷく」54回視聴率

第9週「違うわ、萬平さん」第54回が12月1日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

朝ドラ「まんぷく」54回あらすじ(12/1)

「ダネイホン」が患者を救う

鈴は、今まで経理の仕事を任されてきた。それを真一に取られたら、ただの飯炊き女になってしまう。

大奥様は、特別顧問ってことですか?

真一は、まだ何も分からないから教えて欲しいとお願いする。

社長、とれましたよ認可。厚生省が「ダネイホン」を病院に卸していいと認めてくれたんです。

「ダネイホン」は、栄養もとれて消化もいいと病院関係者に知られるようになった。病院からの注文がみるみる増えて行った。

毎日毎日、食事を作って。特別顧問なんて肩書は、もういらん。

鈴は、真一を見るのが辛かった。咲のことを思い出してしまう。悲しみが胸に宿って離れない。

「ダネイホン」は、大阪中の病院に卸しています。味も食べやすく改良して、評判も上々です。

萬平は、三田村亮蔵(橋爪功)に報告する。世良には、日本中に売って欲しいとお願いする。

あかんあかん、病院に卸すなんて奉仕活動みたいなもんやないけ。僕はな儲けにならないもんには手を出さん。

咲が夢枕に座った鈴は幸せ

三田村には、裁判官になった友人がいた。正義感が強く、闇業者の存在を認めなかった。

法の番人が非合法を認めるワケにはいかないと。彼はだんだんやせ細っていった。結局、餓死してしまったんだ。

あの時、「ダネイホン」があったら死ななかったかも知れない。病院にしか売れなくてもいいじゃないか。

立花くんが意味のあるものを作ったんや。違うか世良くん。そしたら、売ってあげなはれ日本中に。

世良商事を販売網にして「ダネイホン」は、その名が日本中に知れようとしていた。

お母さん、お母さん。真一さんを嫌わないで。真一さんは、福子や萬平さんを助けたいと思うてくれてるの。

咲(内田有紀)は、鈴の夢枕に座った。真一と仲良くしてほしい、それができないなら出てこない。鈴は、とても嬉しかった。

まぁ真一さん、今日は背広でいらしたの?やっとウチにまともな社員が来てくれたわ。

みんなが朝ごはんを食べているとき、進駐軍の捜査が入った。

海で爆発音があったという通報があった。どこに武器を隠している。全員そのまま動くな。

萬平や福子には、何のことだか分からなかった。魚を獲ったとき手りゅう弾を使ったモノだけが下を向いていた。

12月3日(月)からは、第10週「私は武士の娘の娘!」が放送スタートします。萬平は、軍事裁判にかけられる。やっと軌道にのったはずなのに、どうする福子?

朝ドラ「まんぷく」54回感想

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