鈴愛(矢崎由紗)の左耳には、小人が住んでいた。耳の中で、聞いたこともない曲が流れていた
第10回は、鈴愛は律(高村佳偉人)と同じ薬をもらった。突発性の難聴は薬で治ることが多かった。耳の中で何が起こっているのか?
ドラマ「半分、青い」第10話 視聴率
第2週「聞きたい!」第10話が4月12日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!
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ドラマ「半分、青い」第10話 あらすじ(4/12放送)
海の音が耳の中から聞こえる
鈴愛の耳は、ずっと耳鳴りが続いていた。
左耳だけ海に行ってまった、ずっと耳鳴りがするんやけど海の音に似ている。ザーって。
律が喘息のときに飲んでいる薬を鈴愛がもっていた。
それステロイドって言うんだ。
鈴愛は、律とお揃いの薬が嬉しかった。大学病院では、検査の結果がでるまで2週間が必要だった。
突発性の難聴だったら、その薬がきいて治ることが多いらしい。効くよね
宇太郎(滝藤賢一)と話すが、晴(松雪泰子)はどこか不安な気持ちも持っていた。
うぁー、風の音が体の中から聞こえるみたい。
鈴愛の耳は治らない
晴は、宇太郎と一緒に大学病院にいた。
ムンプス難聴と言いまして、おたふく風邪のウイルスが内耳に感染して急性発生する難聴です。左は完全に失聴しています。
鈴愛の左耳が元に戻ることはない。医者は、これからの話をする。
音は両方の耳で聞くことによって、聞き定められます。遠くから呼ぶときは、気を付けてあげて下さい。
何かが近づいてくる気配を感じることも難しい。右側から話かけることしかできない。耳鳴りも続いて、しばらくはバランスをとることも難しくなる。
たとえば、自転車や階段など気をつけてあげて下さい。
晴は、どうして自分の子どもがそうなったのか知りたかった。医者は、片耳が聞こえない人はたくさんいると話す。でも、納得できなかった。
どうしてあの子が、みなさんの話はどうでもいい。私の娘はひとりです。
律は鈴愛のマグマ大使
鈴愛は、律の家でマーブルマシンを見ていた。
本当は、エレバーターを使わないで、あそこまで球を上げる。
律は、鈴愛に理屈も分からないくせに無理だと言いわれてしまう。和子(原田知世)がクッキーを持ってくる。
うわー宝石のクッキーや。
突然、律がせき込んでしまう。
帰れ、スズメは帰れ。
鈴愛は、律のことが心配で家の前にいた。何で自分を追い出したのか知りたかった。
律は、スズメちゃんのマグマ大使だから。英雄だから、スズメちゃんに弱っちいところ見せたくないんやよ。
鈴愛は、律とお揃いの薬を飲んでいることを話した。
薬、ピンクのスズメも飲んでるから治る。
辛くても泣くことができない鈴愛
晴は、鈴愛に薬を飲まなくていいと話す。
えっ、まだスズメの左耳、小人おる。ときどきさわぐ。
あのね、もうスズメの耳の治療はもうしません。スズメの左耳は、もう治らないの。
鈴愛は、もうずっと治らないのか不安になった。
ずっと、一生?もう私の左耳は、聞こえんの?そうかもう海から帰ってこんか?
バイバイって言えんかったな。元気な時の左耳にバイバイ、今までありがとなって言えんかった。
鈴愛は、泣くこともしないで明るくふるまった。
草太よんでくる、8時だよ全員集合、ひげダンスに間に合う。
鈴愛は、天井を見上げていた。天井には、龍のようなシミが見えた。
朝ドラ「半分、青い」第10回感想
母親から辛い現実を告げられた鈴愛。でも本当に辛いのはこれから、律はマグマ大使のままでいられるのか?
『半分、青い』第10回視ました。鈴愛(矢崎由紗さん)の家族も律の(高村佳偉人さん)の家族も共に優しい家族です。この人たちのような優しい大人が、このドラマの時代にはたくさんいましたね。#半分青い
— 小沢弘昌(おざわひろまさ) (@akamusha2013) 2018年4月12日
半分、青い。第10回。鈴愛は毎日を淡々と過ごす一方、名古屋の大学病院では鈴愛の診断の結果が判明し、医者によるともう鈴愛の左耳は回復の見込みがないと宇太郎と晴に伝えられました。その後二人は厳しい現実を鈴愛に告知しましたが…。今日は重過ぎる雰囲気が続いた感じですね。 #半分青い
— アサカワケーイチ (@keiichi_asakawa) 2018年4月11日
半分、青い。第10回。晴の「なぜ私の娘が」は、鈴愛の「なぜ私は和子の娘じゃないのか。なぜお母さんの娘なのか」と対になってるんだよね。晴の「「多くの人」なんか関係ない。私の娘は1人だ」(大意)という言葉が辛い。人生は不条理で、その上に「1回」しかない。
— キホーテくん (@dqjote) 2018年4月11日
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