NHK連続ドラマ「ひよっこ」、豊子が何やらヒミツを持っている。それはクイズ番組に出ていたことだった。
第116話は、豊子の隠しごとを話すところからスタートする。
朝ドラ「ひよっこ」第116話 視聴率
第20週「さて、問題です」第116話が8月15日火曜日に放送されました。気になる視聴率は20.6%でした。
第116話 あらすじ(8/15放送)
向島電機の女子寮にいたメンバーが集まっていた。豊子(藤野涼子)は、隠していることがあった。
愛子(和久井映見)の部屋でテレビを貸してほしいと言い出す豊子。「勝ち抜きクイズ3Q」という番組を見ていると、そこには豊子の姿があった。
えーっ、ちょっとあんたクイズ番組でてんの?
クイズで3人勝ち抜くと賞金が30万円とハワイ旅行がもらえます。
えーっ、ハワイいいな~。
何でみんな、わたしよりテレビに出んのよ。
時子(佐久間由衣)は羨ましいと思っている。秋田の優子(八木優希)さんにも伝えてあります。優子さんの家はカラーテレビでした。
豊子は、順調に勝ち進んで2人をあっという間に勝ち抜いてしまう。知識が豊富な豊子には簡単な問題だった。
3人目は苦戦するものの、最後の問題で漢字を読むところになります。
「晴天目」これは何と読む?それは豊子には簡単な問題だった。なぜなら澄子(松本穂香)の苗字だったからだ。
“なばため”、乙女寮メンバーは驚いている。最後の問題に出たことに感動している。
記録を作りました17歳。賞金30万円、何に使いますか?
青森の実家に送ります。
ハワイは誰と行きますか?
澄子、澄子ハワイいぐど。
青森の実家の借金は、こうして解決しました。澄子は、驚きを隠せない。豊子と澄子はハワイに行くことになる。
ハワイに行ったら何をしますか?
泳ぎます。
豊子は、ハワイのレイをみんなに配る。みね子(有村架純)や女子寮メンバーは、少しでもハワイ気分を味わうのだった。
第116話 感想(8/15放送)
久しぶりに集まった乙女寮のみんなと澄子のクイズ番組出演を見るただただ面白い息抜き回かと思わせておいて乙女たちの人生や時代背景など見せてくる。油断ならないな。 #ひよっこ
— 竹元勇子 (@yutakemoto) 2017年8月15日
罪と罰は中学時代の図書室のエピソード、加山雄三は綿引さんが海で歌ってた、カレーは乙女寮の人気メニュー、そして極めつけの青天目。すべてが豊子の歴史なのが熱い #ひよっこ
— こはろさん (@kohalogical84) 2017年8月15日
芸は身を助く。芸ではないが学ぶことによって培った知識が、豊子の実家を経済的に助け、友をしあわせにする。勉強することでの人生逆転。勉学が人生を切り開ける術であることを豊子が体現していくのが見ていてうれしい。人生はそうあってほしい。 #ひよっこ
— ぽう (@secretgarden710) 2017年8月15日
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