朝ドラ【わろてんか】第20回あらすじと視聴率20.5%! 俺の許嫁は、おてんちゃんひとりや

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てんは、北村家の女中としてならいてもいいことになった。女中の仕事は、てんが経験したこともないものだった。

第20回は、てんが女中としての仕事ぶりを見られることになる。

ドラマ「わろてんか」第20回視聴率

 第4週「始末屋のごりょんさん」第20回が10月24日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.5%でした。

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ドラマ「わろてんか」第20回 あらすじ(10/24放送)

てんが女中になる

 

てんは、食事の支度をしている。藤吉はてんを笑わせようと、御寮さんの怖い顔を紙で作ってきた。

 

大丈夫か?お互い頑張ろな。

 

食事は、主人と奉公人が一緒に食べるわけにはいかない。てんは奉公人たちと一緒に食べる。

 

お米やさんなのに麦飯?

 

奉公人がたくさんご飯を食べないように漬物樽のフタが開いている。てんは臭いのキツさに驚く。

てんは、洗濯に慣れてない。水は冷たさから指の皮が剥けてしまう。藤吉が頑張って仕事を覚えようとしてい姿を見て励まされる。

トキがきた

 

北村家にトキが奉公人としてやってくる。トキは、てんの母・しずに頼まれて来たのだった。

 

何で女中のかっこで?

 

トキは、てんが女中の姿でいるのが不思議だった。そこへ藤吉の母・啄子がやってくる。

 

女中やからです。

 

 

藤岡の旦那さんより、手ごわそうですな。

 

藤吉の姉・頼子がてんのは織物を勝手に身につけている。

 

女中には、いらんやろ。ウチが借りといてあげるわ。

 

それを藤吉が取り上げる。頼子は、何かと里に来ては小遣いをせびりに来ていた。

 

お姉さまにご挨拶ができてよかったです。

 

てんは、明るかった。

てんはできる女!

 

藤吉が買い付けに出かける。啄子は嬉しかった。

 

お母ちゃん、大げさやな。

 

この暖簾を守るために、あんさんには立派な若旦那になってもらわな困りますや。

うん、頑張るわ。

藤吉は、てんのために頑張ると決めていた。

食事のときの漬物樽の臭いがなくなっていた。てんは、樽の中に刻んだショウガを入れていた。周りにもショウガを干していた。

漬物樽の臭いが消えて、干したショウガを料理に使える。奉公人たちには好評だった。

 

あんた、よう気い効くな。

 

藤吉が腰を抑えている。

 

おかえりやす。これ干したヨモギをお灸にしときましたさかい。腰に効きますよって。

 

俺の許嫁は、おてんちゃんひとりや

 

藤吉は、てんの擦り剝けた指を見てしまった。

 

お母ちゃん、ほんま始末好きないけずやろ。あの始末好きは、まるで落語や。

 

ケチは六日知らずと言う。一日から指折り数えて六日目に握った手を開くのが惜しくなる。だから六日目を知らない。
 梅干しは見て唾をだす、その唾をおかずにする。扇子は自分の顔をふって10年もたす。

てんは藤吉の優しさが嬉しかった。

 

楓さん、俺はあんたと結婚する気はない。身引いてもらえませんやろか?

 

楓は泣いてしまう。そこへ啄子がやって来る。

 

あんたら大事な許嫁さん、何泣かせてはるんでっか?離れなはれ。

 

 

俺の許嫁は、おてんちゃんひとりや。

 

啄子は、てんと楓を商い勝負させると言い出す。

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