ドラマ【陸王】第7話の視聴率は最高14.7%!最後まで悪あがきしたい宮沢(役所広司)の決断とは

・当ページのリンクには広告が含まれています。
2017年秋ドラマ

茂木博人は、復活レース「ニューイヤー駅伝」で5人を抜いて区間賞をとった。「陸王」を履いた茂木の活躍は、毛塚の体調不良と取り上げられた。

第7話は、「陸王が中止! あきらめない息子」が放送されました。

ドラマ「陸王」第7話の視聴率

ドラマ「陸王」の視聴率は、14.7%でした!池井戸潤の作品は、企業を再生するストーリーが多く視聴率も高い。

こはぜ屋は、陸王を作るためのアッパー素材をアトランティスに奪われる。火事でシルクレイを作る機械がクズ鉄になる。

新しい機械を作るためには1憶円が必要、そのため村野と対立してしまう。盛りだくさんの1時間でした。

ドラマ「陸王」第7話あらすじ

アッパー素材を探せ!

茂木の活躍は、新聞に大きくのることはなかった。そのため、「陸王」も売れなかった。アトランティスは、タチバナラッセルとの取引を結んでいた。

タチバナラッセルの代わりを見つけるしかない。

大地は、織物会社のリストを作っていた。

聞くだけなら出来るよ。

大地は、本当に行きたいところで就活をする決めていた。

シルクレイが作れない

茂木は、自分にできることはないか?「月間アスリート」から連絡が入った。

リベンジと言うよりリセットですかね。「陸王」がそれを可能にしてくれました。

インタビューで茂木は陸王を宣伝した。

「こはぜ屋」の警報機が鳴った。シルクレイを作るための機械が燃えてしまった。

ついにやっちまった。

ただの鉄のクズになってしまった。シルクレイを作ることは、もうできない。宮沢の前に新たな障害ができた。

1憶はかかる。

「こはぜ屋」の年商は7憶だった。そこに1億の借金を背負うことは難しかった。

選手の気持ちと経営者の苦悩

シルクレイを作るためには、新しい機械を導入するしかない。そのため、1憶円の借金を申し込んだ。

ご融資できません。こはぜ屋さんを守るためです。

村野は、茂木のことを考えて欲しいとお願いする。現実的には、サポートするのは難しい。

どうやら私の見込み違いだったようだ。

村野は、徹底的に選手の身になって考える男だった。経営者の苦しみは、経営者にしか分からない。

人に投資する「ベンチャーキャピタル」

「月間アスリート」が出来上がった。その記事は、小さくて茂木の言った言葉は少しも載っていなかった。

納得できないんで抗議させて下さい。

茂木はムカついていた。毛塚に勝つためには、体調不良なんて言えないくらい叩き潰すことだった。

坂本は、何もしないで諦めようとしている宮沢に不信感を持った。銀行以外にも資金調達の方法がないのか?

「ベンチャーキャピタル」への転職を考えていた。

ベンチャーキャピタルは、会社ではなく人に投資すると言われています。

坂本は、事業を続けるつもりなら連絡が欲しいと話した。

お兄ちゃんがお父さんを信じてる

大地は、アッパー素材をずっと探していた。もうとっくに父親が諦めていたのに、大地は約束を守ろうとしていた。

片っ端から連絡をとっているリストを見て、宮沢の目に涙が光った。

きっとお兄ちゃんは、お父さんが「陸王」を諦めないって信じてるんだよ。

村野は、陸王で走り続ける茂木に話すことが出来なかった。

「陸王」を諦めることを銀行のせいにしていた。銀行員が100人いたら100人とも反対する、だったら101人目に当たりたい。

宮沢は、「陸王」を諦めたくなかった。やれるだけやって、それでもダメなら悔いの残らない諦め方をしたかった。

だから、もう少しだけ悪あがきさせてくれ。

飯山は、「フェリックス」から独占契約の話があった。宮沢の言葉を聞いて断った。

社長が諦めの悪い男でさ、顧問としては付き合ってやるしかないんだよ。

会社を売りませんか?

茂木は、次のフルマラソンで毛塚と勝負することのなった。

次は逃げられないぞ。

お前こそ少しは知名度あげてこいよ。でなきゃ潰しがいがない。

宮沢は、「ベンチャーキャピタル」に融資をお願いしていた。でも、さすがに1憶円は難しいという結論が出た。

宮沢さん、会社を売りませんか?

坂本は、「フェリックス」との売買契約の話を持ち出した。どうなる「陸王」?

ドラマ「陸王」第7話感想

コメント