朝ドラ「わろてんか」第67回あらすじと視聴率20.6%!お金に取りつかれた寺ギンは芸で人を救うことはできない

 

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「風鳥亭」は、団吾師匠(波岡一喜)という大看板を迎えた。大正の好景気もあって、寄席の数を3つに増やしていた

第67回は、オチャラケ派の芸人・佐助がケガをした。佐助は、食べることがやっとの生活を送っていた。

ドラマ「わろてんか」第67回視聴率

 第12週「お笑い大阪 春の陣」第67回が12月18日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!

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 ドラマ「わろてんか」第67回 あらすじ(12/18放送)

藤吉の野望

 「風鳥亭」は、団吾師匠と契約を結んだ。人気芸人を迎えて寄席は繁盛していた。3つになった寄席はの番組を作るのが大変だった。

 

俺が自由に動かせる芸人がもっとおったら、5軒10軒と寄席増やして回ってけるのにな。

 

大阪の演芸会には、伝統派とオチャラケ派のふたつの勢力がある。「北村笑店」は、太夫元の寺ギンの顔色を伺う弱小寄席グループにしかすぎない。

これ以上、寄席を増やしたら寺ギン(兵頭大樹)とぶつかることになってしまう。てん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)の顔をみて不安になった。

身ひとつの芸人人生

 キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)のどつき漫才は、人気が出ていた。3つの寄席を掛け持ちして忙しそうにしていた。

万丈目(藤井隆)は、自分だけが取り残された気持ちになっていた。

 

何か考えなあかん。

 

寺ギンから来ている曲芸師の佐助(梅林亮太)がケガをした。佐助は寺ギンから借金をしていた。金庫の中には、借用書がたくさんあった。

 

その佐助のとこに借金取りに行ってくれるか?

 

風太は、佐助の女房のところに行く。

 

すんまへん、今月支払い待ってもらえまへんやろか?

 

佐助の女房・富は、土下座してお願いした。佐助は、借金の支払いに追われていた。

寺ギンへの借金

 富は、藤吉に借金のお願いにやってきた。

 

子どもが4人もおって、食べるんが精一杯で。「風鳥亭」さんは、芸人を大事にしてくれはるいうんで、恥を忍んで。

 

藤吉は、寺ギンとの関係もあって貸すことはできないと断る。てんは、少しだけお金を渡す。

 

遠慮せんと受け取って、家にも子がいます。困ったときはお互いさんや。

 

富は、苦しそうな顔でお礼を言った。寺ギンからのお金ではやっていけないのか?

伊能は新時代のスターを作る

 リリコ(広瀬アリス)は、活動写真の主役を演じていた。伊能(高橋一生)は、「風鳥亭」に来ていた。てんの働く姿を嬉しそうに見つめた。リリコの話になった。

 

もう女優は嫌だとさ。まー飽きっぽい。

 

伊能は、リリコを目玉商品と言う。大阪に大規模な住宅地を開発する計画をしていた。そこに娯楽施設を作る。

 

一番の目玉は、活動写真館だ。ここで上映する作品から新時代のスターや花形役者が生まれたらすごいと思わないか?

 

リリコには、その素質がある。伊能はそう信じていた。

 

笑いは人に前に進む力を与える。

 

伊能は、失敗したら全てを失う。それでも掛けてみたかった。

 

よっしゃ、俺も足踏みしてる場合やないな。

 

藤吉は、もっと寄席を増やして大阪中に笑いを届ける。

 

ドロボー、待てこの泥棒。

 

万丈目とキースが捕まえると、何とアサリだった。

朝ドラ「わろてんか」第67回感想

  

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