【ストロベリーナイト・サーガ】1話ネタバレ!二階堂ふみは竹内結子を超えるのか

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2019年春ドラマ

誉田哲也が著した大ヒット作品「姫川玲子シリーズ」が、木曜劇場でドラマ化されることになった。

「ストロベリーナイト・サーガ」は、4月11日(木)から放送スタート!二階堂ふみと亀梨和也のW主演が注目される。

第1話「ストロベリーナイト~移動する死体遺棄現場の謎!?~」は、連続猟奇殺人事件と姫川の過去が暴かれる。

「ストロベリーナイト・サーガ」1話視聴率

「ストロベリーナイト・サーガ」1話の視聴率は、7.8%でした!

2012年に放送された「ストロベリーナイト」は、姫川玲子を竹内結子が演じました。初回の放送で14.0%を叩き出した。

「ストロベリーナイト・サーガ」1話あらすじとネタバレ

「ストロベリーナイト・サーガ」1話あらすじ

警視庁捜査一課の菊田和男(亀梨和也)は、第十係、姫川玲子(二階堂ふみ)が率いる通称“姫川班”への勤務を任命された。折しも、捜査一課は亀有北署に『水元公園内殺人・死体遺棄事件特別捜査本部』を立てていた。捜査本部に向かった菊田は着任の挨拶をしようとするのだが、肝心の玲子の姿がないまま、捜査会議が始まってしまう。

管理官の橋爪俊介(岡田浩暉)とともに現れた係長、今泉俊介(山口馬木也)が事件の経緯を説明。水元公園の溜池付近で死体が発見される。被害者は金原太一という営業マンで、死因は出血性ショック死。凶器は薄型の刃物で、被害者の体には無数の傷がつけられていた。しかし、多くの傷は死因とは無関係で、致命傷は喉元の頚動脈を切断されたことと推定されている。さらに、死後、みぞおちから股関節までを切開されていた。捜査官の質疑が始まる頃、ようやく玲子が姿を現す。

玲子は到着するなり、話があると会議を遮った。呆れる橋爪をよそに今泉が促すと玲子は自分の見解を話し始める。玲子は被害者が死後に腹を割かれたのは、池に沈めるためだと指摘。今回、沈めることが出来なかったのは、犯人側にトラブルが発生したためだと言う。そして、この事件のひと月前に同公園の溜池にしか存在しない寄生アメーバに感染して死亡した男がいると告げた。そして、玲子はその池には腹部を割かれた別の犠牲者がいると言い切る。溜池を再捜索すると新たな死体が発見されて…。

公式サイトより引用)

