【下町ロケット】3話あらすじと視聴率!古坂大魔王の悪役ぶりがすごい

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2018年秋ドラマ

日曜劇場「下町ロケット」3話は、10月28日(日)夜9時から放送スタート!

佃航平は、「ギア・ゴースト」に15億の出資を決めた。トランスミッションメーカーになるためでもあった。

第3話、「大逆転なるか!牙をむいた帝国重工に立ち向かえ」が放送されました。

「下町ロケット」3話の視聴率

日曜劇場「下町ロケット」の第3話が放送されました。気になる視聴率は、14.7%でした!

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)

「下町ロケット」3話のあらすじ

M&Aは企業同士の結婚

佃製新型バルブシステム燃焼試験は、見事に成功する。宇宙の次は、大地へ。「ギア・ゴースト」とのM&Aを進める。

今回の件、くれぐれも内密に進めて欲しいんです。

社員には、内緒でM&Aは進める。「ギア・ゴースト」の社長・伊丹大(尾上菊之助)、社員全員の雇用の条件を出した。

なぁ、俺も手伝えねぇかな田植え。俺にトランスミッションで勝負をする、きっかけを作ってくれた田んぼだ。

伊丹は、買収意向表明書を社員に見られてしまう。「帝都重工」では、買収の話が問題になっていた。

リスク管理部門の信用調査を受け入れてもらえませんか?

審査部の安本年男(古坂大魔王)が調査をすることになった。「帝国重工」は、自社の利益を優先させる。そのためには非情な手段も使う。元社員の伊丹はよく知っていた。

関係ありません、相手がどうこようと文句なんて言わせませんよ。これは我々が考えに考え抜いて決断したことなんだ。

M&Aは、企業同士の結婚と言われている。伊丹が怖気づいているように見えた。このままではフラれるかも知れない。

トランスミッションへの強い思い

経理部長の殿村(立川談春)は、田植えのために新潟県燕市に帰ることになった。航平たちは、田植えを手伝いに行く。

動かないんですよ。

トラクターが故障してしまう。島津(イモトアヤコ)は、トランスミッションが原因と突き止める。

泥の中では、どうしても田植え機と言えども左右にブレてしまうんです。

農作業には、田植え機・コンバインどれも必要だ。数百万もかかる機械を満足できるモノにしたい。伊丹は強く思った。

もう少しだけ、この手で植えたいんです。

機械がない頃は、家族総出で田植えをした。殿村の父・正弘は、そう思った。

今日は、本当に来て良かった。佃さんが夢中になる理由が、私にも分かったような気がします。

「帝国重工」が出した評価

「帝国重工」の信用調査の日、殿村の父親・正弘が倒れてしまう。経理部係長の迫田が対応することになった。

お前の居場所は、ここじゃねえんだよ。サラリーマンなんだよ、行ってやれ。

「帝国重工」の安本は、買収後の長期事業計画書を求めてきた。用意するべきリストには、のっていない。

資料もないんじゃ話になりませんね。いい加減なもんだな、これだから中小企業は。

安本の出した評価は、財務が60点・経営環境が40点とした。問題を「ギア・ゴースト」に移す。

「ギア・ゴース」にあるのは、使われてもいない特許や技術的な知見だけだ。そんな会社に15億も出すんですか?

「佃製作所」には、トランスミッションを企画・設計・製造・管理まで出来る人間がいない。でも、島津裕ならそれが出来る。

エンジン1つでやってきたウチにとって、トランスミッションは悲願なんです。

エンジンとトランスミッションの両方を手掛けるメーカーだからこそ意味がある。航平には自信があった。

ばかばっかりだな~。

伊丹と島津は、「帝国重工」の社内体質を変えようとした。大きな企業には通じない。安本は会社の恥じだと言い出す。

開発情報が外部に漏れている

安本が何て言おうとも、航平は考える気持ちはなかった。取り引きを見直す、バルブシステム供給リスクがあると判断された。

買収後の長期事業計画だったら、ここに。

殿村が新潟から駆け付けた。全ての書類を揃えていた。

安本さん、あなたさっき決定事項とおっしゃいましたが。でしたら分かってますよね、弊社のバルブシステムがなければ御社のロケットは飛ばないということを。

航平は、バルブシステムの技術をライバル会社に渡すと言った。

今回、弊社が完成させたバルブシステムは「ギア・ゴースト」の助けがあったからこそ出来たモノなんです。

安本は、伊丹や島津の過去のことしか知らない。「佃製作所」が見ているのは、今と未来しかない。

安本さん、あなたは一流の目を持っているはずだ。その目でどうか正統な評価をして下してもらえませんか?

「帝国重工」の信用調査は、問題なしとされた。M&Aは、進むかのように見えた。

御社の開発情報が外部に漏れてる可能性があります。

ドラマ「下町ロケット」

(記事内の画像出典:公式サイト

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