てんは、京都の実家・藤岡屋にいた。突然のことに母・しずと儀兵衛は驚いている。
第36回は、てんが商人として藤岡屋に相談にいく。
ドラマ「わろてんか」第36回視聴率
第6週「ふたりの夢の寄席」第36回が11月11日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.3%でした!
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ドラマ「わろてんか」第36回 あらすじ(11/11放送)
商人として父に会う
てんが久しぶりに実家を訪れる。しかし、それは大阪の北村屋の商人として会いに来たのだった。
どうか、500円を貸して頂けませんやろか?
儀兵衛は、赤の他人に貸す金などないと突き放す。
ウチらふたりで寄席をやりたいんです。
大阪・船場の米問屋「北村屋」を藤吉が潰したのは、儀兵衛の知るところだった。呆れてモノが言えないとは、こういうことを言うのだ。
お前に金の無心をさせるんぞ、あの藤吉郎という男見下げた男だ。
てんは、藤吉に言われたから来たわけではなかった。そこへ藤吉がやってくる。
みんなが幸せになる寄席
てんにこの家の敷居をまたがしたんは、全て私の不徳の致すところです。申し訳ありません。すぐに連れて帰ります。
せやけど、このままやったらあの小屋、他の人の手に渡ってしまいます。
藤吉は、約束を袖にしてまで手に入れても仕方ない。また他の小屋を探すからと、てんを説得する。
約束をたがえるようなことはするな。
てんと藤吉は、儀兵衛としずに頭を下げる。そこへ祖母・ハツがやってくる。寄席は儲かるのか?
儲かるかどうか分かりまへん。でも、てんとふたりで手を携えてやれば、いつの日かみんな幸せな気持ちになれる寄席を作ります。
いい寄席を作ることを約束した。ハツは、簪をお金にかえて欲しいと言い出す。
おかあはん、しず500円用意せえ。
儀兵衛は、てんと藤吉の新しい夢に賭けることにした。
花と信じれば、どんな寒空の下でも花は咲く
りんは、許嫁を紹介する。
かっこええ男やな。
てんは、儀兵衛にお礼を言う。
お金ありがとうございます。
てんは、娘として話をする。
家のことなら大丈夫や。りんと婿はんが藤岡屋を守ってくれるやろ。
藤岡屋の庭には、雪がちらついた。
雪の花やな。花と信じれば、どんな寒空の下でも花は咲く。いつかお前もその寄席で花を咲かせて、わしを思いっきり笑わせてくれるんやろな。
はい、必ず笑わせてみせます。
てん、お前はわろうてるか?
はい、わろうて生きてます。
儀兵衛は、自分の病を言えずにいる辛さと切なさがあった。
ふたりの寄席
亀井は、若いふたりだから新しい風が吹くかもしれない。てんと藤吉は小屋をやっと手に入れることが出来た。
俺らの寄席やな。
リリコがやって来た。こんな小さな寄席にはでないと言い出す。
一流芸人になって見せるわ。
負けられへんな。
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