【ブラックペアン】9話あらすじと視聴率16.2%!ゲーマーにしか見えないニノの魅力

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2018年春ドラマ

東城大では、佐伯(内野聖陽)が倒れてしまう。緊急にオペが行われるが、いつ心筋梗塞になるか分からない状態だった。

第8話は、「最終章・渡海がヒミツに迫る!」が放送されました。「カイサル」の執刀医は黒崎に決まる。

「ブラックペアン」9話視聴率

ドラマ「ブラックペアン」第9話が放送されました。気になる視聴率は、16.2%でした!

佐伯のオペは、東城大では渡海にしかできない。でも、佐伯は「カエサル」によるオペを希望する。

「ブラックペアン」9話あらすじ

佐伯は俺が殺す

佐伯の心臓は、肺動脈から冠動脈が流れていた。そのため心臓に十分な酸素がいかない。僧帽弁の閉鎖不全も起こしていた。

部屋は?部屋は?

渡海(二宮和也)は、「さくら病院」にいた。飯沼達次の部屋には、誰もいなかった。佐伯が手を回して退院させていた。

大丈夫だ、問題ない俺が助けるから。その後、俺が殺す。

佐伯は、「カエサル」でオペを行うと言い出す。渡海の出番はなくなった。

教授がテクノロジーに命を預けたってことか?佐伯外科の敗北宣言だな。

高階(小泉孝太郎)は、「カエサル」のデータを見ようとするが何も残っていなかった。佐伯のオペは黒崎が行うことになった。

お前、渡海を見張れ。

佐伯の心肺機能は、低下している。麻酔をかけられるのは、わずか2時間しかなかった。

高階は論文のための道具にしか過ぎない

佐伯のオペは、「カエサル」では難しい。でも、渡海のオペは拒んだ。

じゃあ、とりあえずこのまま静かに死んでって下さい。

高階は、帝華大に向かった。「カエサル」のデータを借りようとする。論文は坂口が書き終えていた。

あなたは、それでも医者か?

西崎は、話にならなかった。黒崎は、「カエサル」を何度も練習していた。でも、うまくできなかった。

どうか力を貸して欲しい。

高階は、論文のために全てを捧げてきた。そして、西崎に見捨てられてしまう。

私にも手伝わせて下さい。

世界中からデータを集めてオペに向かうことになった。

東城大の過去の汚点

世良は、佐伯と渡海に何があったとか?調べようとしていた。レントゲン写真を探し出そうとする。

あの人は、ここで米ばっかり食ってるんだよ。もしかして。

レントゲン写真は、米の袋の中に入っていた。そのレントゲン写真は、飯沼達次のモノだった。担当医の名前は渡海一郎と書いてある。

どうしてこれが?どこでこんなもの。逆恨みか?東城大の恥知らずの息子が?

黒崎は、渡海を追い出してしまう。

渡海一郎は、黒崎の指導医だった。飯沼達次のオペでブラックペアンを置き忘れる。東城大を除籍処分になってしまう。

このことは、一部の人間しか知らない。東城大の過去の汚点だ。

世良(竹内涼真)と花房(葵わかな)は、渡海のヒミツを知ってしまう。

論文の意味とは

渡海は、世良の寮の前で待ち伏せしていた。卵かけご飯を作って食べる。世良は「カエサル」のことで突破口がないか悩んでいた。

あるかどうか聞きにいけよ。

坂口の書いた論文は、「日本外科ジャーナル」にのることになった。これで西崎のインパクトファクターが増えることになる。

世良は、「日本外科ジャーナル」の編集長・池永に会うことにする。

何かアドバイスして下さい。

池永の仕事は、偉い人にインパクトファクターを渡して出世させる。そんな風にしか見えない。

ようするに論文なんて作文みたいなもので、よく書きましたって花丸あげて。それの何か楽しいのか僕には意味が分からなくて。

池永は怒って帰ろうとする。

世良は、何もできない俺なんて医者じゃないと言い出す。医者というのは、佐伯・高階・渡海のような人だと思っていた。

佐伯教授の命は、教授のオペを待つ何千人の命でもありますから。僕なんて何もできないけど、目の前にある命を諦めきれないんです。

世良は、土下座してお願いする。池永は、アメリカの小さな研究所の雑誌の症例を思い出す。

世界のどこかの誰かの研究が、他の誰かの命を救う。そのための論文です。

「カエサル」で行う佐伯式

佐伯は、容態が急変してオペをすることになってしまう。「カエサル」では、左冠動脈が見えない。

これ以上、「カエサル」を突っ込んでも心臓を傷つけるだけです。

「カエサル」は、自動で動き出す。それは、渡海が遠隔操作をしていた。

よし、まずは右心室の出血止めてくよ。

渡海は、心臓が見えないなら吸盤で引っ張り出すと言い出す。そして、片手だけで縫って行く。

糸のフォローおせぇよ、ぼさっとするな。吸引、吸引、早くしろよ。

高階は、渡海の言葉を伝える。そして、渡海は佐伯式をやると言い出す。

これより「カエサル」によるオンポンプオンビートで僧帽弁形成術をやる。

黒崎は、高階の手の動きが速すぎることを疑った。

高階、手の方が100倍楽だわ。

オペは無事に終わることができた。

「カエサル」は未来を救う

「日本外科ジャーナル」には、高階が書いた論文が掲載される。それは、「カエサル」による遠隔操作の可能性が書かれていた。

一流の外科医が一流の医療機器を扱うことで超一流の手術が実現された。

渡海は、佐伯の命を救った。飯沼達次の行方を知りたかった。

それだけは、教えられないな。それに言ったろ、ブラックペアンを使えるのは世界で1人だけだ。

飯沼達次は、東城大に入院していた。

ドラマ「ブラックペアン」9話感想

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