ドラマ「わろてんか」第88回視聴率
第16週「笑いの新時代」第88回が1月17日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
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ドラマ「わろてんか」第88回 あらすじ(1/17放送)
やっと目覚めた藤吉
隼也は、冒険家のリンドバーグのちらしを持っていた。リンドバーグは、ニューヨークからパリまで単独無着陸の飛行をしていた。
僕も冒険がしたい。お父ちゃんを超えたいんや。
てんは、やっぱり藤吉の子どもだと思った。てんの笑い声に藤吉が反応した。
てん、てん。
藤吉が倒れてから3日目のことだった。医者は、大きな後遺症は残らないと言った。
お父ちゃん、大丈夫か?
てんは、芸人たちやリリコ、伊能も来たことを話した。
どうりでうるさいわけや。
移り変わろうとしている時代の波
てんは、「南地風鳥亭」に顔を出すことができた。藤吉の無事を伝えると明るい声が響いた。風太はラジオを運んでみたらどうかと提案する。
それええな、後でウチが運んでおきます。
大阪中央放送所の中川がやってくる。
月ノ井団子師匠をラジオに出してもらえませんか?
ラジオも娯楽番組を流したい。そのために団子の落語が必要だった。風太は怒り出す。
ラジオで落語を流したら、寄席に客がきいへんようになる。
藤吉がいない間に時代が移り変わろうとしていた。
寄席に行けない人にも笑いが届く
もし、落語がラジオで聞けるようになったら、どない思います。
藤吉は、会社が潰れてしまうと言い出す。
てんの妹・りんと母親・しずが病院にお見舞いに来た。
夫婦水入らずで過ごせる休みをもろた思たらよろしおす。
てんと藤吉は、ずっと走り続けてきた。少し休んではどうか?そういう時期なのかも知れない。
「マンマン」では、月ノ井団子が大阪中央放送所の中川に会っていた。
ラジオやったら、山奥に住んでる人も家にいて落語を聞くことが出来るんです。
日本中の人がお腹を抱えて笑う日が来る。
おもろいな、なんぼや?ラジオに出たらなんぼもらえますんや?
日本中で笑う声が聞こえる
風太は、月ノ井団子の家にいた。団子は、寄席から噺家を締め出そうとしていることを知っていた。それは風太のことだった。
落語はもう見たらあかん。
自分の落語で日本中で笑う声が聞こえる。話には夢があった。
社長やったら喜んだかもしれんしな。
月ノ井団子には、会社に借金があった。風太は、ラジオに出るなら金を返せと言い出す。
ない袖はふれません。
風太は、団子の家にあるモノに差し押さえの札を貼る。
弱気な藤吉に伊能がカツを入れる
藤吉は、病院で歩く練習をしていた。なかなか上手く歩くことはできない。左手も上手く動かすことも出来ない。そこへ伊能がやってくる。
ひとりでおったら、何かこう不安になってな。もしかしたら、ちゃんと歩けんかも知れん。仕事もできんかも知れん。
このままやったら、てんに迷惑かけるかも思うと怖いんや。
伊能は、藤吉に二度と言うなと伝える。
おてんさんは、どんな気持ちで君の看病していたか、分かるか?
てんは、藤吉が戻って来るのを信じて笑っていた。今の藤吉に必要なのは強さだった。伊能にはそれが分かった。
いいか必ず歩け、這ってでも歩け。おてんさんを悲しませるな。
分かった、約束や。ありがとうな。
伊能は、藤吉の手を強く握った。てんと藤吉を思う優しさだった。
朝ドラ「わろてんか」第88回感想
てんと藤吉は、日本中に笑いを届けるのが夢だった。ラジオで落語を流すことは、寄席に来ることができない人も笑うことができる。
藤吉は、それをどう思うのか?これからの展開に期待が高まる。
脚本家は耐えたなぁ。
堪えたなぁ。
何言われようが前半ずっとブレずに無言に貫いて来た事が、後半どんどん組み合い形になってゆく。
後からどんどん、そういえば‼︎
あ!っと気づかされる
他の方のツイートにもあったけど
本当に凄いドラマ構造だわ。#わろてんか— 桃次郎 (@momojirou0525) 2018年1月12日
藤吉も栞さまに弱音を吐ける。
おてんちゃんと藤吉にとって栞さまはそういう存在。
そして栞さまにとっても2人はそういう存在。#わろてんか— 畑 圭 (@momohiro82346) 2018年1月16日
どんなに心配しても起きなかったのに冒険の話を聞きつけたとたん起きる藤吉がマジ藤吉 #わろてんか
— mo (@bsprt) 2018年1月16日
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