萬平(長谷川博己)は、腹痛で寝込んでしまう。鈴(松坂慶子)は、お百度参りを続けた。
第25回、萬平は夢の中で鈴の姿を見た。助けたのは、家族の思いだった。
ドラマ「まんぷく」24回視聴率
第4週「私がみつけます!」第24回が10月27日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.6%でした!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」24回あらすじ(10/27)
萬平は三途の川を歩こうとした
腹痛で倒れた萬平は、やっと目を覚ました。医者は、山を越えたと言った。1ヵ月から2ヵ月は、安静が必要だった。
萬平ちゃん。
村の人たちは、心配して駆けつける。萬平は、福子(安藤サクラ)の作ったお粥を食べた。
夢を見ていたんだ。川のほとりに立っていて、川を渡ろうとしていたんだ。
川の向こうには、鈴が立っていた。それは、三途の川なのか?鈴が萬平を助けたのか?
言わない方がいいです、絶対に。
福子は、目が覚めた時に嬉しそうでなかった萬平が気になった。
ため息やめて、お母さん。
萬平は、入隊するが健康でないため帰されてしまう。鈴は、情けなく思っていた。
萬平は何もできない悔しさを噛みしめた
福子は萬平と一緒に散歩に出かける。外には、近所の人たちがいた。
早うようなってな、また魚取りしような。
そのとき、アメリカの戦闘機が来てしまう。
みんな隠れろ。
誰も傷つけられることはなかった。萬平は、自分が悔しくて堪らなかった。
チクショー。チクショー。情けない、情けない。お母さん、すいません。福子、申し訳ない。僕は何も出来ない。
病気になってしまい、赤紙がきても戦争に行くことも出来ない。その悔しさが込み上げてきた。
そんな事、考えんといて。戦争に行かなくても、お国のためになることはきっとあります。私は、萬平さんに生きていて欲しい。
福子は、誰に何と言われても生きていて欲しいと思った。
帰りましょ、萬平さん。
僕に出来ること。
福子は、萬平にしか出来ないことを見つけると誓った。
10月29日からは、第5週「信じるんです!」がスタートします!みんなが欲しがるようなモノを考える。萬平は、発明家として生きる。
朝ドラ「まんぷく」24話感想
萬平さん、周囲が優しいからこそのあの慟哭なんだろう。他ドラマでよく見る疎開先イジメな展開だったらあんなに自分を責めなかったかも。この優しい人達の住む国のために、今は何もできない自分への歯がゆさが痛いほど伝わってきた 。#まんぷく
— プク子(プクプク)[期間限定] (@pkpk_bubble2010) 2018年10月27日
もう!脚本も演出も、このドラマのスタッフ皆さんがハセヒロの正しい見せ方、扱い方をよく理解している。そしてそれに答える長谷川博己さんも素晴らしい! #まんぷく pic.twitter.com/DnMstWBQm1
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2018年10月27日
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