❝彼は必死にもがき続けています。あなたに、ただ褒めてもらいたくて❞、音は巌に会っていた。その切なそうな顔を利恵が見ていた。
「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」は、あの花男を超えることができるのか?第11話では、音が本当の心を見つめる。
「花のち晴れ」11話視聴率
第11話は、「最強ラブコメついに完結!自分らしくいられる好きな人」が放送されました。気になる視聴率は、9.5%でした!
晴は、柔道の試合で秒殺されてしまう。右手首にケガをしたまま弓道の試合に挑む。ちょっとカッコ悪いヒーローが本気になった。
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「花のち晴れ」11話あらすじ
ふたりはワシントンの力を信じあう
晴は、右手首をケガして弓道の練習ができない。イメージトレーニングをしているところに音がやってくる。
花火バーン、歓声ドーン。せえの神楽木晴、神楽木晴。
そんな晴を音は冷めた目で見つめる。音は、晴にワシントンを渡すために弓道場にいた。また俺に返すのか?
違う、あんたに一番必要なモノだから貸してあげる。私、天馬くんを応援する。でも神楽木にも全力で戦って欲しい。
ワシントンの力を信じる。ふたりの気持ちは、繋がっている。ほんとしょーもない。音の懐かしい声が響く。
しょうもない自分も悪くねぇって。
近衛が襲われそうになる。晴は尻パンチをする。そこへ天馬がやってくる。
近衛、どういうことだ。3人とも警察に行くぞ。音、本当にゴメン。
近衛は、天馬に謝ろうとする。行き過ぎた行動は、誤解ではすまされない。
来るな、お前と話すことはない。僕の前から消えてくれ。消えろ。
音は、ずっと正しいことを言っていた。信じてあげられなかった自分を責めてしまう。
天馬のピンチを守る音
弓道の試合では、精神的に落ち込んでいる天馬に晴が申し込みをする。
この試合の延期を提案する。今日はいろいろフェアじゃねぇ。
天馬は、晴もケガをしている。勝負はすることになった。晴は、矢を的に2つ当てる。天馬は1つ当てて、2つ外してしまう。
利き手にはどうしても力が入る。力が入っているうちは矢が乱れる。
晴は、ケガをすることで無駄な力が抜けていた。そして。3投目に晴が外してしまう。天馬は、3投目でやっと的に当てた。
(これが決まれば俺の勝ちだ。決めろ晴、このチャンスにしがみつけ。)晴は、ど真ん中に矢を当てた。晴の勝ちが決まった。
音は、天馬を慰める。天馬は、音のことをずっと守ってくれた。たったひとつの事件で、その気持ちが揺らいではいけない。
天馬くんがピンチのときは、私が必ず助ける。
音の優しさが天馬には辛い
メグリンは、晴にお弁当を作っていた。メグリンスペシャルは、クエン酸たっぷりの酸っぱい野菜炒めだった。
晴とお別れします。晴くんを開放します。だから、全力で戦って。
ごめん、たくさん傷つけて、嫌な思いさせて。俺。
メグリンは、晴を好きなまま終わりにしたかった。大好きなまま心に刻んで置きたかった。晴は、お弁当を完食した。
近衛がいなくなった。音は、天馬と近衛が出会った場所で見つける。
たった一度の失敗で、その人を責め続けたり許さなかったりするのは嫌。そういう人間にはなりたくない。
近衛は、音に謝る。そして、天馬は剣道の稽古をお願いする。
音、ありがとう。
もう自分にウソをつきたくないんだ!
愛梨は、メグリンをたこ焼きパーティーに誘う。紺野は、ミータンと一緒にいる自分が宇宙一好きだった。指輪をプレゼントされる。
私もそんな風に言いたかったな。私は逆だったから、宇宙一、自分が嫌いなる前にケリをつけたんです。
メグリンは、晴と別れたことを話す。でも、音は天馬と生きて行く覚悟を決めていた。
結局、最後まで好きになってもらえなかったな。
愛梨は、そんなことないと言う。晴は、メグリンがいることで救われたことだってたくさんあったはずだった。
音が家に戻ると晴が待っていた。晴は、カケの話をする。
私は、神楽木がこの試合に勝っても天馬くんの側にいるよ。天馬くんと一緒に生きて行くって決めたから。神楽木の幸せをずっと祈ってる。
別にこの試合に勝っても、お前が手に入るなんて思ってねーよ。お前はお前の好きにしていいんだ。その事だけを言いにきた。
じゃあ、何でカケを?
