日曜劇場「下町ロケット」は、10月14日(日)夜9時から放送スタートしました!
佃航平は、一度は諦めたロケット開発への夢を帝都重工の「スターダスト計画」によって実現させる。順調だったが、計画は打ち切られることになっていた。
第1話、「新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か?夢を諦めずに立ち向かえ!!」が放送されました。
「下町ロケット」1話の視聴率
日曜劇場「下町ロケット」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、13.9%でした!
佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)
「下町ロケット」1話のあらすじ
夢は宇宙から大地へ
「帝国重工」の財前は、宇宙への夢を語った。種子島宇宙センターからロケットが打ち上げられる。そのロケットには佃製作所のバルブが使われていた。
佃さん、実は次のヤタガラスの打ち上げを持って「帝都重工」はロケット事業から撤退するかも知れません。
「帝都重工」の社長・藤間秀樹(杉良太郎)は、買収などによる経営責任を問われようとしていた。次期社長には、的場俊一(神田正輝)が濃厚だった。
私がロケット捨てるワケないでしょ。
利菜は、父親の夢を追う姿を見て育っていた。簡単に諦めることはできない。
農業機械メーカー「ヤマタニ」は、新型エンジンの話を白紙にしたいと言ってきた。低価格のエンジンは、「ダイダロス」が作ることになった。
農機具のエンジンなんて、動けばいいんですよ。
佃製作所の会議のとき、殿村の父親が倒れてしまう。ロケット事業の撤退の話も従業員に知られてしまう。
夢はトランスミッションメーカーになること
航平は、山崎光彦(安田顕)は殿村の実家に向かった。殿村の家は、300年も続く米作りの家だった。
ウチの親にとって、田んぼは宝物だったんだってつくづく思います。
トラクターは、田んぼを耕していると作業ムラが出来てしまう。それは、トランスミッションの性能の問題だった。
ウチで開発できねーかな、高性能のトランスミッション。
トランスミッションの性能は油圧を始めとする流体制御だ。それをコントロールするのはバルブだった。
ウチのバルブのノウハウを活かして、エンジンとトランスミッションその両方を活かせるメーカーになれたら佃製作所の新しい可能性も広がる。
創業5年の「ギアゴースト」は、トランスミッションの企画・設定を行っている。社長の伊丹大(尾上菊之助)と島津裕(イモトアヤコ)は、帝都重工の元社員だった。
島津さんは、天才エンジニアと呼ばれていました。
私の夢は、トランスミッションメーカーになることです。
佃製作所は、「大森バルブ」とコンペをすることになる。業界最大手との勝負をすることになった。
人工弁「ガウディ」を作ったときの気持ち
プロジェクトメンバーのリーダーは、軽部真樹男(徳重聡)に決まった。加納アキ(朝倉アキ)と立花洋介(竹内涼真)の3人が選ばれる。
この勝負をお前にかけて使命したんだ。泥臭くやれよ。最高のバルブを作ってくれ。
軽部は、野暮ったいしか言わない。立花は、そんな軽部についに怒鳴りつけてしまう。
もっとオリジナリティを出せよ。あのバルブにはな、お前らしさがどこにもねえよ。
殿村が戻ってくる。立花は、怒りが収まらない。加納と立花は、「ガウディ」を作ったときを思い出していた。
あなたはロケットのために何があっても戦ってくれたんだ。言って下さいよ財前さん、大丈夫だって。
財前は、ロケット事業から離れることになった。次の後任はいない。立花たちは、福井に向かった。
僕は他の子たちより強いから、ここにお兄ちゃんがいるから。見ててゴール決めてくる。
人工心臓弁「ガウディ」は、子どもたちの未来を救った。キヨトの夢は宇宙飛行士だった。
出来ない事なんてないんだって。佃さん、あなたが教えてくれたから。
「ギアゴースト」のコンペが始まる。お互いのスペックを見合わせることになった。
トラクターに必要なのは壊れない強さ
「大森バルブ」の評価結果は、スペックが最高のモノだった。「佃製作所」の評価結果は、スペックが低かった。
待って、どうしてこんなものが作れたんですか?
トラクターに必要なのは、壊れないこと。スペックを求めれば、少しの衝撃で不具合が起こる。
こちらの要求する要望を全て満たした上で、重量や燃費への影響などウチのトランスミッションとのベストマッチを狙ってきた。
島津は、技術力をほめたたえた。
佃さん、これは我々が求める最高のバルブです。ぜひ、これを使わせて下さい。
「ギアゴースト」のコンペは、会社の規模に関わりなく最善を選ぶ。それがビジネスモデルであり信念だった。
佃さん、素晴らしいバルブありがとうございました。
ドラマ「下町ロケット」1話感想
「下町ロケット ゴースト」
タニユウこと谷垣有唯ほか
阿部寛、濃い顔代表俳優の幼少期ですからね。
確かに雰囲気出てました。
セカンドシーズンの懐かし写真も… pic.twitter.com/dbS8OqMyAK— エリックSbリー (@Eric_Sb_974) 2018年10月14日
#下町ロケット 第1話、ものすごく面白かったです!!前作から2年、佃製作所はずっと生きていて、ある意味11話目のようでした!!佃航平の夢、財前さんとの絆、ガウディへの想い、前作からの想いがずっとここにあって、もう本当に泣ける。いや、本当にこのドラマはすごいな!!!
— riku_1203 (@infinityentame) 2018年10月14日
ガウディをつけた子供に「ここに強い味方がついてるから」と言われ、「頭だけでできる、できないを判断してた。ロケットを作りたい、それだけでいい」と原点回帰する、こんな社長の元で働きたいわ。
お金だけじゃない何かを追いかける社長たまにみるけど憧れる。#下町ロケット— 奥村シンゴ ライター・コラムニストと在宅介護生活 本出版予定 仕事募集中 (@torata_t) 2018年10月14日
(記事内の画像出典:公式サイト)
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