1991年バブル絶頂期の頃、商社で女性が活躍するのは難しい時代だった。プライベートを犠牲にしても仕事にかけた女性がいた。
テレビ東京のドラマ「ヘッドハンター」は、4月30日(月)10時から3話が放送された!社会派ドラマは、情報収集が大切その強さをテレビ東京が見せる。
第3話は、「バブル女の転職に中傷メール!涙の決断に罠」が放送されました。
「ヘッドハンター」第3話視聴率
ドラマ「ヘッドハンター」第3話が放送されました、気になる視聴率は、発表され次第報告します。ヘッドハンター役に江口洋介さんが熱演しています!
「ヘッドハンター」第3話あらすじ
商社の女をヘッドハントする
総合商社「三綱物産」に勤める熊谷瑤子(若村麻由美)は、「SAGASU」の黒澤(江口洋介)にあっていた。転職の話をする。
瑤子は、次の約束があるからと「ブリッジ」の赤城を近くのテーブルに呼んでいた。
ネコカフェだろ、エキナカの化粧品店だろ。ネットを駆使した家事代行サービス、立ち食いフレンチ。
瑤子は、数々のヒット事業に関わっていた。
今日もこれから野良仕事、部下が持っているバッグにマイ長ぐつ入ってるから。
黒澤は、クライアント名で食いつくと判断する。そこへ瑤子からスクエアホテルに呼び出される。
へぇー不動産。
事業を始める上で大切なのは、その場所その土地が持つ感性だとおっしゃってる。あなたもその感性を試してみませんか?
結果を出さないと生き残れない時代
黒澤は、瑤子の部下・江上唯を呼び出した。そして、赤城が紹介しようとした「大日本製鉄」の内部資料を掴んでいた。
エキナカの化粧品売り場なんて働く女じゃなきゃ考えつかない。
昔の男が家にきて寝坊したときのこと、化粧もしないで電車に飛び乗る。朝一の部内会議を思い出したのが発端になった。
結果ださないと生き残ってこれなかったのよね。
黒澤は、「大日本製鉄」の調査報告書を瑤子に渡した。次の日、瑤子は赤城に連絡する。お飾りとして役職と迎えられる話は、事実だった。
もう一度チャンスを下さい。よりよいクライアント見つけてきます。
赤城は、「帝東ホールディングス」を瑤子に紹介した。
瑤子は黒澤に同じ匂いを感じる
瑤子は、黒澤とバーで会っていた。誰も信用しない、だから孤独と思った。
同じ匂いがする。
黒澤と赤城を天秤にかけているように見える。でも、本当は自信がない。黒澤はそう思った。
間違いない、熊谷瑤子は、当時の三綱物産の常務と不倫。奥さんがマスコミにリークした。
管理職として部下をまとめる能力、新規事業を進める行動力、ブレない強さ。それをキャリア女性のモデルになればいい。
本気で考えてみる。今度会った時に返事するわ。
部下のアイデアを盗んだ瑤子
黒澤は、瑤子の新規事業のことを探っていた。初めてバーで会った時、豚肉が食べられないと言ったことが引っかかった。
あなたが三綱物産で成功した数々の新事業、あなたのアイデアではありませんね。
アイデアを出していたのは、あなたの部下・江上唯だった。丸一地所が欲しいのはアイデアのある人物だった。
江上唯さんに候補になってもらいました。
SAGASUとブリッジには❝あの女には気をつけろ❞というメールが送られてきていた。それは瑤子自身が送ったものだった。
あの子は、自信をもらったのね、あなたから。
アイデアは形になって初めて活かされる
熊谷瑤子は、左遷になってしまう。マレーシアに向かう空港で黒澤にあった。
あなたには、事業を進める推進力も部をまとめるリーダーシップもあります。あなたは自分が思っている以上に、もっとできる人だ。自信を持つべきだ。
瑤子は、確かにアイデアを自分のものにしていた。でも、唯の姿を昔の自分と重ねていた。
アイデアを盗むと言うより、それを具現化してきた。あなたの実行力で。
考えだけで実行する力がなければ形にはならない。仕事はバランスが必要だった。
ドラマ「ヘッドハンター」第3話感想
ヘッドハンター3話、キャリアウーマンを大手企業の女性管理職候補としてスカウトしようとする黒沢と赤城。しかし実際は不倫の過去があり、さらに部下のネタを使った出世であった。それを見抜いた黒沢は部下の方を落とすことに成功。赤城よりも上手な部分が露呈する結果に。#ヘッドハンター pic.twitter.com/EMO3tdWppB
— シンフォギアLove_bot (@symphogearLb) 2018年4月30日
ヘッドハンター3話長文考察投下ノルマこなしてきたので…こちらでも少しだけ。黒澤は人を信じない。だから孤独だと。されど人を信じない理由は何かとした時、それは「人」を知っているためではないのか。人の弱さも、愚かさも、それゆえの愛しさも。#ヘッドハンター #江口洋介
— 田仲どん【Agenda0.】 (@Agenda010) 2018年4月30日
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