【下町ロケット】6話あらすじと視聴率!信じることだけでは未来は守れない航平の覚悟

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2018年秋ドラマ

日曜劇場「下町ロケット」5話は、11月18日(日)夜9時から放送スタート!

「ギア・ゴースト」の伊丹大(尾上菊之助)は、「ダイダロス」と資本提携してしまう。島津裕(イモトアヤコ)は、会社を退職した。

第6話、「新シリーズに突入!この国の未来のために〜帝国重工との対決」が放送されました。

「下町ロケット」6話の視聴率

日曜劇場「下町ロケット」の第6話が放送されました。気になる視聴率は、13.1%でした!

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)

下町ロケット」6話のあらすじ

人に裏切られる辛さ

佃航平(阿部寛)は、ヤマタニのトランスミッションの話をするため「ギア・ゴースト」に出向く。

ふざけるのもいい加減にしなさいよ。私はこれまで生きて来て、こんな風に人に裏切られたのは初めてだ。

最後まで伊丹を信じようとした航平は、社員に申し訳ないと感じていた。

「佃製作所」の社員たちが居酒屋にいると「ギア・ゴースト」の社員と鉢合わせなってしまう。立花洋介(竹内涼真)が噛みついた。

あんなにモノ作りが好きな天才から、才能を発揮する場を奪っちゃうのはちょっとね。ひどすぎませんか?

島津の代わりに入った氷室彰彦(高橋努)は、必要ないから追い出されたと言い放った。

私が考えているのは、無人農業ロボットです。弊社のヤタガラスからの即位情報を元に誤差数センチの精度で自動運転を可能にしています。

「帝国重工」の財前道生(吉川晃司)は、無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給をお願いしてきた。

野木博文さんをご存知ですよね。

夢だけは絶対に捨てるな!

野木博文は、北海道農業大学の教授をしていた。航平とは、大学時代の友人だった。野木は、ヤタガラスのおかげと感謝していた。

俺はロケットエンジン、こいつは人工衛星の研究。二人で宇宙を目指すんだって張り切っちゃってさ。

5年前、「キーシン」から共同研究を持ち掛けられた。社長の戸川は、野木が開発したシステムを盗むことが目的だった。

殿村には、農業法人の話があった。全ての米を一緒にする。殿村には、品質の自信がある。それだけは譲れない。

汚い手で触らないでくれ、ウチのお客はちゃんと米の品質を認めてくれる。プライドを買ってくれてるんだ。

殿村の米への思いを見て、航平が迷いを消した。30年前、航平は夢を諦めようとしていた。

そのでっかい夢をオヤジさんにぶつけろよ。夢だけは、絶対に捨てるな。ここで諦めたら一生後悔するぞ。

博文の夢は、無人農業ロボットで農場を救うことだった。航平は、取引先に博文を連れて行くことにする。

テストに間に合ってよかった。

「帝国重工」では、バルブの性能テストをしていた。打ち上げに必要なプロジェクトを仕切って来たのは、財前だった。

日本の農業を守るために

ロケットに使われる部品は24万個ある。その1つ1つの部品の信頼性があがれば全体としての前進になる。

私たちの磨いている技術は、きっと世界のロケット技術の未来を支える土台になってくれる。だから、いい加減には出来ません。

「とのむら家の米」は、300年も続く殿村が作っている。農機具の自動化は、今まさに必要とされている。

生産性の高い農業で所得をあげ、若者を呼び込む。そうやって技術や伝統を引き継いでいかないと、こんなに旨い米は作れなくなってしまうんだ。

博文の夢は、日本の気象予報に貢献する。それは北海道の農業を自然災害から守りたいという気持ちからだった。

俺も財前さんも日本の農業のために何ができるのか、思いはお前と一緒なんだよ。

博文は、財前の姿を見て企業へのイメージが変わった。一緒にやると決めた。

世の中ようは実績だ。実績をあげてこそナンボですよ。分かりますよね、分かってるのかな。

無人農業ロボットのプロジェクトには、的場が責任者になった。航平は、期待して欲しいと言い切った。

ドラマ「下町ロケット」6話感想


(記事内の画像出典:公式サイト

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