【ヘッドハンター】第4話あらすじと視聴率!江口洋介の思い出の旅館は潰せない

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2018年春ドラマ

老舗旅館「松葉楼」は、跡取りがいなくて困っていた。「SAGASU」では、跡取りのヘッドハントの仕事が舞い込んでくる。地方の事業継承問題は深刻、そこに市場があった。

テレビ東京のドラマ「ヘッドハンター」は、5月7日(月)10時から4話が放送された!社会派ドラマは、情報収集が大切その強さをテレビ東京が見せる。

「ヘッドハンター」第4話視聴率

ドラマ「ヘッドハンター」第4話が放送されました、気になる視聴率は、発表され次第報告します。ヘッドハンター役に江口洋介さんが熱演しています!

「ヘッドハンター」第4話あらすじ

老舗旅館の跡取りをヘッドハント

旅館「松葉楼」の大旦那・松原善三は、倒れて車いすになってしまう。「SAGASU」には、旅館の跡取りを探して欲しいと依頼があった。

泊まって頂いたお客様の歴史が我々の歴史です。

黒澤は、旅館の資産と登記簿を見せて欲しいと言い出す。その日は、黒澤・灰谷・舘林の3人で宿泊することになった。

この話は、地元の商工会議所からのヘッドハントの仕事だった。

でも普通は、やっぱり後を継いでもらいたいってことにならないのかな?

長男・松原洋一は、鉄鋼会社で海外勤務。次男・松原伸二は、商社でアメリカ駐在中。三男・松原三郎は、東京でシステム会社に勤めていた。

善三は、黒澤がネクタイをしていないことが気になった。

父親が銀行員でして、いっつもネクタイしていました。その反動でしょうか、どうもネクタイが苦手で。

ブリッジのやり方

「ブリッジ」の赤城響子は、「湯河山庭」のリノベーションに関わっていた。旅館は、オペレーターと契約をして業務を委託する。オーナーは不動産を所有するだけでよくなっていた。

地方の事業承継のご依頼も多いので。

フリーの記者・眞城 昭は、響子に頼まれて黒澤の過去を探っていた。

「松葉楼」では、跡取りの候補と面談が進んでいた。善三は、どの人も気に入らなかった。

苦戦しているようね。その話、1枚かませてもらうわよ。

黒澤は、善三の息子たちに会いに行っていた。長男と次男は、後を継ぐ気持ちはなかった。

心が見えないっていうか。

候補者の選択からやり直すことになってしまった。

思い出がなくなる寂しさ

響子は、「earth」のオペレーター立花大貴を紹介した。善三は興味を示した。黒澤は、三男の三郎に会っていた。

ずばり聞きます。善三さんと絶縁状態なのはなぜですか?

善三は、バブル時代に無理な投資をしていた。バブル崩壊後、多額の借金をしてしまった。「松葉楼」は、家族経営だったため息子たちが穴埋めをしていた。

女作って旅行にいったり、まぁやりたい放題。そのとき背負った借金だって、やっとのことで返済したんですよ。

黒澤は、三郎がいちばん善三に似ていると思った。「松葉楼」がなくなってもいいのか?

人間いくつになろうと、どこに行こうと思い出がなくなるっていうのは、寂しいものですよ。

善三がやろうとしているのは、バブル時代の再現だった。

外資はシビアですよ、今度こそ松葉楼を潰しますよ。あなたにとって一番大切なモノは何ですか?

善三は答えることが出来なかった。

臨時株主総会で父親を解任する、息子の優しさだった

「松葉楼」では、顧問弁護士が出向いていた。息子たちも出席する臨時株主総会が開かれた。

緊急提案です。代表取締役社長・松原善三の取締役解任決議案を提案します。ご賛同のかたは、お立ち下さい。

株主4人が賛成したため、決議案は通った。取締役は、三郎が代わることになった。

こういうことです。今後、三郎さんが「松葉楼」を経営して行くことになります。

三郎がいる「スガノテック」は、業績不振が続いていた。会社でリストラにあうくらいなら後を継いだ方がいいと思ていた。

解任のコンセンサスを家族全員から取りつけて、クーデターを起こしたってことだよ。

三郎は、「松葉楼」の事業計画を作っていた。どうみても何年も前から作っていたものだった。

勝手にやってくれ、老兵はただ去るのみだ。

黒澤は、「松葉楼」に宿泊したことがあった。父と母、そして黒澤が10歳の時だった。響子は、宿泊名簿から名前を見つけていた。

黒澤健司は、四橋銀行千代田支店の支店長をしていた。総会屋への多額の不正融資の疑いで逮捕されていた。

ドラマ「ヘッドハンター」第4話感想

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