【ごめん、愛してる】最終話のあらすじ!一瞬でもいい律と母親の手料理が涙でぬれる

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2017年夏ドラマ

凛華は突然いなくなった律を探している。律は若菜とサカナ、そして塔子と一緒に海にいた。

「ごめん、愛してる」最終話視聴率

「ごめん、愛してる」最終話、最終回! 出逢えて良かった… 生まれてきて良かったが放送されました。気になる視聴率は、12.8%でした。

「ごめん、愛してる」最終話あらすじ

あの人のこと愛してるの

 凛華は律を探して若菜の家に行く。そこには誰もいなかった。恒夫がやってくる。

家へ帰ろう。

私あの人の側にいたいの。あの人どこにいるか知らない?知ってるなら教えて、律がいないと私も苦しいの。

苦しくって息が詰まって死にそうになるの。あの人のこと愛してるの。

律は塔子の別荘で倒れてしまう。もう命が尽きようとしていた。

麗子から連絡が入る。律の心臓は適合していた。サトルにあげることができる。

凛華は律の居場所を塔子から聞き出す。律に会いに行くが出て来てもらえない。突然、雨が降ってくる。律はドアを開けてしまう。

それより辛いのは今この瞬間、あなたと一緒にいられないこと。あなたをひとりで逝かせたくない。一緒にいさせて。

すべては私がやったこと

 律と凛華は海辺にいた。そこへサトルがやってくる。

僕はリュウさんの命をもらってまで行きたいとは思わないんだ。僕はお母さんの本当の子どもじゃないんだ。養子なんだよ。

サトルは麗子の本当の子どもじゃなかった。律はたったひとりの母親が大切にしている弟に心臓をあげたかった。

律が捨てられた理由が必ずあるはずだ。サトルはそう言うと体調を崩してしまう。

病院に恒夫がやってくる。恒夫は律を捨てた張本人だった。

麗子さんに罪はない。すべては私がやったことだ。

恒夫は律を死んだことにしていた。嘘をついて勝手に律を捨てたのだった。麗子のキャリアを守るためだった。麗子は何も知らなかった。

俺にはな、もう時間がないんだ。すべてを諦めて、もうあと死ぬだけって時に何で。何で今更そんなこと言うんだよ。

もっと生きたくなんじゃねぇかよ。

憎んでも仕方なかった。律にはもう未来がなかった。

メシ作って下さい、何でもいいです。

 サトルは律と麗子を二人っきりにしようとした。家に戻ると麗子はお礼がしたいと言い出す。

あの子、あなたに何を言いに行ったの?

俺の心臓なんて欲しくないって言われました。でも、俺の気持ちは変わりませんから。

ありがとう。あなたに何かお礼がしたいんだけど何がいいかしら?

いや。メシ作って下さい。何でもいいです。

母親に作ってもらえる食事、それは最初で最後のことだった。卵ぞうすい、その温かさが律には辛かった。

かあちゃん。 

生まれ変わっても、また親子になろうな。麗子の目にも涙が、その理由が麗子には分からなかった。

ごめん、愛してる

凛華は律の誕生日会をしようとケーキを作って待っていた。いつの間にか眠ってしまう。そして律が帰ってくる。眠っている凛華を見つめている。

律は凛華の携帯から自分との思い出を消してしまう。凛華の眠っている顔にキスをする。

ひとりで海辺を歩く律は、海に思い出の指輪を投げてしまう。最後に凛華に電話をする。

律?

ボケチン。

何?

ごめん、愛してる。

あなたの代わりなんていやしない。こればかりは裏切られても変わらない。愛してる。愛してる。生まれ変わっても忘れない愛してる、愛してる。

たったひとりで生きて来た律は、最後もひとりを選んだ。

1年後、サトルのコンサートが開かれる。たった一人の兄からもらった命、この日の演奏を亡くなった律に捧げる。

麗子は律のことを思い出していた。本当の自分の子どもと知った今でも、自分の子どもはサトルだけだと言う。

泣いてなんかいないわ、私の息子はサトルひとりだけ。もう一人息子がいたけど、遠い昔に捨てたの。

その子のために涙を流す資格は私にはないわ。

麗子のピアノは子守歌のようだと律は言っていた。その曲を弾いていた。

凛華は思い出の韓国にいた。悲しみは時間が解決してくれる。律との思い出は、凛華の心の中で生き続けていく。生きてさえいれば…きっと。

「ごめん、愛してる」最終話感想

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