京都府京都市にある「天ぷら 松」は、会席料理のお店です。
9月18日(土)「人生最高レストラン」では、大野将平さんが登場しました。柔道の神髄を感じた料理人の人生最高の一品を紹介します!
天ぷら 松
梅津大縄場町にある「天ぷら 松」は、創業50年の会席料理のお店です。松尾大社駅から歩いて7分のところにあります。
2代目店主は松野俊雄さん、食通たちを魅了する丁寧な料理を作り出します。大野さんは店主とも仲良しです。
松茸と毛蟹
「松茸と毛蟹」は、松茸を炭で焼いてから毛蟹と一緒に蒸しあげています。松茸と毛蟹の香りと楽しむ創作料理。
特製牛丼
「特製牛丼」は、和牛を炭で焼いてから和だしの甘だれにからめています。ご飯の上にのせたら、玉子と黒七味をかけます。
大野さんは、お店に行った時はシメに食べる料理です。料理を作る人は柔道家と通じるモノがあると感じます。
“氷の器”でいただく季節の味‥嵐山「天ぷら松」のおうどんが芸術品並に美しい#京都 #天ぷら松https://t.co/5DlpuC8jFx pic.twitter.com/8HoNyiGsVV
— Lulucos by.S(ルルコス バイエス) (@Lulucos_byS) April 22, 2016
大野将平
大野将平さんは、小学校を卒業後に「講道学舎」に入学しました。中学の時には、近所のファミリーマートが憩いの場でした。
同じ学校にいた兄のことは好きではなかった。大野の弟と呼ばれるのがイヤだった。ライバルであるがゆえのことでした。
大会があった日、兄が十字固めで苦しむ姿を見て意識が変わります。その後、柔道人生は終わり兄は警察官になりました。
金メダルへの道
自分一人の思いだけでは勝てない、応援してくれる人に恥ずかしくない姿を見せたい。そう感じたとき、勝った負けたを超える領域に達した気がしました。
恩師・井上康生さんは、異常になれ・平常心というアドバイスを受けます。対局の言葉を受けて戦いに挑みました。
大野さんは、29歳になった今は時間をかけて3年後の3連覇は考えると繋いだ。
(記事内画像出典:食べログ)
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