てん(葵わかな)は、芸のことも芸人のこともよく分かっていない。そうリリコに言われてしまう。たしかに団吾師匠(波岡一喜)のことを知ろうともしていなかった。
第62話は、てんが団吾師匠に会いに行く。
ドラマ「わろてんか」第62回視聴率
第11週「われても末に」第62回が12月12日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!
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ドラマ「わろてんか」第62回 あらすじ(12/12放送)
家に戻れない藤吉
藤吉(松坂桃李)は、てんに子育てと家事に専念するように言ってしまった。「風鳥亭」の売り上げの計算や仕入れもすることになってしまった。
今日は寂しいひとり飯ですか?
てんとケンカした藤吉を面白がっている。もう戻れないかも知れない。
てんは、風太を待ち伏せした。団吾師匠(波岡一喜)に会いたいと言いだす。
師匠がどんな人なんか、自分の目で確かめたいんや。
てんが団吾に会う
団吾師匠は、酒を飲め。踊りはできるのか?と言い出す。てんは何もできなかった。
ウチはお金で芸人さんを縛るなんて、しとうありまへん。
芸人さんと席主は、お金だけの関係ではないと信じていた。団吾は、話す事なんてなかった。てんと風太は、団吾の後をつける。
はよ、追わんと。
団吾は、別宅へと入っていった。そこにお夕(中村ゆり)がやってきた。
わしの別宅や。これ見舞いや、食うて精を付けや。
てんは、お夕を連れて帰ろうとした。でも、お夕は戻る気はないと言い切った。
ウチのことは、どうぞこのまま放っといて下さい。
芸人は家族や
「万々亭」では、芸人たちが集まっていた。スト破りをした岩さんを責めていた。そこへ藤吉が夕食を食べにやってくる。
ええかげんにせい。何が裏切りもんや。芸を磨く努力もせんと何やっとんねん。ほんまええんか?
藤吉は、芸人たちの才能を信じていた。
信じていた俺があほやった。お前らも芸人やったら、命がけで芸に取り組んでみ。
てんと藤吉にとって芸人たちは、家族だった。
ライスカレーある?えっ、いつもの。
藤吉は、てんが作るライスカレーが食べたかった。
団真の思い
てんは、団真(北村有起哉)のところに行く。団真は、ひとりで軒下から外の雨を見ていた。
そうか団吾がお夕の面倒を。それはよかった。
お夕と団吾は、元々一緒になる予定だった。先代がそう決めていた。でも、お夕が好きになったのは団真だった。
お夕は、団吾と一緒にいた。
ゆっくり養生したらええ。
お夕と団吾は、傘を取ろうとして指がふれてしまう。少し笑みをこぼした団吾だった。
朝ドラ「わろてんか」第62回感想
お夕は、覚悟をした上で団真のところを出て行ったのだと思う。このまま側にいてもお互いがダメになってしまう。
側で励ますより遠くで見守る選択をした。団吾のところにいるのは、団真を思ってのことなのかな。
あの美しく整えられた別宅は、破天荒の仮面を被った団吾の真の姿なんだろうと思う。大事な秘密の場所に跡をつけてきたてんと風太、私ならとても許せないし中になんて絶対入れないなあ。
そしてそこに住まわせるお夕さんのことを、彼がほんとに大事に思っていることもわかる。
#わろてんか— さとひ(あるいは渡辺裕子) (@satohi11) 2017年12月11日
団吾、分別はちゃんとあるみたい。本当に大切なものは、ちゃんと扱う。遊びと本気を分けてるんやな。 #わろてんか
— 友見紗雪 (@yuiyuimaruru) 2017年12月11日
団真さんは『自分が無理やり連れだして駆け落ちした』と言ってるけど、話がまるっと逆の可能性もあるよね。どんな物語が解き明かされるのだろうとワクワクする #わろてんか
— どぐりん (@dogurin) 2017年12月11日
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