茂木博人の復活レース「ニューイヤー駅伝」で5人を抜いて区間賞をとった。「陸王」を履いた茂木の活躍は、手塚の体調不良と取り上げられた。
第7話は、「陸王が中止! あきらめない息子」が放送されました。
ドラマ「陸王」第7話の視聴率
ドラマ「陸王」の視聴率は、14.7%でした!池井戸潤の作品は、企業を再生するストーリーが多く視聴率も高い。
こはぜ屋は、陸王を作るためのアッパー素材をアトランティスに奪われる。火事でシルクレイを作る機械がクズ鉄になる。
新しい機械を作るためには1憶円が必要、そのため村野と対立してしまう。盛りだくさんの1時間でした。
ドラマ「陸王」第7話、あらすじと感想を紹介!
アッパー素材を探せ!
茂木の活躍は、新聞に大きくのることはなかった。そのため、「陸王」も売れなかった。アトランティスは、アチバナラッセルとの取引を結んでいた。
タチバナラッセルの代わりを見つけるしかない。
大地は、織物会社のリストを作っていた。
聞くだけなら出来るよ。
大地は、本当に行きたいところでけの就活をする決めていた。
シルクレイが作れない
茂木は、自分にできることはないか?「月間アスリート」から連絡が入った。
リベンジと言うよりリセットですかね。「陸王」がそれを可能にしてくれました。
インタビューで茂木は陸王を宣伝した。
「こはぜ屋」の警報機が鳴った。シルクレイを作るための機械が燃えてしまった。
ついにやっちまった。
ただの鉄のクズになってしまった。シルクレイを作ることは、もうできない。宮沢の前に新たな障害ができた。
1憶はかかる。
「こはぜ屋」の年商は7憶だった。そこに1億の借金を背負うことは難しかった。
選手の気持ちと経営者の苦悩
シルクレイを作るためには、新しい機械を導入する。そのため、1憶円の借金を申し込んだ。
ご融資できません。こはぜ屋さんを守るためです。
村野は、茂木のことを考えて欲しいとお願いする。現実的には、サポートするのは難しい。
どうやら私の見込み違いだったようだ。
村野は、徹底的に選手の身になって考える男だった。経営者の苦しみは、経営者にしか分からない。
人に投資する「ベンチャーキャピタル」
「月間アスリート」が出来上がった。その記事は、小さくて茂木の言った言葉は少しも載っていなかった。
納得できないんで抗議させて下さい。
茂木はムカついていた。手塚に勝つためには、体調不良なんて言えないくらい叩き潰すことだった。
坂本は、何もしないで諦めようとしている宮沢に不信感を持った。銀行以外にも資金調達の方法がないのか?
「ベンチャーキャピタル」への転職を考えていた。
ベンチャーキャピタルは、会社ではなく人に投資すると言われています。
坂本は、事業を続けるつもりなら連絡が欲しいと話した。
お兄ちゃんがお父さんを信じてる
大地は、アッパー素材をずっと探していた。もうとっくに父親が諦めていたのに、大地は約束を守ろうとしていた。
片っ端から連絡をとっているリストを見て、宮沢の目に涙が光った。
きっとお兄ちゃんは、お父さんが「陸王」を諦めないって信じてるんだよ。
村野は、陸王で走り続ける茂木に話すことが出来なかった。
「陸王」を諦めることを銀行のせいにしていた。銀行員が100人いたら100人とも反対する、だったら101人目に当たりたい。
宮沢は、「陸王」を諦めたくなかった。やれるだけやって、それでもダメなら悔いの残らない諦め方をしたかった。
だから、もう少しだけ悪あがきさせてくれ。
飯山は、「フェリックス」から独占契約の話があった。宮沢の言葉を聞いて断った。
社長が諦めの悪い男でさ、顧問としては付き合ってやるしかないんだよ。
会社を売りませんか?
茂木は、次のフルマラソンで手塚と勝負することのなった。
次は逃げられないぞ。
お前こそ少しは知名度あげてこいよ。でなきゃ潰しがいがない。
宮沢は、「ベンチャーキャピタル」に融資をお願いしていた。でも、さすがに1憶円は難しいという結論が出た。
宮沢さん、会社を売りませんか?
坂本は、「フェリックス」との売買契約の話を持ち出した。どうなる「陸王」?
ドラマ「陸王」第7話感想
「陸王」絶望的な状態におかれても、覚悟を決めた人達は強い。意見がぶつかりあっても同じ気持ちで結ばれている。苦難を乗り越えようと奮闘する宮沢社長と大地を応援したい。山崎賢人さんがとても頼もしい。この親子ならこはぜ屋は大丈夫だと信じたい。今夜もリトグリの「Jupiter 」に癒された。#陸王
— ホワイトタイガー (@QzoscuDlmPYuHAG) 2017年12月3日
大地が良い男になっている。人って、自分の中で覚悟を決めると顔つきが全く変わってくるけど、山﨑賢人はそういう繊細な表現がうまいな〜。話の中で、ちゃんと大地が成長してる。 #陸王
— yurie (@yuriyuriek) 2017年12月3日
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