【この世界の片隅に】最終回ネタバレ!ありがとウチを見つけてくれて、もう離れんで

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2018年夏ドラマ

ドラマ「この世界の片隅で」8話は、9月16(日)夜9時から放送スタート!

昭和20年11月、戦争が終わったというのに食べ物が手に入らなかった。北條すず(松本穂香)は、アメリカ人からチョコレートをもらった。

最終回は、「完結〜原爆後の広島で出会った愛の奇跡」が放送されました。

「この世界の片隅に」最終回視聴率

ドラマ「この世界の片隅に」の第8話が放送された。気になる視聴率は、10.0%でした!

昭和20年8月15日、たくさんの人を犠牲にして戦争が終わった。晴美が亡くなってから、すぐのことだった。

「この世界の片隅に」最終回ネタバレ

すず広島へ向かう

日本は、戦争が終わっても食べ物が手に入らなかった。家にある着物や洋服を物々交換に出す。

がっぽり食べもの頼むで。

物々交換をするも、少しの魚と野菜しか手に入らない。

よし、今夜ひと晩は贅沢しよ。

堂本志野の夫・春夫は、戦争から無事に戻ってくることができた。

おかえり。

すずの祖母・森田イトからの手紙が届いた。すずの母・キセノの行方が分からない。妹のすみは、寝たきりだった。

あの広島。ありがとうございます。

すずは、一人で汽車にのって広島に向かった。草津には、祖母・イトの家があった。

好きな人と生きる幸せ

イトは、すずが生きていることに感謝した。すみは腕にシミができている。寝たきりでいる原因は分からなかった。

お兄ちゃん、生きとったりせんかね?

8月6日、広島に原子爆弾が投下された。キセノは、お祭りの買い物に出たまま行方が分からなかった。

お父ちゃんも。その後倒れて、すぐに死んでしもうた。

北條周作は、やっと帰って来た。すずとは、すれ違いになってしまった。

会いたいんじゃ、すずさんに早う会いたいんじゃ。

イトは、戦争のことキセノのこと全てが悔しかった。でも、一生懸命に海苔を作ると決めた。

負けんさんな、すずちゃん。

周作は、イトの家に向かった。また、すれ違ってしまう。すみに缶詰をお土産に持ってきた。

すずさんと一緒に生きて行けるのは、えらい幸せじゃあ思うとります。

この世界の片隅に

すずは、周作に初めて会った場所にいた。そこで、やっと周作に会うことができた。

みな、誰か探しとるな。この街は。ワシも何べんも誰かと勘違いされた。

周作は、すずがどこにいても見つける自信があった。

周作さん、ありがと。ウチをこの世界の片隅に。ウチを見つけてくれて、ありがとう。ほいで、もう離れんで。ずっと側におって下さい。

すずと周作は、帰りの汽車を待つ間に女の子に出会う。

これ食べんさい。ええよ、お腹すいとるんじゃろ?

女の子は、すずの右手を抱きしめた。

あんた、この広島でよう生きとってくれんさったね。ありがとう。

すずと周作は、女の子を連れて帰ることにする。

負けなさんな広島、負けなさんな

黒村径子は、晴美の洋服をもってきた。

よう似合う。えかった売らんで。えかった。

女の子の名前は、節子。すずと周作は、節子を養女にした。

お父ちゃん、お母ちゃん。早う。

北條節子は、大切に育ててもらった。

負けんさんな広島、負けんさんな。

ドラマ「この世界の片隅に」最終回感想</h2

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