みね子(有村架純)たちは月時計に集まっていた。早苗(シシドカフカ)が大切な話をしようとしていた。
第145話は、私の恋の話を聞いてください。早苗が自分の話をするのは初めてのことだった。
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朝ドラ「ひよっこ」第145話 視聴率
第25週「大好き」第145話が9月18日月曜日に放送されました。気になる視聴率は21.9%でした。
第145話 あらすじ(9/18放送)
月時計には、みね子・愛子・世津子・早苗が集まっていた。早苗は自分の話を聞いて欲しいと言う。
18歳で東京に来たんだ、一関から。兄が二人と弟が一人いて、家のことはそんなに考えなくていい環境だったんだ。
高校出たら勤めに出て、地元でね。で、嫁に行くみたいなのが普通のコースだったかな周りでは。私も漠然とそうやって生きるのかなって思ってて。でも、東京で暮らしてみたくてね。どうしても。
早苗は東京に来て、銀座のデパートの屋上に行こうとした。生まれて初めてのエレベーターに乗ると閉じ込められてしまう。
突然止まったエレベーターでは、男の人と二人きりで5時間も閉じ込められた。その人は泣きじゃくる早苗の手を握ってくれた。
赤坂のクラブでドラムを叩いている人だった。二人でいる間、いろんな話をした。早苗は、その人に恋をした。
その人はアメリカに勉強しに行くことになっていた。二人はお互いが好きになっていた。
まいったな、恋しちゃったな。
好き、離れたくない。
これは運命だよな。必ず一人前になって戻ってくるから待っててくれ。
待ちます。
そしたら結婚しよう。
はい。
何歳まで待ってくれる。
25歳。
早苗は今でも後悔している。何でいつまでも待つと言えなかったのだろう。その時の自分にとって25歳は遠い未来だと思っていた。
それ以来、早苗が25歳を超えても会っていない。彼が知っているのは、名前・年齢・職場・アパートだけだった。
早苗は、その人をずっと待ち続けていた。みんなはステキな話だと聞き入っていた。
愛子は省吾の似顔絵を見つめていた。
やだな。がんばってふられるのやだな。
みね子と世津子は同じ部屋で暮らすことになる。それは、早苗のアイデアだった。
早苗さん可愛かったね。
はい。
みね子は愛子がいることで助かっていた。世津子は父親と一緒に暮らしていた人。でも、これを乗り越えられたらステキだなって思っていた。
でも。
何でも言いましょうよ。
そっか、私とみね子ちゃんのお父さん。私にとっては雨男さん、私たちの過ごした時間については誰にも話すつもりはない。絶対に、私だけの思い出だし。
それだけは絶対に変えるつもりはないんだ。それが私の本音、分かってくれるかな。
みね子の気持ちは複雑だった。
第145話 感想(9/18放送)
#ひよっこ 早苗の恋の話。回想シーンが無くても 早苗の語りだけで 十分にその時の情景や感情を自分で映像化する事が出来た。宗男のインパール作戦での英兵との事を語るシーンも同様で 回想シーンは無くても その方が想像が膨らむし心にとても響く。これは早苗と宗男の中の人の実力ですね。
— ベルガモット (@chika6s16) 2017年9月18日
一回会ったドラマーを12年待つ早苗。神戸に行って、ジャズ喫茶でドラム叩いていたら、べっぴんさんと繋がる。 #ひよっこ
— てつヤマト (@tetsu_yamato) 2017年9月17日
だから早苗さんは永遠の25歳😢
ん?ドラマー?エレベーターに閉じ込められた?似たような話が神戸でもあったような💦大丈夫きっと相手も待っていてくれてるよ😊だって早苗さんべっぴんさんだもん✨みね子、制服のデザインは同室になった菅野さんに頼んでキアリスに発注してみたら?#ひよっこ— ひろ (@hiromie0512) 2017年9月18日
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