【民衆の敵】第4話あらすじ!篠原涼子が子ども食堂を作る商店街を救え

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2017年秋ドラマ

あおば市長は「ニューポート計画」を事実上の白紙にしてしまった。計画していたのは犬崎だった。

「民衆の敵」第4話視聴率

「民衆の敵」第3話、政治の壁なんてくそ食らえ!新米議員たちの結束が放送された。気になる視聴率は、7.6%でした。

「民衆の敵」第4話あらすじ

商店街を復活させる

岡本遼は、「商店街を復活させる」を公約に掲げていた。そのため商店街の人たちの支援をもらっていた。

何言ってるの、頑張ってる遼ちゃんがカワイイから応援してるのよ。

佐藤智子は、一馬のところに行く。仕事をするように言い出す。

ほっといて下さい。助けて欲しいときには助けてくれなかったくせに。

一馬は、母親の介護のために仕事を辞めていた。自分だけが社会から置き去りにされていた思いが辛かった。

子ども食堂

ファミレスには何もすることのがない主婦たちがいた。子どもを見てくれる人がいなくて悩んでいる主婦たちもいた。

一緒にしちゃえばいいじゃん。

智子は、商店街で子育ての支援をしてくれることを思いつく。「子ども食堂」を作ることが決定する。

商店街じゃ、誰がどこの子だとか関係なく怒られたりしてよ。

昔の商店街は、どこの家も関係なく行き来があった。助け合うことが自然と出来ていたのだ。

悩んでないでここへおいで

「子ども食堂」は、議員が関わる以上決議案や条例を改める必要があった。でも、智子は今すぐにでも始めたかった。

2つの派閥が1つのことをやるなんて出来るわけないでしょ。それが政治なんです。

智子は、ひとりでも子ども食堂を始めようとしていた。

ひとりでいる君へ。誰もいない家にひとりでいないで、ここへおいでよ。

「あおば こども食堂」がオープンした。たくさんの子どもたちがやってきた。

ひとりでいる君へ。学校に行くのがどうしようもなく辛かったら、ここへおいでよ。ひとりで悩んでないで、ここへおいで。

かのんと再会した一馬

一馬がちらしを配っていると、かのんがやってきた。

お腹減ってる?

ひとりでいる君へ。一緒にあったかいご飯食べよう。おしゃべりしてもしなくてもいいよ。ただひとりでいないで、みんなでいようよ。

かのんも一馬も楽しそうだった。市長の秘書が手伝いにやってくる。

でも、いいもんだな。子どもたちの声がするって。

祭りで終わらせない

岡本は、市長に呼び出される。

岡本くんは、賛成なの?反対なの?既存の政治家の枠に囚われていたら、つまらないわよ。

「子ども食堂」がたいへんなことになっていた。多くの人が並んでしまい続けることが出来なくなってしまった。

何勝手なこと言ってんの?

岡本は、智子の無鉄砲さに呆れている。

あんたのやってることは、子どもの文化祭なんだよ。祭りで終わらせちゃ意味ないんだよ。

ボランティアだけでは難しい問題

「子ども食堂」について、和美が新聞の切り抜きを渡していたが智子は読んでいなかった。ボランティアだけで賄うのは難しい問題があった。

やっぱり閉めちゃったんですね子ども食堂?

小出未亜は、岡本の後輩だった。夜逃げした両親とは離れて自分だけがこの街に戻って来た。

誰も必要としていないものを唯一必要としている人から取り上げたってこと。

実家の電気屋は、銀行に取られたが買い手がつかなかった。

智子ならできる

岡本は、「子ども食堂」の決議案を通そうとしていた。それは、多数決によると絶対に通らないものだった。

かつて商店街は家族でした。お互いを助け合うコミュニティがなくなりました。何より子どもたちが困っている。

議会の全員が拍手をした。2つの反発しあう派閥が1つの決議案を通した。智子は、犬崎に頭を下げた。

俺を利用するってことだぞ。それがどういうことか分かるだろ。ひとつ貸しだぞ。

お見事でした。

藤堂は、智子を褒めた。岡本も実現したことを喜んでいた。

佐藤さん、ありがとうございました。

たった一つでも商店街に明かりが灯った。

「民衆の敵」第4話感想

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