鈴愛は、喫茶「おもかげ」で菱本に会っていた。自分の空を見つけなさい、菱本は優しくそう言った。
第97回、誰かが夢を見る姿は美しい。鈴愛は夢を追う涼次を応援したい!
朝ドラ「半分、青い」97回視聴率
第17週「支えたい!」第97話が7月23日(月)に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした!
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朝ドラ「半分、青い」97回 あらすじ(7/23放送)
新しいモノを生み出す鈴愛の才能
光江は、100円ショップ「大納言」のフランチャイズを止めると言い出す。
あんたがあの店の社長や。
鈴愛とふたりで新しいお店を作りたい。その話を麦とめありが聞いていた。
今だって自転車操業なのに、フランチャイズ止めたら自転車すら漕げなくなる。
光江は、もう一度「3月うさぎ」をやりたい。自分のお店を持ちたいと思っていた。
こんなモノはゴミや、捨てたる。
麦とめありは帽子を捨てようとする。鈴愛は、ケンカしないように止める。
涼次は本を書けない!
祥平の映画「追憶のカタツムリ2」は、DVD化が決まっていた。
最初に入ったDVDの印税でお前に金を返す。本当によくやってくれてるよ、助かってる。
涼次も監督として、ひとり立ちできるように応援している。
涼次お前本書いてんの?売り込みようの映画の脚本?
自分の気持ちを隠すようにパエリアを作った。
光江は、結婚して大阪にいたことがあった。大阪弁を話すのは、そのせいだった。
バツイチやカッコええやろ。未婚よりはマシや。
麦は結婚したことがなかった。めありは結婚しているが実家にいた。
よくドラマとかにあるじゃない。旦那が迎えに来て、めありさん戻ってきて下さいって。でもこない、旦那こない。
めありは結婚して世田谷に住んでいた。ケンカして別居中だった。そして2年が立っていた。
物語が終わるのが寂しい
涼次は、祥平に本が途中までしか書けないことを話した。
いつも途中で飽きちゃうんじゃないの?
自分の作る物語が終わるのが寂しい。物語の途中にいたい。そう思うと書けないでいた。
その世界が終ると思うと、この辺がキューっとなって続きが書けなくなってしまうんです。
祥平は、愛が深いのかも知れないと言う。
原作を脚色するってのは?とりあえず脚本にして最後まで書くことを身につける。
映画監督や作家を目指しても最後まで書けない人はたくさんいた。
夢に夢見ていたって訳だ。スタート地点にも立っていない。
夢を見ている姿は美しい
鈴愛は、店長の話は受けられないと伝える。鈴愛は、マンガ家を止めてしまった。夢は一度は叶った。
私は夢が途絶えてしまったから分かるんですけど、誰かが何かに夢見ている姿って美しいです。だから応援したいんです。
鈴愛は、自分のためだけに生きてきた。これからは人のために生きたいと思っていた。
だから、店長っていうのは荷が重いって言うか。涼ちゃんのことを考える時間が減る。
涼次には、自分の飛べなかった空を飛んで欲しかった。
鈴愛ちゃん、ありがとう。鈴愛ちゃんの気持ちはよーく分かった。俺がんばって映画監督になるよ。
「名前のない鳥」は、佐野弓子の新刊だった。それを脚色することになった。
これをシナリオにする。そして監督デビューするんだ。監督になる。
朝ドラ「半分、青い」97回感想
朝ドラの涼次に共感する。幼稚園のころ、とある絵本を読み終わり、その世界が閉じてしまったことが耐えられなくて、ついに続編を書き始めたのが人生で最初に作った物語で、それから脚本家をめざしていろいろと模索して、今はアニメのシナリオでゴハンを食べてるこの私が通りますよ。 #半分青い
— 川崎ヒロユキ@神バディファイト絶賛放送中! (@kawasak54965532) 2018年7月22日
「その物語の途中にいたい、その世界を閉じてしまったら、もうその世界はなくなる」という涼次くんの思いは、両親を失った悲しみから生まれたものなのだろうが、実はこの世界の真理を突いた深い言葉だ。誰もが自分の人生という物語を生き、終わったらその世界はなくなってしまうのだから。 #半分青い
— しっとり (@moonlight_cake) 2018年7月23日
涼ちゃんが本を最後まで書けない理由は物語を終わらせたくなかった物語の中にいたかった、すごく気持ちがわかる!カフカを読むときの私だ。終わりにしたくなくてわざと途中で読むのやめたり、書くときはいつも続きがあるような終わり方にしてた。ただプロだとそうはいかない涼ちゃんがんばれ #半分青い
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2018年7月23日
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