藤吉(松坂桃李)は、新しい寄席を手に入れた。てん(葵わかな)は子育てをしながら忙しくしていた。
第55回は、大阪は好景気に沸いていた。この波に乗って北村笑店を大きくする。
ドラマ「わろてんか」第55回視聴率
第10週「笑いの神様」第55回が12月4日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.5%でした!
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
ドラマ「わろてんか」第55回 あらすじ(12/4放送)
人に沸く好機にのる
大阪は好景気に沸いていた。地方から人が集まって、人口は東京を抜いて日本一だった。この好機を逃さないように寄席を増やそうとしていた。
それやったら、ちゃんとした子守も人探さんと。
てんは、いつまでもリリコを頼るのは嫌だった。隼也は、子守のタネに預けることになった。
寂しいな~。
リリコは、何もすることがなくなってしまった。
女遊びは芸のこやし借金はせなあかん
「風鳥亭」は、賑わっていた。人が増えると事件が起こる。弁天様では、賽銭泥棒まで出てしまった。
そんな時、アサリ(前野朋哉)が賽銭泥棒と疑われてしまった。警察は、けったいな芸人がいるから厳しくすると言い出す。
おまわりさんが言ってた、近頃人気のけったいな芸人さんて、誰ですやろ。
それは団子師匠や。
風太(濱田岳)が寺ギンの集金にやってくる。今、通天閣と団子は大阪の二大名物と言われるほどの人気だった。
客を笑わす話術は絶品や。
毎晩、芸者あそびをして借金を作る。そんな月の井団子(波岡一喜)の口癖は。
女遊びは芸のこやし、借金はせなあかん。
笑いの神様に愛された天才
風太は、月の井団子のことを“笑いの神様に愛された天才”と言う。芸のことをよく勉強していた。
寺ギンの跡を継ぐのは俺やと言われてる。
トキは、調子に乗っている風太の頭を叩く。
油うってんと早よ帰り。
藤吉は、風太の言った言葉が気になった。何とか寄席の数を増やして、北村笑店を大きくしたかった。
今の「風鳥亭」は、吹けば飛びそうなもんやかんな。
てんは、闇雲に寄席の数を増やしてもお客が散るだけと思った。
ウチの大看板にするで
藤吉は、大看板を抱え込んで流行らせようと考えた。
たとえば、団子師匠のような。
月の井団子を抱え込むためには、1万円はかかってしまう。
借金してでも、払うだけの価値はあると思う。
てんは心配だった。この当時の1万円といえば、今の価値で5,000万円になります。
次の日、藤吉は団子師匠の落語を見に行った。キース(大野拓朗)や万丈目(藤井隆)たちは不安になった。
話の途中で高座から飛び出してな。借金取りがいてるって逃げ出して。そしたら客も逃げろ逃げろの大合唱や。
藤吉は、何が何でも団子師匠を手に入れると決めた。
ウチの大看板にするで。
その頃、団子師匠は本当に借金取りに追われていた。
朝ドラ「わろてんか」第55回感想
何度も同じことを繰り返す藤吉、てんの心配は尽きない。無鉄砲にもほどがあると思うのは私だけだろうか。
#わろてんか 藤吉の言われよう…イジられてるというのとはちょっと違うような、ね。凡庸すぎるくらい凡庸なのに大きいこと言い出すのが好きっていう。身近にいたら絶対近寄りたくないタイプだけどドラマやから面白く観察できるw
— 青蜜柑エバーグリーン (@_aomikan) 2017年12月3日
わろてんか。身内褒めで「自分には芸を見る目がある」と思い込んでしまったのとコツコツ修行して芸を見る目を身につけた風太の対比、借金で実家を潰したのに借金に抵抗がない、芸人ズへの無配慮、先週あれだけやったのに今週も月曜から藤吉駄目描写に余念がない。ここまでくると鬼気迫るものを感じるw
— HS (@drops2012) 2017年12月4日
逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
コメント