【SUITS/スーツ】10話あらすじと視聴率!なぜ甲斐は検察を辞めたのか?冤罪のすべて

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2018年秋ドラマ

幸村チカ(鈴木保奈美)は、鈴木大輔(中島裕翔)がニセモノの弁護士だと知ってしまう。谷元遊星(磯村勇斗)が陥れるために報告した。

「SUITS/スーツ」10話の視聴率

ドラマ「SUITS/スーツ」の第10話、ゲスト市川海老蔵!今夜、最終話前編!が放送されました。気になる視聴率は、10.5%でした!

「SUITS/スーツ」10話のあらすじ

甲斐は検察のジョーカーなのか?

柳慎次(国村隼)は、甲斐正午(織田裕二)の検察時代の上司だった。汚職疑惑をかけられている。

柳さんは、裁判を有利にするために証拠隠しをしていたんです。

甲斐は検察に嫌気がさして辞めていた。

「与謝野ホールディング」の社長が病気で倒れて寝たきりになってしまった。二人の娘に遺言状を残したいと言って来た。

蟹江先生は、姉の藤代さん。鈴木先生は妹の雛子さんを。

蟹江(小手伸也)はルールを作った。査定は公平な第三者公的機関に任せる。部外者の助言は排除する。互いの情報は盗み見しない。

最高検の監察指導部が動いてるとはな、柳さんも落ち着かないワケだ。

澤田仁志(市川海老蔵)は、柳の一番近くにいた甲斐をジョーカーだと言ってきた。

パパはママのことを本当に愛しています。服飾デザイナーをしていたママのためにアパレル部門を立ち上げたんです。

姉の藤代は、アパレル部門を売却しようとしていた。絶対に残して欲しい妹の雛子と真っ向から対決する形になってしまう。

最高検の次期トップに柳の名前がのった。その後に週刊誌に汚職疑惑の記事が出てしまう。

心配いりませんよ。あなたを裏切ることはない。ただ、見方でもない。それは、あなたの元を去るときに決めたことです。

証拠隠しから生まれた冤罪事件

「幸村・上杉法律事務所」では、澤田が甲斐に会いにきていた。検察に協力しなければ弁護士を辞めることになる。

証拠は何一つ見せず、あったのは脅迫と誘導尋問だけだ。そんな体たらくだから俺は検察を辞めたんだ。

柳は、負けない検事だった。常に被害者目線で悪を憎み戦っていた。でも、その思いが強すぎた。

これは柳さんが言うように検察の内部抗争だと私も思います。そんなものに利用されるなんてまっぴらですよ。

大輔は、経歴詐称がバレたことを知ってしまう。砂里が泣きながら電話をしてきた。蟹江を叩きのめすしか方法はなかった。

アパレル部門を売却すれば、お姉さんは和解に応じる。その後に新会社を作って、社員を全員引き抜く。

アパレル部門の社員たちは、新しく契約を結んでいた。引き抜かれると困ると蟹江は先を読んでいた。

先輩これだけは約束です。絶対に部外者には見せないこと、そして2、3日中には返却を。

澤田は、柳の状況証拠を見せてしまう。「世田谷女子高生殺害事件」のファイルに目がとまった。それは甲斐が担当した事件だった。

ルールを破った最高検トップ

雛子は、アパレル部門を手放すことにする。その後、「U&T」がアパレル部門を買収することになっていた。

裁判に提出するはずの重要証拠が、あなたの手によって所轄署に戻されていた。それを彼らを発見したんです。

その程度で柳を追い込むことはできない。

あなたは私が担当した事件の証拠も隠していたんですね。世田谷で起きた女子高生殺人事件です。被告は栗林紡、20歳の青年でした。あれは私の事件です。

栗林には傷害の前科があった。起訴しなければ、いつか若い女を殺していた。有罪を妥当と言った。

彼は無実だと、私は言ったんです。

検察内部の権力闘争、終わらせるのは簡単だった。柳が権力を手放すことだった。

どっちが卑怯なんだ、互いの書類は盗み見しないこと。そのルールを破ったのはダレだ、お前だろ。不正を働いたやつが居直るな。

甲斐は、部下を相手に卑怯な手を使った蟹江を怒鳴った。それは、自分と柳と重ねていた。

「U&T」には、あえて売ったんだ。法外な値段で。つまり妹さんの会社は、すでに借金まみれの泥船だ。復讐は達成されたんだ。

アパレル部門は赤字を抱えている。その上、借金まで抱えてしまった。自滅するしかなかった。大輔は、蟹江に負けたことになる。

ドラマ「SUITS/スーツ」10話感想

 

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