【この世界の片隅に】7話ネタバレ!小さな命を救えなかった、すずは生きる場所を失う

本記事には広告がふくまれます。
2018年夏ドラマ

ドラマ「この世界の片隅で」7話は、9月2日(日)夜9時から放送スタート!

北條すず(松本穂香)は、黒村晴美と爆発に巻き込まれてしまった。小さな命を失い、すずは右腕をの半分を失くした。

第7話は、「昭和20年8月広島…失った笑顔、絶望の先」が放送されました。

「この世界の片隅に」第7話視聴率

ドラマ「この世界の片隅に」の第7話が放送された。気になる視聴率は、9.8%でした!

戦争は、まだ未来ある命も奪っていった。生き残った者の苦しみも計り知れない。すずは、救えなかったことにもがき苦しむ。

「この世界の片隅に」第7話ネタバレ

戦争が奪った大切なモノ

黒村径子(尾野真千子)は、すずを恨んでしまう。ひとり娘を失った苦しみの中にいた。

人殺し、晴美を返して?何で晴美が死ななならんの?

仏壇には、小さな桐箱が置かれていた。北條サン(伊藤蘭)は、すずの命が助かっただけでも良かったと思っていた。

あんたらが何とかせえ。ウチは何もできん。あんたらがせえ。

トマトを見て晴美を思い出してしまう。泣いても戻ってくることはない。すずは、右手を失うことで何することが出来なかった。

ちょっと行こうや。

刈谷幸子(伊藤沙莉)と堂本志野(土村芳)は、すずを慰めに来た。右手は、まだあるような気がしていた。

何もできんで、居場所がないゆうか。消えてしまいたい。何でウチも死んでしまわんかったんやろ。

幸子は、すずの頭を殴った。右手がないなら左手で殴れ、すずは幸子を何度も殴った。

広島に帰りたい!

北條周作(松坂桃李)の訓練は収支になった。すずの姿を初めて見る。すずは、晴美を守れなかったことを謝る。

ごめんなさい、ごめんなさい。

すずは、高い熱を出してしまった。周作は、すずが生きていることに感謝した。

周作さん、お願いがあります。双葉館のリンさんを白木リンさんを見て来てくれんじゃろか?友だちなんです。

径子は、すずの包帯を替えてくれた。着替えも手伝ってくれた。そこへ、妹の浦野すみがやってくる。

お母ちゃん泣いた。お父ちゃんも泣いた。心配しとる。

すみは、広島に帰ってくるように言う。広島には、空襲がないから安全だと思っていた。

アホが死ぬ気か。

すずは、サギを見守っていた。撃たれそうになるすずを周作が守った。

ウチ、広島に帰ります。

何もかも嫌だった。周作は、白木リンの話を持ち出す。呉から出て行く者には関係ない。

すずの居場所はここじゃ

昭和20年8月6日、すずは広島に帰る支度をしていた。

どうせ間に合いやせんよ。無理無理。

径子は、すずのためにもんぺにゴムを通してくれた。ひとりでも着られるようにしてくれた。

この間は、悪かった。晴美が死んだのをあんたのせいにして。なぁ、すず。私は好いた人から早ように死なれた。

子どもにも会えなくなってしまった。でも、不幸せだと思ったことがなかった。

いつでも帰りゃあええ思ちょった。広島でもどこでも。

径子は、すずの世話ができることで気が紛れていた。

あんたがイヤにならん限り、すずの居場所はここじゃ。

ものすごい光が差し込んだ。

やっぱりここへおらしてもらえますか?

しばらくしてから大きな音が家に鳴り響いた。外にはキノコのような雲が広がっていた。

広島に新型爆弾が落ちた

昭和20年8月7日、どこかで爆発が起こったのではないか?何が起こったのが分からないでいた。

どうやら広島に新型爆弾が落ちたいうのが正しいようやな。

すずの実家は、広島の江波にある。電話も繋がらない、すずは心配だった。

広島へ持って行くんよ。

すずは、広島に一緒に連れて行って欲しいとお願いする。

連れて行って下さい。

すずは、長い髪の毛をハサミで切ってしまう。どうしても広島に行きたかった。

ドラマ「この世界の片隅に」7話感想

コメント