日曜劇場「下町ロケット」2話は、10月21日(日)夜9時から放送スタート
「帝都重工」は、ヤタガラス7号機に新型エンジンを搭載することに決定した。佃航平は、そのバルブを作って欲しいとお願いされてしまう。
第2話、「15億円をかけた戦早くも大ピンチ!愛とプライドをかけろ!!」が放送されました。
「下町ロケット」2話の視聴率
日曜劇場「下町ロケット」の第2話が放送されました。気になる視聴率は、12.4%でした!
佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)
「下町ロケット」2話のあらすじ
トランスミッションT2の特許侵害
ヤタガラス7号機の新型エンジンを搭載する。その成功がなければロケット開発の未来がなくなってしまう。
コンペに勝ったトランスミッションがヤマタニのトラクターに採用が決まったそうです。
「ギア・ゴースト」は、トランスミッションT2が特許の侵害をしていると訴えられてしまう。「ケーマシナリー」からの被害額は15億円だった。
どこかに出資してもらい、その傘下に入るってことですか?
メガバンクは、15億も融資してくれない。島津裕(イモトアヤコ)は、愕然としてしまう。
「ギア・ゴースト」に出資者が見つからなければ、新型トラクターのトランスミッションは佃製作所から他に流れてしまう。
「ケーマシナリー」は、アメリカに親会社を持つトランスミッションメーカーだった。ライバル会社を訴えては、莫大な和解金を手にしていた。
なぁ、その15億ウチから出せねーかなぁ。
航平は、ただ貸すだけだと言い出す。
天才エンジニア島津の夢
神谷修一は、「佃製作所」の顧問弁護士をしている。クロスライセンス契約を持ち出した。航平は、「ケーマシナリー」の特許侵害を見つけることになる。
何だか様子がおかしくありませんか?このエンジンの音。
島津の車のエンジンは、プラグが不具合を起こしていた。
快適で斬新で、何より人の役に立つトランスミッションを作りたい。それが私の「ギア・ゴースト」の夢なんです。
5年前、島津裕は「帝都重工」のエンジニアだった。その優秀さがゆえに部署を飛ばされてしまう。伊丹もそこにいた。
島津さんて、あの天才エンジニアの島津さん?
トランスミッションは、島津の夢。航平にとってのロケットと同じだった。
何より人を大事にする、そんな会社なんだよ「ギア・ゴースト」は。島津さんの伊丹さんの夢を奪うことはできない。
航平は、社員の前で土下座して謝った。クロスライセンス契約のことを「ギア・ゴースト」に話すことになる。
「佃製作所」が15憶をカバー
特許侵害を見つける。それは、「ギア・ゴースト」と「佃製作所」の合同作業になる。両社の言い分がかみ合わなかった。
どんな難問にも必ず答えはある。それが私の信念です。
ロケットバルブのテストが上手く行かなかった。立花は、トランスミッションを投影機を使って調べようとした。
社長どちらか一つにしてもらえませんか?ロケットなのかトランスミッションなのか?
「ギア・ゴースト」の社員は、見落としがあっては困ると言い出す。立花は、尻拭いをさせられてると噛みついた。
立花さん、どうして投影機を?
島津は、パーツによって投影機を使うことを提案した。エンジンを手掛けてきた佃ならではの発想に感謝した。
あの人は、「帝都重工」時代にずっと一人で戦ってきたんだ。助けがない辛さを知っている。夢が叶わない辛さも知っている。だからこそ俺たちの夢に力を貸してくれたんだ。
ロケットバルブの耐久テストが成功する。立花は、ある部品の形が似ていることを見つけた。特許は侵害されているのか?
私の特許は、そこまでカバーしていません。特許侵害にはならないでしょう。
航平は、「ギア・ゴースト」に15億の出資を決める。「佃製作所」のグループ会社になることが決まった。
ドラマ「下町ロケット」2話感想
『下町ロケット』2話 阿部寛の激熱な思いに「かっこいい」と絶賛の声 https://t.co/QC0hXfwpaf
面白い。
見方によってはとっても暑苦しいドラマ。
時代で心理の表現の仕方が違う。でも人には共通して心の奥底に燃えるような、エネルギーが秘められている。
素直にそれが出せたらと、いつも思う。— Hitoshi Suzuki (@hakushitouhyou) 2018年10月26日
#下町ロケット 第2話
軽部の、同じエンジニア島津の才能に勝てない屈折した感情から、その島津に自分の手法を認められ、彼女の人間性と部下からの絶対の信頼感を知り、嫉妬から畏敬の念に変わる過程の演技が絶妙。
いつか軽部が心情をむき出しに熱くなる瞬間がありそうで、それを楽しみに観ている。— ちくわぶ (@OdendaneNo1) 2018年10月24日
いやー。熱いな❗️色々考えさせられる。こんなもの造りがしたい!という気持ちと、ドラマだからなぁーという気持ちが入り乱れてる。戦後の日本は、一致団結でこんな企業が多かったのかなー。今は、技術が豊かになって、人情と思いが共わなくなって来てるのかなーと。#下町ロケット
— たくわん (@takuwan24) 2018年10月21日
(記事内の画像出典:公式サイト)
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