朝ドラ「わろてんか」第94回あらすじと視聴率!啄子・鈴木京香のうるんだ瞳は藤吉の最期が近いのか切なすぎる

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朝ドラ「わろてんか」

キースとアサリは、銭湯に行ってネタを集めていた。1日のうちに5回~6回も行っていた。

第94回は、啄子がアメリカから戻ってくる。家族4人が揃う幸せな時間は、あとわずかになってしまうのか?

ドラマ「わろてんか」第94回視聴率

  第17週「ずっと、わろてんか」第94回が1月24日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.4%でした!

ドラマ「わろてんか」第94回あらすじ(1/24放送)

餅は餅屋

万丈目は、銭湯に行ってネタを集めていた。それが新聞の小話にのっていた。キースとアサリもネタを集めていた。

湯船に豆腐入れて湯豆腐作ってるやつの話とかな。

銭湯での話は、何が流行っているのか分かった。風太は、今すぐにネタを書くように言う。

万丈目はんにネタ書いてもろうたら、どないですやろ。

てんは、文才のある万丈目をネタ書きにしてはどうかと言う。東京・浅草では、有名な小説家が書いていた。

ほな先生、お願いできますか?

万丈目は、芸人のネタを考えることになった。

アメリカから啄子が戻ってくる

 藤吉の母親・啄子がアメリカから帰って来た。

ただ今、アイムホーム。サプライズや。

啄子は、たくさんのお土産を持ってきた。

ほんまに立派な寄席でビックリしたわ。あんたらがまだここに住んではんのもビックリしたけどな。

啄子は、再婚していた。その人をほうっておいて、旅行に出かけていた。

ワテは、愛されてますよって。

アメリカでのクリーニングの仕事も上手くいっていた。藤吉の体の心配もあって日本に戻ってきていた。

見舞いのも来れんとすまなんだ。けど、無事でなりよりや。

 

藤吉の異変

 隼也は、お祖母ちゃんに会いたくて飛んできた。

隼也、隼也か?お祖母ちゃんやで。

キースとアサリは、新しい漫才の練習をしていた。そこへ、啄子が来る。

女子はんに受ける漫才を書かなあかん言われましてな。

啄子は、身なりと上品な言葉使いに気を付けること伝える。それが女子に気に入られるこつだと思った。

藤吉は、突然の頭痛に襲われてしまう。そこへ風太が来てしまう。

新しい漫才のネタなんやけどな、近々社長と御寮さんに見てもらおう思うてんねん。

藤吉は、風太に気付かれないようにした。

笑いの大切さを教えてくれたのは、あんたや

 てんと啄子は、百貨店に出かけていた。

あの子が倒れた時、毎日寝んと手足さすってくれたんやてな。中風やなんて、死んでもおかしくない。あんたのお陰や。おおきにな。

啄子は、自分も年だから何があってもおかしくない。でも、その時は笑って送り出してほしいとお願いする。

笑いの大切さを教えてくれたのは、あんたや。

アメリカは、いろんな人間が集まって暮らしていた。笑顔だけは、みんな一緒だった。

これからも、スマイルや。

啄子は、てんのことを認めていた。でも、てんを見つめる瞳は切なそうに映った。

「北村笑店」の立派な御寮さんや。

儚くも消えそうな幸せ

 藤吉・てん・隼也・啄子、本当に久しぶりに家族4人が揃った。

幸せやわ、こうして家族4人でご飯が食べられるんやさかい。

長屋に引っ越してきたときは、漬け物と汁物だけだった。隼也は、そんなに親が苦しかったことを知らなかった。

明日から、もう少し始末しなはれ。

今ある幸せが当たり前と思ってはいけない。その幸せは、儚くも消えようとしていた。

啄子は、夜空を見上げていた。

あんたらが寄席始めるっていうた時、卒倒しそうになったけど。今となっては、ええ思い出や。

おおきにな、今のワテがあるのは、あんたのお陰や。

世界は広い、藤吉の知らないことは多い。アメリカに行って、自分の目で見つけて欲しい。それが母としての願いだった。

天下一の母と息子

待っとるで、ビックリするようなでっかいビフテキ。食べさせたるさかい。

啄子が藤吉を見つめる瞳は、力強かった。

あんたは、天下一の息子や。

藤吉は、自分勝手に生きて来た。それでも、たったひとりの息子を手放すことはなかった。

こんな親不孝な息子、お母ちゃんは見捨てんと叱り続けてくれた。お母ちゃんこそ天下一のお母ちゃんや。

藤吉は、啄子にお礼を言う。

ほんまに、ありがとうございました。

啄子の目には涙が光った。隼也が、団子を持ってきた。4人で一緒に団子を食べる。そして、啄子は、アメリカに戻って行った。

朝ドラ「わろてんか」第94回感想

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