【刑事ゼロ】最終話あらすじと視聴率!タロットカード殺人事件と時矢の記憶

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2019年冬ドラマ

ネットニュース記者・外山直澄は、タロットカードの図柄を再現する方法で殺人をしていた。時矢歴彦に追い詰められて自殺してしまう。

最終話、「最終回!さよなら時矢!!星占い連続殺人を操る女帝!? 衝撃の結末」

 ドラマ「刑事ゼロ」最終話視聴率

京都を舞台にしたドラマ「刑事ゼロ」の最終話が放送されました。気になる視聴率は、9.9%でした!

ドラマ「刑事ゼロ」最終話あらすじ

タロットカードの掲示板

能見冬馬は、3件の猟奇殺人で逮捕されていた。外山は、その殺人も自分が行ったと遺書を残していた。能見は釈放された直後に殺されてしまう。

外山直澄にたどり着けずに、この遺書を見つけることができなかったとしたら。

藤林経子は、能見の精神鑑定をしていた。その鑑定書は、能見を釈放させるための保険だったのではないか?

この一連の殺人の被害者は、誰かの死に関わって逮捕されて。そして釈放されたって言うのが条件なんですよ。

能見は、6歳のときに母親と姉ふたりが強盗に襲われて亡くなっている。外山は、20年前に危険運転トラックとの事故で両親を亡くしていた。

藤林は、20年前に夫を通り魔に殺されていた。犯人は、駆け付けた警察官に射殺されていた。パソコンからは、タロットの掲示板が見つかった。

恨みを晴らすっていうよりも、救われるためだったのかも知れない。

タロットカード女教皇は、立法の書を持っていた。犯罪被害者遺族が加害者に死なれてしまった人たちを導いて誘う秩序が記されていた。

郵便配達には気を付けろ。

時矢は、ビルから落ちたときの記憶を辿る。

警察の罪

時矢は、ビルから落ちる直前の記憶を取り戻した。俺たちを作ったのは、あんたたち警察の罪なんだ。能見の言葉を思い出す。

分からないんだ。思い出せないんだ。

佐相が駆けつけたとき、時矢は血のついたナイフを持っていた。藤林はナイフで刺されていた。時矢は逮捕される。

この映像、大学構内にあるポストに投函します。

時矢は、藤林に会う日に動画を残していた。大学に着いた時には、藤林は殺されていることが分かった。時矢は釈放されるが、刺されてしまう。

やっと会えたね、女教皇さん。

古典ミステリーの傑作には、郵便配達員は物語に登場しても印象に残らない存在として容疑者から外される。

ここ6年の逮捕者は全員、この烏丸署の留置所に入っていたんだよ。

留置管理係の草場友喜は、ストーカーに妻と娘を殺されていた。だから、二つの権利がある。藤林と時矢を殺そうとした。

君のやろうとしたことを見て奥さんや娘さんが喜ぶと思うか?どんなに言い繕っても復讐は犯罪だ。

刑事の罪は、自分で心に刻み込むしかない。そこに罪がある限り、刑事で居続けるしかないんだ。時矢の記憶は、残念ながら戻ることはなかった。

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