伊能が会社を辞めてしまった。突然のことに、てんは「伊能商会」まで行くことにする。
第134回、伊能は全財産を失った。人は財成り、てんと風太は伊能の夢を一緒に追うことにする。
ドラマ「わろてんか」第135視聴率
第24週「見果てぬ夢」第135回が3月13日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!
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ドラマ「わろてんか」第135回 あらすじ(3/13放送)
伊能の居場所がない
てんは、「伊能商会」まで行くことにする。
会社やめはったってどういうことです?
映画が封切り前に検問にかかってしまった。それは、莫大な損害を受けることになってしまった。映画は、伊能が独断でやっていた。
その責任を追及することになったんです。
「伊能商会」は、映画事業の赤字のせいで経営が揺らいでいた。専務たちは、映画事情を売却するべきだと言った。
映画で大衆に感動を届ける。それこそがこの会社の原点だ。その原点を切り捨てれば、会社経営は必ず息詰まる。
伊能は、映画を切り捨てるなら自分の居場所はないと思っていた。
全てを失った伊能
伊能は、藤吉と交わした契約書を見ていた。
俺らが提携したら映画はもっとおもろいことが出来る。
一週間後、伊能は屋台に顔を出した。
おっちゃん。俺もお酒ちょうだい。
風太は、伊能の帰りを待っていた。伊能は東京に言っていた。
何とか映画が作り続けられないか、気骨のあるパートナーを探していたんだが。みな、こうも委縮してしまっているとは。
伊能の作った映画は、上映中止になった。損害賠償は、全財産をはたいて何とかした。
今は、カバン一つで身軽なものだ。
「北村笑店」のみんなにも事情を説明しようとしていた。
男同士の話し合い
伊能は、てんの家に行く。藤吉の仏壇に線香をあげた。
こうなってしまった以上、北村の役員を辞めざるおえない。おてんさんのことを支えて行くことが出来なくなってしまった。本当にすまない。
風太は、伊能の力を借りたいと言う。
日本中のお客さんに笑いを届けるために、北村の映画を作りたいんです。ウチらに映画の作り方、イチから教えてもらえてくれまへんやろか?
ありがとう、でも世話になるワケにはいかないよ。
風太は、伊能を家に連れて行った。
これ何や、男同士の酒盛りや。その後は、枕のなげっこや。そう決まってんのや男は。ほら、てんとこ行ってこい。
おトキは、てんのところに向かう。
「マリアの恋」は伊能の原点
風太は、伊能のことが心配だった。
その割にまだ重たい鎧つけてはるんと違いますか?
伊能は、やっと自由になれた。
ウチでまた新しい人生始めたらええ。
てんは、伊能に「マリアの恋」のちらしを見せる。
伊能さんコレ、懐かしいですやろ。
「マリアの恋」は、伊能が外国から買い付けた映画だった。
この時の情熱さえなくさへんかったら、大丈夫やないですかね。ウチは伊能さんに映画作り続けて欲しいんです。
伊能と一緒に見る夢
伊能は、映画を作りたいと思ったときの気持ちは話す。
僕はこれを買い付けたとき、外国の自由な風を日本にも吹かせたいと思った。でも、観客の喜ぶ顔を見て自分の手で映画を作りたいと思った。
泣いて笑って恋をして、人生は素晴らしいんだぞって。そういう映画を作りたいと思った。それが夢だった。
伊能さんのその夢、ウチらにも見させておくれやす。
てんは、「北村笑店 映画部」を作ろうとしていた。伊能の力が本当に必要だった。
お力貸してもらえませんやろか?
伊能は、風太の家に戻る。自分がどうするべきなのか?伊能は考えていた。
朝ドラ「わろてんか」第135回感想
伊能栞は他の人物と比べて圧倒的に多くを語らない
その分、表情から察しようと読み解こうと思考を巡らせる
それにより物語に厚みが出る
よって伊能栞回は神回となる
ゆえに今朝の135回は神回#わろてんか— てん (@_tenise0717) 2018年3月13日
なにもかも失って夢も枯れてしまったと思うような状況から再び立ち上がる原動力は、夢を見始めた時の初心なんだなぁ。たぶん、これはこれからの北村笑店やおてんちゃん自身にもかかってくるテーマなんだろうなぁ。 #わろてんか
— もこ (@6komo5) 2018年3月12日
今日のわろてんか、
やっぱり一生さんは天才的な役者だって改めて思いました。
もう間が、行間が、伊能栞ですよね笑
凄すぎる…
自分のこと不器用だって言ってたけど、芝居に関しては器用すぎる…
インタビューの受け答えとかは不器用かも…笑 #わろてんか— Akane (@issey_madder) 2018年3月13日
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