ドラマ10【マチ工場のオンナ】最終回あらすじと視聴率! お父さんの夢の続きと一緒に生きる

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2017冬ドラマ

「ダリア精機」は、リーマンショックの影響を受けていた。愛知東西銀行の三上は、返済を迫って来た。打越は最低賃金にして欲しいとお願いする。

最終回は、「新しい明日」が放送されました。

最終回の視聴率・あらすじ・感想を紹介します!

ドラマ10「マチ工場のオンナ」最終回の視聴率

内山理名が主演のドラマが12月29日(金)に最終回が放送されました。気になる視聴率は、分かり次第報告します!

このドラマは、「ダイア精機」がモデルとなっている作品です。主人公の有元光は、主婦から社長になった諏訪貴子さんがモデルです!

ドラマ10「マチ工場のオンナ」最終回のあらすじ

リーマンショックは終わらない

「ダイア精機」の従業員は、他の会社に出向していた。いつもと違う機械に苦戦していた。

あいつウザくねえ。

「名古屋オートモーティブ」は、取引先を減らしていた。小さな会社にとっては、深刻な問題だった。

お父さんには、世話になったからね。これ以上お願いする仕事はないんだよ。

光は、「ものづくり振興会」にお願いする。どこも深刻だった。

総理に直談判

愛知東西銀行の三上は、これまでの返済分をまとめて支払うように言い出す。

この街の中小企業の全体が潰れるかっていう危機なんですよ。町工場の物づくりを支えるのも地方銀行の生き残る道でもあるんじゃないですか?

光は、総理を招いての中小企業との意見交換会に出ることにする。

総理、お願いしたいことがあります。助成金の見直しをしてもらえませんか?

小さな会社が報われるような対策をお願いした。

俺の給料減らしてください。働いた分だけ時給にして下さい。

川口は、前ほど働いていないし「ダリア精機」がなくなっては困ると話す。

人生は何があるか分からない

「名古屋自動車」では、一ノ瀬が活躍していた。誰よりも早く出勤して作業効率も上げていた。勝俣も若い子に慕われていた。

そっちはどうだ?

相変わらず仕事はない。かっちゃん、こんな時お父さんだったらどうしてた?

父親は、やけになって競馬に行ってるだろう。まるで参考にはならなかった。

川口は、「ダリア精機」のホームページを作っていた。広告費を削減するための努力だった。

光は、三枝のところに行く。そこには、畑仕事をする長谷川の姿があった。

私のせいで?

長谷川は、田舎暮らしを楽しんでいるように見えた。

ありゃあなかなかいい男ですな。

三枝の作る野菜は、とても美味しかった。三枝は、20歳年下の女性と結婚していた。

人生って何があるか分かりませんな。

奇跡って起きないね

光は、会社のことを大に相談する。

頑張って、ふんばって、何とか持ちこたえればいつかはって。でも、奇跡何て起きないね。

光は、ずっと辛いって言えなかった。大には、それが心配だった。

辛い、私が頑張るって言ってるうちは皆ついてきちゃうから。

光は、「ダリア精機」を畳むことを決めた。

光、頑張ったよ。頑張った。

もうどうにも出来ない。会社経営は、その引き際が難しい。担保になっている家も手放すことになってしまう。

家を取られても命まで取られないでしょ。

みんな最高のゲージ屋です

大は、アメリカにいた。「北米ヨコハマ自動車」の生産部門の幹部と食事をしていた。

何から何まで現地調達、それはそれでやっかいな問題もあってな。

光は、「ダリア精機」を畳むことを従業員に報告した。

状況を変えることは出来ませんでした。約束したのに守れませんでした。申し訳ありません。

勝俣は、下向いてるんじゃない。花田は、お嬢はずっと俺たちを守ってくれた。そう思っていた。そこへ大がやってくる。

海外で唯一、調達しにくいものがあるんですって。ゲージです。

大は、アメリカで「ダリア精機」のゲージの注文を取って来た。

ここにいるのは、みんな最高のゲージ屋です。みんな仕事だよ仕事。ありがとう大ちゃん。

「ダリア精機」は、海外へゲージを届ける。精密な技術が必要なゲージは、海外で作ると寸法のズレがあった。

起きちゃったね奇跡。

お父さんの夢の続きと生きる

愛知東西銀行の長谷川は、銀行を退職した。打越は、メガバンクを辞めた理由は、上司の縁談を断ったことだった。

先が見えない、そのことが何ともワクワクするんです。

「ダリア精機」には、勘と度胸と主婦のアイデアだけだった。それが打越には居心地がよかった。

泰造の13回忌が行われた。泰造は、いつも光の側にいた。光は泰造に手紙を書いた。

ちょっと後悔してます。もっと父と話をしていれば良かった。

お父さんが残してくれた職人さんたちと今もゲージを作っています。素人の主婦が社長を続けてこれたのは、みんなのおかげです。

もの作りに終わりはない。だからお父さんの夢の続きを一緒に生きて行きます。

ドラマ10「マチ工場のオンナ」最終回感想

実際にある会社がモデルで本当に面白かった。リーマンのことは、想像以上に大変なことだったと思います。

会社を無くさなくてよかった。涙なくては見られないドラマでした。

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