「半分、青い」第10回あらすじと視聴率21.2%!鈴愛の耳は一生治らないバイバイって言えんかった

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2018年春ドラマ

鈴愛(矢崎由紗)の左耳には、小人が住んでいた。耳の中で、聞いたこともない曲が流れていた

第10回は、鈴愛は律(高村佳偉人)と同じ薬をもらった。突発性の難聴は薬で治ることが多かった。耳の中で何が起こっているのか?

ドラマ「半分、青い」第10話 視聴率

第2週「聞きたい!」第10話が4月12日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!

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ドラマ「半分、青い」第10話 あらすじ(4/12放送)

 海の音が耳の中から聞こえる

鈴愛の耳は、ずっと耳鳴りが続いていた。

左耳だけ海に行ってまった、ずっと耳鳴りがするんやけど海の音に似ている。ザーって。

律が喘息のときに飲んでいる薬を鈴愛がもっていた。

それステロイドって言うんだ。

鈴愛は、律とお揃いの薬が嬉しかった。大学病院では、検査の結果がでるまで2週間が必要だった。

突発性の難聴だったら、その薬がきいて治ることが多いらしい。効くよね

宇太郎(滝藤賢一)と話すが、晴(松雪泰子)はどこか不安な気持ちも持っていた。

うぁー、風の音が体の中から聞こえるみたい。

鈴愛の耳は治らない

晴は、宇太郎と一緒に大学病院にいた。

ムンプス難聴と言いまして、おたふく風邪のウイルスが内耳に感染して急性発生する難聴です。左は完全に失聴しています。

鈴愛の左耳が元に戻ることはない。医者は、これからの話をする。

音は両方の耳で聞くことによって、聞き定められます。遠くから呼ぶときは、気を付けてあげて下さい。

何かが近づいてくる気配を感じることも難しい。右側から話かけることしかできない。耳鳴りも続いて、しばらくはバランスをとることも難しくなる。

たとえば、自転車や階段など気をつけてあげて下さい。

晴は、どうして自分の子どもがそうなったのか知りたかった。医者は、片耳が聞こえない人はたくさんいると話す。でも、納得できなかった。

どうしてあの子が、みなさんの話はどうでもいい。私の娘はひとりです。

律は鈴愛のマグマ大使

鈴愛は、律の家でマーブルマシンを見ていた。

本当は、エレバーターを使わないで、あそこまで球を上げる。

律は、鈴愛に理屈も分からないくせに無理だと言いわれてしまう。和子(原田知世)がクッキーを持ってくる。

うわー宝石のクッキーや。

突然、律がせき込んでしまう。

帰れ、スズメは帰れ。

鈴愛は、律のことが心配で家の前にいた。何で自分を追い出したのか知りたかった。

律は、スズメちゃんのマグマ大使だから。英雄だから、スズメちゃんに弱っちいところ見せたくないんやよ。

鈴愛は、律とお揃いの薬を飲んでいることを話した。

薬、ピンクのスズメも飲んでるから治る。

辛くても泣くことができない鈴愛

晴は、鈴愛に薬を飲まなくていいと話す。

えっ、まだスズメの左耳、小人おる。ときどきさわぐ。

あのね、もうスズメの耳の治療はもうしません。スズメの左耳は、もう治らないの。

鈴愛は、もうずっと治らないのか不安になった。

ずっと、一生?もう私の左耳は、聞こえんの?そうかもう海から帰ってこんか?

バイバイって言えんかったな。元気な時の左耳にバイバイ、今までありがとなって言えんかった。

鈴愛は、泣くこともしないで明るくふるまった。

草太よんでくる、8時だよ全員集合、ひげダンスに間に合う。

鈴愛は、天井を見上げていた。天井には、龍のようなシミが見えた。

朝ドラ「半分、青い」第10回感想

母親から辛い現実を告げられた鈴愛。でも本当に辛いのはこれから、律はマグマ大使のままでいられるのか?

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