【イノセンス】3話あらすじと視聴率!若い命を奪った病院のずさんな管理体制

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2019年冬ドラマ

「保駿堂法律事務所」では、青ヶ島病院の看護師・白山美紀(青野楓)が弁護の依頼にきていた。

第3話、「白い巨塔で医療ミス⁉陰部から無実」が放送されました。

「イノセンス冤罪弁護士」3話視聴率

「イノセンス~冤罪弁護士~」の第3話が放送されました。気になる視聴率は、9.4%でした!

黒川拓は、3年で5件の逆転無罪を勝ち取っていた。それは、日本の司法制度の下では異例のケースだった。

「イノセンス冤罪弁護士」3話あらすじ

研修医の医療ミスなのか?

平成30年11月2日、青ヶ島病院では心臓の手術が行われていた。執刀医の雲仙一彦(平岳大)は、人口心肺が停止するトラブルにあっていた。

先生、人口心肺のポンプが機器が止まりました。

患者は、意識が戻らずに翌日に容態が急変してしまう。心不全で亡くなってしまう。雲仙は、業務上過失致死で逮捕される。

研修医の先生がミスを?

研修医の赤城健太(市川知宏)は、自分のミスだと言った。看護師の白山は、雲仙がかばっていると思っていた。内部告発が決め手となって逮捕された。

今回の件で弁護士の先生にお願いするようなことはないと思うんですけど。

雲仙は、すべては患者を救えなかった自分のせいだと言った。遺族に説明しようとするが病院に止められていた。

娘はね、まだ13歳だったんだ。雲仙のことをね、信用できるいい先生だって信じてた。突然、娘を命を奪われた親の気持ちが分かりますか?

黒川拓(坂口健太郎)は、内部調査報告書を元に病院内を確認する。書類の内容は、でたらめばかりだった。

人口心肺は、何の前触れもなく突然電源が落ちてしまったんです。

病院の隠蔽工作

人口心肺メーカーを調査することになる。メーカーとは、顧問契約をしている。別府所長(杉本哲太)は、手を引くように言うが黒川は聞かなかった。

はい、工学技士の先生はいませんでしたし。先生は、数値の指示はしていません。

研修医の赤城は、内部調査報告書の虚偽を認めた。だか、裁判の日に赤城が証言台に立つことはなかった。

あの調査報告書を見たときに理解したんです。上から指示で磐梯(山本耕史)が隠蔽工作したんだって。

磐梯は、病院を変えるために隠蔽をしていた。人員確保と新規設備の予算を得る約束を取り付けていた。

必ずトップに立って、この病院を改革して欲しいと。

病院では、テレビが急に映らなくなることがあった。それは、人口心肺が止まった日と同じだった。

あの日も、こんな風に雨が降ってた。

黒川は、屋上に行って確認した。東央大学の秋保(藤木直人)に協力してもらい、実験を行うことになった。

若い命を奪った病院のずさんな管理体制

黒川の性格は、科学者に向いている。弁護士には向いていない。余計なことにこだわって苦しむことになる。秋保は、黒川をよく知っていた。

実証して冤罪をはらしても、死んだ人間は生き返らない。遺族が喜ぶワケでもない。

11月2日の事件があった日、いくつかの電子機器が故障していた。なぜ、こんなことが起こったのか?

今回、問題となる事故を起こしたのは逆流雷と呼ばれる現象だ。

高い構造物に雷が落ちた場合、地面の電圧は急上昇する。電圧は、アースを通って電線を逆流した。病院には、避雷器が設置されている。

青ヶ島病院では、機能していなかった。一部が停電を起こしてしまった。

避雷器は、落雷によって故障していた。業者からは、交換を忠告されていた。病院設備の管理体制に問題があった。

ここで被告人ひとりが責任を負う結果がでれば、病院の状況が改善される日は絶対に訪れません。

雲仙は、懲役1年と判決が下った。この事故をきっかけに病院が変わることを祈る。雲仙は、判決に納得した。

私たちは、誰を憎んだらいいんですか?

磐梯は、今すぐにでも病院を変えることを決断した。雲仙は、医療過疎地に向かうことになった。

ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」3話感想

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※紹介している情報は2019年2月17日時点のものです。現在は配信が終了している場合もありますので、最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。

(記事内の画像出典:公式サイト

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