甲斐正午(織田裕二)は、「世田谷女子高生殺害事件」の犯人として起訴された栗林紡(淵上泰史)に会っていた。
「SUITS/スーツ」最終話の視聴率
ドラマ「SUITS/スーツ」の最終話、最終回15分拡大SP サヨナラホームランが放送されました。気になる視聴率は、10.8%でした!
「SUITS/スーツ」最終話のあらすじ
検事に届かなかった証拠
「世田谷女子高生殺害事件」の被害者・東朱里と紡は、恋愛関係にあった。証拠とされた手紙は、甲斐のところに届いていなかった。
これは事件当日、彼女が着ていたキャミソールの鑑定資料だ。君とは別人の血が付着してた。この証拠も所轄署に戻されていた。
紡は、13年も服役している。あと2年もすれば釈放される。甲斐は、裁判をやり直すと伝えた。
被害者は、殺害された日に同じ高校の男子生徒二人と遊んでいたの。その二人に自宅近くまで送ってもらって、その直後に殺害された。
この2人には、当時違法薬物を売りさばいてたってウワサがあったんだ。情報とれないか?
大輔は、鈴木遊星(磯村勇斗)に会いに行く。甲斐は、再審請求をするために検察に向かった。
この2人のモノである可能性が高いです。DNA鑑定を要請します。
担当の藤嶋春香は、検事として初めての仕事だった。「曽我部エステート」は、顧問契約を打ち切って来た。容疑者の曽我部一也(生島翔)の父親だった。
まさか、彼らは冤罪の重みを理解していない。そんなクライアント、こっちから願い下げよ。必ず勝って。
検察が再審を認めるワケがない、容疑者の二人には余裕があった。
大輔の未来は甲斐が救ってくれた
栗林は、再審を希望していない。このまま大人しくしていれば、あと半年で出られるかも知れない。
君は何も分かってない、冤罪だって立証できれば。ああ可哀想って世間は同情してくれる。大違いなんだよ。
大輔は、今までの自分がしたことや甲斐が救ってくれたことを栗林に話す。再審請求の取り下げを諦めた。
いろいろ分かったよ。高校時代に曽我部と蜂屋が違法薬物をさばいてたのは事実だ。
流星が協力してきた。13年前にアリバイを頼まれた人物を見つけ出した。甲斐は、曽我部のグラスからDNA鑑定をする。
キャミソールに付着していたDNAは、曽我部一也のものと一致しました。
警察から連絡が入っていた。キャミソールが運んだ記録が残っていない。被害者のモノと断定できないと言ってきた。
正直、手詰まりだ。
栗林は、刑期の短縮を諦めて再審請求に応じていた。甲斐の言葉に怒ってしまう。大輔は、チカに相談をする。
失敗したときは、僕が一人でやったことにして下さい。僕はどうなってもいいので、甲斐先生を守って下さい。
サンタクロースからのプレゼント
蜂屋の家にサンタクロースがやってきた。
メリークリスマス。お前の友だちの曽我部に頼まれてここにきた。臆病者のお前は弁護士に真実を喋っちまう。だから口封じをしてくれってな。
曽我部に伝えて欲しい、朱里を殺したことは神に誓って誰にも言わないって。
蜂屋は、刑事のいるところで証言してしまう。曽我部と蜂屋は、逮捕される。
真犯人が分かりました。これでもう裁判は避けられません。
栗林は、刑務所を出ることになった。大輔は、立ち会うことになっていた。
出られたんだな、やっと。先生ありがとう。
大輔は、甲斐から弁護士バッチを受け取った。求職してボストンに2年間だけ姿を消すことになる。
2年やる、一生分遊んで来い。生まれ変わってこい。
ドラマ「SUITS/スーツ」最終話感想
全11話、毎週楽しませてもらいました!最終話最高!冤罪の殺人事件を扱っているのに、いつも通りのSUITSらしいテイストで、ファーム内で笑いながら進むお話。最高に素晴らしいチーム、キャスト陣。最後の匂わせ、1年後か2年後に、本物の弁護士になった鈴木先生にまた会えるのを待っています!!
— 山田恵子 (@okeihanmama) 2018年12月17日
#ドラマスーツ #SUITS 最終話の予告のこの表情がすごくグッとくる。大貴いや、大輔が弁護士として成長したのが、この表情ひとつでひしひしと伝わってるなぁと。#中島裕翔 pic.twitter.com/GvL0xbAGi8
— 🐇ちよこ…♪*゚ (@chocochau_21) 2018年12月13日
久々のパーカー鈴木先生〜!!!#ドラマスーツ pic.twitter.com/eVmyRABF3n
— たむ ⋆ (@yn____bullet) 2018年12月17日
本日のゆとゆこ①#ドラマスーツ pic.twitter.com/RK6Qc6AtzV
— 💙いのしめじ💙 (@inoshimeji) 2018年12月17日
とりあえず2年後は辛すぎるから全編海外ロケのスペシャルドラマSUITS/スーツボストン編やろう!#ドラマスーツ#中島裕翔
— あみ (@_yuto_n) 2018年12月17日
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