ドラマ「高嶺の花」最終回は、9月12日(水)日本テレビで夜10時から放送されました!
新庄千秋(香里奈)は、風間直人(峯田和伸)に告白する。私なら好きな人に辛い思いなんてさせない。
第9話は、「最終回直前! 愛と哀しみ、嘘と裏切りが激動する!出生の秘密、恋の裏側頂上決戦…残り2回を見逃すな」。
「高嶺の花」第9話視聴率
ドラマ「高嶺の花」第9話が放送されました。気になる視聴率は、11.4%でした!
ももは、華道家として生きる道を選んだ。もう愛してしまった直人を忘れることが出来るのか?
「高嶺の花」第9話あらすじ
裏切られたら壊れてしまう、そんな人を好きでいたい
直人は、月島もも(石原さとみ)を忘れることが出来なかった。
犯罪者の理屈ですかね、バレなければって。つまり浮気って本当は後ろめたい。犯罪だと思ってる。ひどいことだって。
浮気をするやつは、彼女や妻のことを思い出さない。でも、直人にはももの顔が浮かぶ。
笑った顔、すねた顔、怒った顔、泣いてる顔。くるくるいろんな顔が浮かんじゃってるんです。
好きは人に裏切られたら自分が壊れてしまう。そんな女性を好きでいたい。
お蕎麦屋さんの分厚い湯飲みと薄くてもろいティーカップ、どっちが割れにくいと思います?
直人は、高値の高級なティーカップは割れない。大切にされるから、俺が大切にするからだと言い切った。
ありがとう、ありがとう。
ももは、素直になりたいと心からそう思った。
ももが決めた覚悟
月島ななは、破門されてしまう。龍一と一緒に生きると決めた。
お花を嫌いにないたくないの。
月島市松とももは、血のつながりはない。でも、決して愛されてなかったワケではなかった。
天分のないものには、努力で補える限界がある。天才たちの人生をかけた戯れなのだよ芸術は。
市松は、ももと龍一の結婚話をすすめようとしていた。ももは、月島の家元に選ばれた。
家元になります。今まで本当にありがとう。ありがとうございました。
ももは、直人に会う。
風間さんは、ひとりで立てる人。強い風が吹いても倒れない木です。だから、ひとりで立てない私は寄りかかってしまう。
ももは、二度と会わないことを決めた。
私も1人で立てるようになりたいんです。そのためには、私は華道家としての自信を取り戻すしかない。
直人は、待つことを望んだ。最後にお弁当を作った意味が分からなかった。
ねぇ、何なの?何ジタバタしてんの?
直人は、どんなことがあったとしても連絡してくれる。どこかでそう思っていた。でも、ももの背中は終わりを告げていた。
もう迷わない、真っ直ぐに愛することを選ぶ
ももの作ったお弁当は、クマの顔に似立てたモノだった。
母さんが言ってた。男が未練がましいのは、余力あるうちに別れるからだって。
直人は、高嶺の花を取りに行くことにする。その花を掴もうとしてケガをしてしまう。
俺は、英雄になる。
ももの母親は、みんなから尊敬される華道家だった。でも、その華道は月島流ではないと市松に避けられる。
でも分かった。その思いを真っ直ぐに極限まで消化すればいい。迷わないで。私なら出来る。
好きな人がいる方が勇気がわく。ななの気持ちをももはママゴトと笑った。でも、やっと分かった。
あなたの人生を肯定してあげる。お父さんの人生を。
ももは、月島を離れて新しい流派を作ることに決めた。
その方は、私が悲しいと言えば愛ある証しと答えてくれました。私が怒っていると、もっと怒っていいと言ってくれました。
分け隔てなく全てを照らす太陽、こんな時代にいつでも優しくあり続けることは困難だった。自分の価値観を固定せず、相手の価値観を全て受け入れる。
あなたこそが太陽だと唯一無二の日差しであると今分かるのです。今になって。お慕い申し上げております。
私も花になる。直人のことだけを思い花を生けた。ありのままの自分を花に込めた。
どんな夢だって現実になる
神宮兵馬は、ももの生けた花を見て言葉を失った。そこに込められた想いは、求愛だった。
ももは、自分の足で立ちたいのです。私に新流派の立ち上げをお許し下さい。
ななは、龍一のところに向かった。たとえどんな道でも一緒について行くと決めていた。
お帰りなさいませ。ふつつかものですが末長くよろしくお願いします。
ももは、商店街で教室を開くと言い出す。直人は、全てを振り切ることが出来ない。
どんな夢も現実になるよ、夢を叶える力がある。いつかお前はホンモノの愛を手に入れる。
母親の言葉が聞こえた。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ももは、スピーカーで商店街のみんなに聞かせていた。堀江宗太は、自転車を返しに来た。
宗太、お帰り。大丈夫だったろ。
学校のみんなも喜んでくれた。そして、母親も迎えてくれた。
みなさんこんにちわ、風間ももにございます。まずは、生け花を楽しんでみましょう。
一番大切な人を心に浮かべて生け花を楽しむ。ももの生け花教室が始まった。
ドラマ「高嶺の花」最終回感想
ドラマ「高嶺の花」は、石原さとみさんあっての作品だったなって思います。人を好きになる純粋な気持ちを大切にする。そんな温かい気持ちになりました。
ろくでもない世界だとしてもなぜかそこに希望があるような、出会った人との繋がりが最終回に結びつくのは少し心地良い。人の弱い部分を見せた上での希望は野島伸司脚本の良さだと思えるドラマでした。 #高嶺の花
— えすけいぷ(かとしゅう) (@esukeipurider) 2018年9月12日
いや、もう、やっぱよかった。
最終回野島伸司〜〜〜て感じ。
ドラマってやっぱこんぐらいわけ分からん方が良くない?
10代の時のドラマ観ながらドキドキしてたんとおんなじ気持ちになったわ#高嶺の花— ゆかりこ (@riko_yukaf) 2018年9月12日
THE野島伸司でありながらも新しかった!野島さん自身が幸せになられたからこその愛の形かなと。またよくわからんと思ってたら、とてもいいドラマだった。石原さとみ様の愛され力あってこそだったなあ。誰がなんと言おうと私は好きなお話。 #高嶺の花
— ちー (@chi2_jg1) 2018年9月12日
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