「ベーカリー麦田」のリニューアルオープンの日が来た。駅前広場では、「プチキュア」のショーが行われる。
第9話は、「大決断な愛の告白!!私の愛の最終選択か!?二人で歩んだ9年間」が放送されました。
「義母と娘のブルース」第9話視聴率
ドラマ「義母と娘のブルース」第9話が放送されました。気になる視聴率は、17.3%でした!
桜沢鈴によるマンガをドラマ化にしています。脚本家・森下佳子が描く世界観が楽しみな作品です。
「義母と娘のブルース」第9話ネタバレ
「プチキュア」を使った営業戦略
駅前広場では、「ベーカリー麦田」のリニューアルオープンのちらしを配った。
どうして決めつけるの?人は変われる、誰だって、いつだって変われるんだから。
「プチキュア」には、魔法の力がある。宮本亜希子(綾瀬はるか)は、モグタンの飾り物を被った。戦国部長の名に相応しい営業攻撃をした。
もーぐたん。
お店にあるパンは、全て完売することができた。「プチキュア」を使った営業戦略は、みごとに成功した。
パパがいなくなって9年だし、好きな人の一人ぐらい出来ても当たり前だよね。
麦田章(佐藤健)は、一緒に写真を撮ろうと言い出す。みゆきは、娘のためにだけ生きてきた亜希子のことを思う。
2019年1月、みゆきは経営を学ぶ大学に行くことに決めた。「ベーカリー麦田」は、テレビ取材を受けることになっていた。
ハートのロールパンが話題の店として。大忙しですが、嬉しい悲鳴です。
テレビ取材が来た。亜希子は、凄腕の元キャリアウーマンとして紹介される。でも、章のパンが世界一美味しいからと付け加えた。
章のプロポーズに気がつかない亜希子
亜希子は、誰よりも章の作るパンが好きだった。心からそう思っていた。
だったら、一生俺のパン食べてくれますか?一生つうか、毎日つうか。俺、宮本さんのためにもっと頑張りますから。
亜希子は、引き受けることが出来ないと断ってしまう。それは、ご飯党だからだった。
自分の扱う商品は、この世で最高のモノだと思うこと。これは営業マンのベーシックマインド。私がそこを揺るがすことはありませんので。
亜希子は、パンをネット販売しようとサイトを立ち上げる。章は、ビッとした男になろうとしていた。
結婚するんすか?いいなー結婚。
章は、プロポーズしたつもりだった。亜希子には通じなかった。バーでは、田口に会ってしまう。結婚式でロシアンアンパンの注文ととった。
亜希子は、ハイタッチしようとして章に抱きついてしまう。章は鼻血を出してしまう。
のんびりした、それでいて芯の強い人でした。陽だまりのような。
広樹は、亜希子に恋人がいると言い出す。
俺があの人好きになっちゃいけねーのかよ。どんな奴なんだよ、歳は仕事は?どーやって、あの人落としたんだよ。
ぶっちぎりで、おめーの父ちゃんになるぞ!
みゆきは、章と亜希子が幸せになって欲しいと思っていた。亜希子は、みゆきを育てるために良一と結婚していた。
すごいすごい長い時間を亜希子さんから取ってしまったんじゃないかなって。
章は、みゆきの父親になる覚悟を決めた。
俺は、ぶっちぎりでおめーの父ちゃんになるぞ。
亜希子は、帰りの遅いみゆきを心配していた。
だよね、店長に似た赤ちゃんとか絶対カワイイよね。店も流行ってるしさ、もう収入もバッチリじゃない。
亜希子は、みゆきと章の関係を疑う。店では、章を避ける態度をとる。そこへ田口がやって来る。
田口くん、田口くんですよね。
田口は、章の口調からバイク便の事件を思い出す。バイク便のミスによって、大きな事件になっていた。
あ~クレープ入れたのって?
田口は、ロシアンパンを結婚式で贈ろうと思っていた。亜希子は、それをプレゼントしようとしていた。
章は亜希子にとって奇跡の人
章は、自分の気持ちをハッキリ言おうとした。亜希子もまた、みゆきとの関係をハッキリさせようとしていた。
店長、店長はみゆきとどういうつもりで付き合っていますか?
章は、18歳になる娘をもて遊んでいる。亜希子には、そんな風にしか見えなかった。
店長の赤ちゃんは、きっとカワイイだとか。結婚するのは、実は条件がいいだとか。
亜希子は、みゆきとつき合うなら真剣にして欲しいとお願いする。
何かもう宮本さん、すごいなって。すごい方向に勘違いするなって。
章は、バイク便のあとは奇跡の花屋をしていた。その花を良一が買ってきたことがあった。
車好きなんで、最後は霊柩車にのって。最後にいったのが緑ヶ丘の葬儀場で、そこで奥さんずっと泣いていて。まだ、ちっこい子どもがいて。
9年前の9月、その葬儀場で泣いていたのは亜希子とみゆきだった。人と人は知らないうちに出会っている。でも、それが分かるのは奇跡に近い。
店長は、私にとって小さな奇跡ということです。
ライクではなくラブ
章は、亜希子に告白する。今まで知り合ったなかで一番出会えてよかった人。ところが亜希子には、仕事上のことだと思ってしまう。
好きだって言ってます。宮本さんのことがメチャメチャ好きだって言ってます。人としてとかダチとしてとか、そっち方向じゃないっす。チューとかしたい方っすから、ラブじゃなくてライクの方っすから。
そこは、ライクではなくラブの方では?
それ分かってんっすね、分かってるってことっすよね。
理解はしたと思います。
良一が亜希子にできなかったこと、亜希子が良一にして欲しかったこと。その全てを自分がやりたいと伝える。
大事にします。焼けって言うなら米でパン焼きます。やれって言うなら、パンで米作ったっていいっす。だから、俺に一生お世話されて下さい。
章は、自分の思いのたけを亜希子にぶつけた。お店の前では、みゆきが待っていた。章は親ゆびを突き立てた。グーなのかアウトなのか?
ドラマ「義母と娘のブルース」9話感想
亜希子は、みゆきを育てることで幸せを紡いできた。良一との別れは、悲しいものだったけれど。良一に出会わなければ、結婚もなかったわけだし。
2018年の夏ドラマの中で最高に面白い、子どもたちの恋愛も見てみたい!
「生まれてから今までで 一番出会ってよかった人」
なんて素敵な告白なんだろう。
こんな綺麗な言葉、なかなか出てこない。
森下さんの脚本はやっぱりすごいなぁ。
#義母と娘のブルース— 由佳 (@yu_eleven10) 2018年9月11日
義母と娘のブルース、追っかけ再生。
泣くつもりなんて全然なかったのに、良一さんの回想シーンと麦田のプロポーズのコンボでやられた。このドラマは悪人がいなくて素直に観られる。ほっこりする。
次で最終回か… #ぎぼむす— にゃんころもちこ (@mochineko_220) 2018年9月11日
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