ドラマ「わろてんか」第82回視聴率
第15週「泣いたらあかん」第82回が1月10日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした!
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ドラマ「わろてんか」第82回 あらすじ(1/10放送)
伊能の隠しごと
伊能は、キースと一緒にいる志乃を見つめた。
あなたは?
キースは、伊能を新聞にものっている有名人と紹介する。
いい男だね。この子のこと、どうぞご贔屓によろしくお願いします。
支援物資は、足りていない問題はどうやって送るかだった。キースと志乃は、空いている長屋で休むことになった。
記憶がないちゅうのは、やっかいやな。
藤吉は、伊能に志乃と知り合いなのかと聞く。
いや、人違いだった。
伊能の様子は、明らかにおかしかった。てんは、何かあると感じた。
記憶喪失の志乃
次の日、志乃は医者に診てもらう。地震の時に頭を打ったせいで一時的に記憶を失っていた。
いったい私は誰なんだろうね?
人と話したり体を動かすことがいいと医者に言われる。志乃は、寄席で働きたいと言い出す。
それなら何か寄席でお手伝いさせてもらえないかい?お茶くみでも飯炊きでも。
志乃は、誰かの役に立ちたかった。そこへ、隼也が鍋や茶碗を持ってくる。
女将さんの坊ちゃんかい?
志乃は隼也の名前を聞いて、親の願いの話をする。
隼なら空高く飛んで欲しいってね、大事にするんだよ。
キースの落ち込んでる姿を見て、志乃は背筋を伸ばすと励ます。
「藤岡屋」の御寮さん
アサリは、キースのことを励まそうとする。でも、何も分からないアサリに言われたくなかった。
自身のこと考えたら笑うこと出来へん。まして人を笑わせるなんて。今はそんな気になれんわ。
アサリは、キースの元気がない姿を見るのが辛かった。
てんの妹・りんが支援物資を届けてくれた。それは、「藤岡屋」の大量の薬だった。
言うてくれはったら、いつでも持ってきますえ。
りんは、すっかり「藤岡屋」の御寮さんになっていた。てんが藤吉と駆け落ちしたからこそ、りんの活躍があった。
伊能と志乃に何があるのか
伊能は、キースに会いに来た。東京のことを知りたいという理由だった。
まだ、長屋にこもってるようで。志乃さんは、早速ここを手伝とうてくれはりますけど。
志乃は、お昼ごはんを作ってくれた。
あんた言葉からして東京の人だろ?大阪の薄味に飽きえんじゃないのかい?ちょいと味見しておくれよ?
伊能は、志乃の手をはたいてしまった。志乃は火傷をしてしまう。
申し訳ありません。
志乃の手を冷やしてあげる。
あんた、青っ白い顔してるね。きちんとご飯食べてるのかい?
伊能は、志乃の手を離そうとしなかった。
志乃は伊能の母親だった
てんと藤吉は、伊能の様子が気がかりだった。
志乃さんって人、何かあるのか?
あの人は、僕の母親なんだ。元は向島の芸者で父の妾として僕を生んだ。中学まで一緒に暮らしていたんだが。
伊能の兄は、体が弱かった。兄に何かあったときのための保険のために引き取られていた。
その時、あの人は父から多額の手切れ金をふんだくったらしい。
実の息子の顔を思い出せない、志乃にとっては幸せかも知れない。
たとえ離れていても心は繋がっていた
志乃は、伊能のために食事を作って来た。
さっき煮物が口に合わなかったみたいだから。あんた、しっかり食べて元気ださなきゃダメだよ。
志乃の作る卵焼きは、砂糖がたっぷりで甘かった。器には、おにぎり・インゲンの胡麻和え・アサリのしぐれ煮・卵焼き・梅干しがのっていた。
さっ、食べておくれ?
志乃は幸せそうに伊能を見つめた。久しぶりに会った母親の優しさ、その気持ちに伊能は答えることが出来なかった。
志乃は、長屋に戻って煮物を作り出す。何かを思い出そうとしていた。
はい、もしもし。
伊能のところへ新聞社から連絡が入った。救護支援をしたことが売名行為と噂されていた。
実のお母さんは、ご無事ですか?
伊能は、ずっと母親のことが気になっていた。捨てられた過去を持っていても、自分のことを忘れている母親の存在も伊能を苦しめた。
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