朝ドラ「わろてんか」第140回あらすじと視聴率19.1%!もう誰も失いたくない伊能との深い絆

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朝ドラ「わろてんか」

伊能は、辞表を出すために「北村笑店」にいた。そこへ風太がやってくる。てんに企画書を渡すためだった。

第140回、てんは伊能に助けてもらった。だからこそ伊能を助けたいと心から思った。

ドラマ「わろてんか」第140視聴率

  第25週「さらば北村笑店」第140回が3月19日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.1%でした!

ドラマ「わろてんか」第140回あらすじ(3/19放送)

伊能はアメリカに行く

風太は、伊能の辞表を見つけてしまった。

辞めさせてもらいたい。アメリカに行く。誰にも会うつもりはなかったんだ。

伊能は、自分がいるために映画が検閲に通ることはないと説明した。

「北村笑店」のみなや、僕について来てくれた仲間たちのためにも、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないよ。

風太は、伊能が全財産を失っていることを知っていた。

あてはあるのか?金は?

藤吉との約束は守れない。その瞳は切なそうだった。

伊能さん、てんのことどない思うてはんのや。

てんとおトキが来た。

いつも支えてくれた優しさに答えたい

風太は、てんを支えられるのは伊能だけだと思っていた。

アメリカやのうて、ここでてんのこと支えてやって下さい。この通りです。

藤吉もいない、隼也もいない。伊能までいなくなったら、てんがどうにかなってしまう。風太は心配で仕方がない。

アメリカ行くて、ほんまですか?

てんは、伊能がいなくなることが心配で探したいた。風太は、伊能の辞表を見せる。

北村を辞めることは許しまへん。伊能さんの苦しいお立場や、北村が置かれている状況はよう分かってます。

せやさかい、ウチが伊能さんお守りします。

伊能は、てんのことをいつも助けてくれた。寄席が大変だったとき、人を集めてくれた。藤吉が倒れたときも側にいてくれた。

僕があなたを支えて行きます。おてんさんが、これからたくさん笑って行けるように。

てんは、伊能の言葉を思い出していた。その優しさに答えたかった。

こんな時代だからこそ色付きの夢を見せたいんだ

伊能は、てんと出会ったときから助けられたのは自分の方だと言った。

笑顔が眩しくて、あんなに自分の気持ちに真っ直ぐな女性には、後にも先にも、もう会えないだろう。

藤吉だけでなく、てんにも助けられてきた。伊能の心からの気持ちだった。

アメリカでは、カラー映画の制作が始まっている。僕は時代の最先端を見てみたい。だからアメリカに勉強に行きたいんだ。

伊能は、藤吉の写真を見つめて言った。

こんな暗い時代だからこそ、観客に色付きの夢を見てもらえたら最高だろ。

てんは、涙を浮かべた。

色付きの夢?

人生最大のピンチこそ、最大のチャンスだと思いたい。僕は「伊能商会」の社長を辞めて、本当に幸福だった。

君たちと、おてんさんとここでモノを作れたからだ。だからこそ、だからこそ頼む。

もうこれ以上、大切な人を失いたくない

てんは、伊能の気持ちを聞いて涙を流す。

分かりました。アメリカ行かはるんやったら、どうぞウチらとの縁を繋いだまま行っておくれやす。

てんは、辞表を受け取らない。

嫌なんです。ウチの回りから大切な人がみんないてへんようになってしまうのが。

伊能がアメリカに勉強するのは、これからの未来に必要なこと。

伊能さんの夢、ウチらも一緒に見させてもらいます。

「北村笑店」は、伊能のアメリカ行きをお願いした。風太は、おトキに支度金として小切手を渡すように言った。

君には、かなわないよ。

てんは、伊能の信じた夢を守ろうとした。寂しさよりも、ずっと先にある未来を一緒に見たいと思った。

朝ドラ「わろてんか」第140回感想

 

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