てんは、お祭りの寄席「俄(にわか)」を見に行っていた。すると藤吉が場面を間違えて登場してしまう。藤吉のイメージは期待していたものとは違っていた。
第6回は、藤吉が舞台で失敗するところからスタートする。
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
ドラマ「わろてんか」第6回視聴率
第1週「わろたらアカン」第1話が10月7日土曜日に放送されました。気になる視聴率は19.3%でした。
ドラマ「わろてんか」第6回 あらすじ(10/7放送)
てんは、舞台で失敗してしまった藤吉のことが心配だった。舞台のそでに行き藤吉を探す。藤吉は緊張のあまり飛び出してしまったのだ。
舞台に出る役者たちの楽屋には、旅芸人の娘・リリコがいた。将来てんのライバルで会って親友になる娘だった。
藤吉は自分の失敗したことを悔やんで泣いていた。藤吉は、てんに自分の姿を見られたくなかった。
てんは家に戻ってチョコレートを持ってくる。元気がない藤吉を慰めようとしていた。
うまい
よかった。
優しいな。
さっきの俺の初舞台やったんや、えらいうけてたやろ。だけど、あれは嘘やないよ。日本一の芸人やいうの、ずっと先なんやけどな。
笑いは何色かわかったか?
はい、茶色。
てんの家族は仲が良かった。藤吉は笑顔がひとつもな家に育った。だから日本中を明るくしたいと望んだのだった。
たったひとりでええ、ひとりでも笑ろうてくれはったら、その笑いが広がってみんなが幸せになれると思うんやけどな。
藤吉はチョコレートを口の周りにくっつけて泥棒のようになっていた。てんは大笑いをしてしまう。笑いが涙を消してくれる。
君は僕の芸に笑ろうてくれた第1号のお客さんや、なこれからもその笑顔でわろてんか?
藤吉は、てんと手紙を書くと約束した。チョコレートのお礼に鳥の鈴を渡す。そしてまた旅に出てしまう。
しばらくして手紙が届く。それは富山からだった。米どころ富山では、お客さんが面白いと“おにぎり”を分けてくれる。お米に笑顔が振りかかっているからうまい。
てんは、藤吉の手紙を楽しみにしていた。そして笑顔が眩しい年ごろの娘になって行きました。
あいつ今度はどこにいるんや
さぁ、北国かも知れへんし、海に囲まれた南の島かもしれんし。楽しみやな。
てんと藤吉の壮大な笑いの旅路は、どんな展開をしてゆくのか?
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
コメント