【民衆の敵】第6話あらすじ!智子(篠原涼子)が市長になった本当に権力を手にしたのか?

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2017年秋ドラマ

あおば市議会の市長が汚職に絡んでいる。5, 000万円は、政治資金へと代わった。それは、市長秘書が責任をとって自殺したことで終わらなかった。

ドラマ「民衆の敵」の視聴率・あらすじ・見どころ・感想を紹介します!

「民衆の敵」第6話視聴率

「民衆の敵」第6話、政治の毒を飲む覚悟はできた!第二章・市長編開幕が放送された。気になる視聴率は、6.5%でした!

前回より少しだけダウンしました。このままでは打ち切りになるのでは、そんな心配な声もある。

「民衆の敵」第6話あらすじ

汚職事件の責任

 世の中なんて変わらない、変えられない。でも変えて欲しい。そんな思いが高まると、時に人はカリスマを求める。

汚職事件は、市長秘書が責任を取って自殺した。でも市長の責任は重い。市長は辞職して再選挙が行われることになった。

犬崎は、佐藤智子に市長になってくれないか?と持ち掛ける。すぐに断る智子だった。

平田和美は、智子を心配している。

力が欲しい

 智子は、市民の声を聞いてあげようとしていた。役所に行っても何も聞いてもらえない。犬崎くらい力があったら、そう考えるようになっていた。

市長になれば、もっと簡単になると思いますよ。

犬崎は、福祉課の富田を紹介する。智子のやりたいことを相談する。

そっか、みんなを幸せにするのがママのお仕事だもんね。

智子は迷っていた。みんなの幸せを叶えるためには力が必要だった。

市長の悔しさ

市長秘書の望月は、市長のためと5,000万円を振り込んでしまった。それが罠だと気付かなかった。

違うんです。全部市長のためと思って。

望月は、市長がいちばん許せないことをしてしまった。望月が関係のあった小野祐樹は、犬崎との繋がりがあるのか?

智子の立候補

 智子は、夫・公平に何の相談もなく立候補を決めてしまった。

覚悟が決まったら言おうと思っていた。

市民はどんな政治を求めている。誰が立候補しても変わらない。そんな時に何かしてくれそうな人に期待してしまう。

権力が欲しくなった?

いい事する権力だってある。

和美は心配だった。智子なら自分の力で新しい風を吹かせてくれる。そう信じていた。

智子は、藤堂に相談する。

相談なんて、そもそも言ってほしいことを聞きたいだけでしょ。

そうだよね、誰に反対されても私、立候補したいと思ってるんだよね。

権力が欲しい

 藤堂は、議員バッチを外していた。政治家の家に生まれたことが嫌になっていた。

バスの中、泣き続ける赤ん坊に乗り合わせた客が怒る。高校生が怒鳴りつける。

あんたが降りろや、赤ん坊なんて泣くの当たり前なんだよ。

バスの中の客たちは、一斉に文句を言い出す。その姿を見た智子は泣いてしまう。

権力が欲しい、だってさ、世の中捨てたもんじゃないんだよ。みんないい人ばかり、そんな人が幸せになる。その為には権力なんだよ。

あなたらしい答えでいいと思います。

藤堂は、議員バッチをつけた。

市民を騙して市長になった

 智子は、犬崎の描いた絵と分かった上で立候補を決めた。

みなさんの願いを実現していく方法は学びました。政治ってもっとシンプルなものなんじゃないかなって思うんです。

智子は、あおば市長に当選した。

私はあなたの味方よ。

市長の秘書は富田、副市長には前田がついた。市長の会見が行われた。そこには、和美がいた。

佐藤智子議員も犬崎派ということでよろしんですよね。市民を騙して市長になったという事じゃないんですか?

藤堂誠ありがとう

 藤堂は、ホテルのレストランで莉子に会っていた。

オマールエビ、一度食べてみたかったの。

ワタナベの名前で会い続けることは、もう出来ない。

もう会えなくなるから。ごめん。

最後に一緒の写真を撮った。

ありがとう。じゃあね。

莉子は全てを知っていた。好きになってはいけない。でも出会ってしまった。

藤堂誠、ありがとう。

 ドラマ「民衆の敵」第6話感想

莉子を見つめるワタナベの目が切なそうだった。次の月9は、このふたりのラブストーリーであって欲しい!思いっきりベタなやつで。

そんな風に思った視聴者は多いと思うよ。

 

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