ドラマ【BG~身辺警護人~】キムタク×ボディーガード!あなたは誰かのために命を懸けることが出来ますか

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2018年春ドラマ

木村拓哉が主演のドラマ「BG~身辺警護人~」が1月17日(木)からスタートする。銃も持たず、武器もない民間の警護人が依頼者を守る。

ドラマに登場する豪華なキャストにも注目が集まっている。警察にスポットがあてられるドラマが多い中、違う角度のドラマに期待が高まっている。

「BG~身辺警護人~」は、テレビ朝日の夜9時から放送します。初回は15分拡大でスタート!江口洋介・上川隆也・斎藤工・菜々緒どんな役なのか楽しみです。

ボディーガードとは

ボディーガードとは、安全を確保して絶対に警護する仕事である。命・財産・生活・秘密、依頼人の全てを守るために存在する。

警視庁SPと身辺警護人BGの違い

警察のSPは、法律に定められている人を警護するのが仕事です。それは、内閣総理大臣・国賓・警察庁長官と決められています。

身辺警護人のBGは、警備業として定められた規定があります。依頼があれば、誰の警護もします。

「BG~身辺警護人~」第1話あらすじ

守るべきものは脅迫に屈しない姿勢

島崎章(木村拓哉)は、民間の警備会社・日ノ出警備保障の身辺警護課に所属することになった。

ボディーガードの世界からは身を引いていたが、会社からの強い要望があって引き受けることになった。

第18回「隅田川都民マラソン」、その大会のスポンサー大久保佐助を警護する。それが章の最初の仕事だった。

そこには、衆議院議員の立原愛子(石田ゆり子)もスターターとして参加することが決まっていた。立原は脅迫されていた。

立原のSPである落合(江口洋介)は、参加を取りやめるように言う。

「私、こんな脅迫に屈したくありません。」

立原は、SPが反対するなら民間の警護をお願いすると言い出す。

「私は、民間が身辺警護するのは反対です。民間警護は街の用心棒役です。」

落合が警護して立原は、マラソン大会に行くことになった。

臆病さを正統化するボディーガード

高梨雅也(斎藤工)は、元自衛官の職務についていた。ボディーガードとして卓越した能力を持っていた。そのため、他のメンバーを見下していた。

「拳銃なんて付き付けられたら、丸腰の俺らは無力だよ。」

「国のSPと違って、民間のボディーガードは武器の携帯を禁じられてるんだよ。」

「襲う方より守る方のが圧倒的に不利なわけだし。」

「あなたは臆病さを正当化しているだけですよ。」

丸腰だから守れることもある

島崎は、マラソン大会の警護をするためにSPの落合に会う。

「情報漏洩の観点から民間には協力できません。あなたがたに丸腰だという自覚はありますか?」

「丸腰だから守れることもあるんじゃないんですか?」

村田五郎(上川隆也)は、身辺警護人の課長をしている。SPの落合とは知り合いだった。

「官と民に分かれたけど、お互いに協力して行きましょう。」

ボディーガードは、危険と隣り合わせだった。でも、誰かを守っている姿にカッコよさもあった。

「ボディーガードなんて、派手でカッコよく見えるけど実情は地味だからね。」

「BGは、単にボディーガードの略ではありません。失敗すれば命取りになります。」

まとめ

自分の命を懸けてでも誰かのために生きる、その選択は究極のように思います。重苦しい空気の中で、ずっと呼吸をすることができるのか?

守ってもらえるということがあるから暴走もできるのかな~って、キムタクの良さがでる作品になって欲しいと願います。

「あのボディーガード、もしかして?」

予告に流された言葉を想像して継ぎはぎしました。最後に残った言葉が作品の全てを語っているように思います。

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