もう、自分にウソをつきたくない。それだけだ。江戸川、俺は勝つ。それで明日、試合の後待ってる。恵比寿ガーデンプレイス時計広場で。
だから、私は行かないよ。
それでもいいんだ。俺がそうしていだけだから。
音を変えたのは僕じゃなくて神楽木だ
剣道の大会では、晴がズボンのすそを踏んでしまう。そのタイミングで天馬の喉につきが決まってしまう。
完全なラッキーパンチだな。
あっという間の試合に驚きが隠せない。晴と天馬は握手をする。音は、天馬の控室にいた。
ねぇ、ひとつお願いがあるんだけど。音の野菜炒めが食べたい。
僕は音のことが本当に大好きだった。でも、音を変えたのは僕じゃなくて神楽木だった。
ミラクルを起こすのは、いつも神楽木だった。ずっと分かっていた、でも認めたくなくて繋ぎとめたかった。
そんなことない、私、天馬くんのことが。
もう終わりにしよう音。僕が音にできることは、音が音らしくいられるように背中を押すことだ。
音は、切なくて泣いてしまう。
ありがとう音、最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで僕は充分幸せだよ。
恵比寿ガーデンプレイス時計広場で待つ
音は、天馬に背中を押される。
僕を誰だと思ってるの?天を馳せる馬と書いて馳天馬だよ。ほら、行ってこい。
音は笑顔で晴のところへ向かう。そこへC5が来る。愛莉は、失恋を知った天馬には楽しいことが待っていると伝えた。
(負けを知ったあなたは、もっと強くなる)理恵の言葉も心に響いた。
恵比寿ガーデンプレイス時計広場、晴は音を待った。
あの日、あいつと出会って世界が動き出した。たくさんの人から力をもらった。たくさん回り道をした、けど。完璧を目指して頑張る俺がいいと言ってくれたから。
メチャクチャだけど真っ直ぐに突き進む強さ教えてくれたから。大嫌いだった自分をほんの少し好きになれた、自分らしくいられた。あいつにあったら何から話そう。
ささいだけど特別な毎日の中で、あいつしたいことがたくさんある。
あいつの弁当が食べたい。くだらない言い合いをしたい。あいつに触れたい。お腹を抱えて笑いたい。
こんなこと言ったら笑うかな。あいつに会ったら言おう。神楽木が、江戸川が大好きだって。それから、それから…
ドラマ「花のち晴れ」最終回の感想
最後に恵比寿ガーデンプレイス時計広場での会うところが見たかった。そう思ったファンが多かったそうな…
この先の展開は、ご想像にお任せします。の展開なのだろうけど、次はないのかな?でも、マンガは続いているからな…
なんだかんだいってめぐりん優しいんだよなぁ…。#花のち晴れ #西留めぐみ pic.twitter.com/a9AL0z4ovx
— たけのこ。@牧春ロス (@j1BMbOb61PIXIGB) 2018年6月26日
なに?この終わり方、
やっぱりデビューしたてのジャニーズはキスシーンNGかい?( ´△`)
キスシーンなくてもいいから、
せめて恵比寿ガーデンプレイスで
再会まではみせて!!#花晴れ #終わり方— おちゃまにあ (@0paeap0hbgd) 2018年6月26日
晴「それから」
音「それから」
晴「それから」
音「それから」晴・音
「次にあいつと会えたのは半年後の夏だった」から始まる花のち晴れseason2 pic.twitter.com/MJohhQX18M
— あめ (@hhan_ssh0) 2018年6月27日
マンガは、まだまだ続いている。これからの展開を楽しみにしているファンに続きを見せて欲しいと思った。
景・ウィンザーの存在が晴を困らせる。愛梨が天馬のことを好きなる。ふたりは一度は離れてしまう。そしてF4によって、また結ばれる。
あ~どうしてもドラマの続きが見たいと切に願う。
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