「ストロベリーナイト・サーガ」1話ネタバレ

姫川班は、金原の職場や妻への聞き込みを行う。半年前から勤務態度が変わった。第二土曜日には誰かに会っていた。そこにヒントがあると感じた。

寄生アメーバに感染したのは、監察医からのデータで深沢康之だと分かった。深沢は、17歳の時に自宅を放火して両親の死体を焼いていた。両親は薬物中毒で亡くなっていた。

深沢の妹・由香里は、中央医科大学付属病院の精神科に入院していた。姫川は、医師の許可を無視して面会に向かう。そこには、悲しそうな目をした由香里の姿があった。

深沢の手帳には、S・Nの文字が書かれていた。人の名前なのか?大塚真二が関係者を確認することになった。

捜査会議では、新たな死体の身元が確認された。滑川幸男38歳、大手広告代理店のクリエーターだった。行方が分からなくなったのは、深沢が池に入った日と重なる。

「いつ死んでもいいように、今やらないでどうする。」

滑川は、何かにとりつかれているように仕事をしていた。滑川の大学時代の友人・田代が大塚に連絡してきた。ストロベリーナイトという言葉を思い出した。

ストロベリーナイトは、ネットで行われている殺人ショーだった。生贄は、無作為にえらばれた観客のひとりとされていた。橋爪管理官は、信じようとしなかった。

姫川は、観客席を探すことになった。そんな時、11月18日戸田にある漕艇場で9体の遺体が見つかった。ボート部の練習にブルーシートに包まれた遺体が浮かんできた。

「私の手柄じゃない、ストロベリーナイトは大塚の手柄よ」

大塚は、亀有北署の北見昇と一緒に行動していた。その北見から離れて情報屋・辰巳圭一(猪征太)会うことにする。

「この件には、あまり深追いしない方がいい。悪いことは言わねぇ、この件から手を引け。俺から言えるのは、それだけ」

大塚は、空き家になっているライブハウスで遺体で見つかる。姫川は、駆け付けようとするが菊田に止められる。

「この山、必ずウチが取りましょう。それが何より、あいつへの手向けになります。」

情報屋・辰巳が連絡をしてきた。菊田は、辰巳が作ったリストにある田代に会うことにする。

「お前が全部話してりゃ、大塚は死なずにすんだかも知れないんだよ。お前がやったことは、立派な殺人幇助だ。」

ストロベリーナイトは、殺人ショーだった。生贄は、ベッドに寝かされてガラス板を置かれる。その上からバッドで殴られる。最後は、カッターナイフで喉元を切られる。

「そろそろFを呼んで来いとか言ってました」

勝俣は、暴力団関係者がストロベリーナイトを調べていたことを思い出す。でも、何もしないで放っておいた。それはなぜか?

「利害の対立する奴が黒幕」

辰巳は、勝俣から金をもらい調べることになる。姫川は北見と一緒に現場を探していた。菊田は、Fは由香里ではないかと病院にいた。

「彼女が最初にここに運ばれてきたのは救急でした。児童養護施設で自分で自分の右乳房をカッターナイフで切り取って。」

由香里は、母親の再婚相手に虐待を受けていた。自分が女であることを憎んでいた。

「なんだよ、さっきからよ。あんたって人は、ホント油断ならねぇ」

姫川は、ストロベリーナイトの黒幕は北見だと気がついてしまう。北見は、姫川の左腕を撃ち抜いた。

「俺さ、学生時代に悪いこと全部やりつくしちゃったわけよ。覚醒剤・強姦・監禁、もう飽きちゃったんだよ。ちょうどそんな時だよFと会ったの」

ストロベリーナイトのヒロインは、深沢由香里だった。北見の友人が由香里の友人を強姦して殺してしまう。その姿を見た由香里は、相手を殺してしまう。

「俺ね、警察一家に生まれてガキの頃から首が痛くなるほど上ばっかり見てきた。こいつのお陰で分かったんだよ。熟れて腐ったイチゴみたいに、ダチの死骸みたいになったらおしまいなんだって」

由香里は、北見の考えを否定した。血を流しながら生きていると実感したかった。

「違う、僕は死しか感じなかった。自分が生きるなんて信じられなかった。当たり前に死しか感じられなかった。あんたとは違う、僕はどうしようもなく汚れてるんだ」

汚くて臭い汚物。真っ赤な血は、この世界でたったひとつ感じられる色なんだ。由香里は、人を殺したいワケじゃない感じたいだけだった。北見は、菊田にたちに逮捕される。

同じよ、私もあなたと同じだから。

菊田は、姫川の言葉に悲しみの深さを感じた。東大卒の警察キャリアである北見の父親は、息子が逮捕されて自殺してしまう。

「お前なぁ、くだらないホシの戯言なんかに惑わされてんじゃねーぞ。いつまでも上だの下だの、右だの左だの余計のモノばっかみてっから肝心なモノ見えなくなっちまうんだよ。」

姫川は、学生の頃にレイプされた経験を持っていた。その時に支えてくれた警察官に憧れて、今の仕事を選んだ。真二に報告をする。

「私ね、犯罪被害者なの。今でも犯人の顔に怯えて生きている。でもね、それでも強く生きよう。戦おうって決めたの。」

姫川を助けた警察官は、27歳のときに殉職していた。その時までに警部補になると決めていた。一緒に戦うことを選んだ。

「真二、私あんたの分まで戦うから」

姫川は、ライブハウスで真二に報告をした。

「ストロベリーナイト・サーガ」1話感想

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※紹介している情報は2019年5月3日時点のものです。現在は配信が終了している場合もありますので、最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。

(記事内の画像出典:公式サイト

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