【黒川の手帖】第4話あらすじと視聴率!武井咲が銀座の頂点に立つ最後の野望は叶うのか

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“私はお金を支配したい!”銀座一のクラブ「ルダン」が売りに出された。元子の野望は、銀座一のママへと向かってゆく。

 

松本清張の不朽の名作「黒川の手帖」は、元銀行員の原口元子(武井咲)が横領をしたお金で銀座でクラブを始めた。もっと高みを望んで男たちからお金をむしり取る。

 

第4話は、「銀座の頂点へ」が放送された。視聴率15.6%と好調です!

元子の野望

元子は、「ルダン」を手に入れるため不動産屋に情報を集めに行く。おそらくロダンは3億で売りに出されるであろう。

カルネを1憶で売却できるとしたら、あと2憶で「ルダン」が手に入る。元子は標的を上星ゼミナールの橋田常雄に絞った。

橋田は元子に夢中だった。ふたりで旅行に行く計画をしていた。

カルネに衆議院議員の秘書・安島がやってくる。そこへ橋田も来てしまう。橋田は旅行の話をする。元子は、まったくその気がなかった。

裏口入学

料亭「梅村」の女将さんが店を手放したいと望んでいた。長谷川は橋田に買うように打診をしていたのだ。

 

お金と言うのは生き物なんだ。自分を大事にしてくれる人のところには集まってくる。 

でも、その反対に粗末に扱う人には外へ出て行ってしまう。

だからお金を頂いた時には、大事に大事に可愛がってやると一旦は離れても必ず戻ってくる。

 

 

 

 橋田は料亭経営をする気はなかった。すると長谷川は、裏口入学のことを言いだす。それは巧妙な手口の裏口入学だった。

“寄付金で入学試験に下駄をはかせる”という方法だった。1点が30万~50万の相場で点数を買わせるのだ。

そこまでしてでも医者にしたい親たちを利用しているのだった。

安島の計画

 

安島は、自分の事務所を探していた。やっと見つかった事務所は、大臣の事務所から近い場所だった。

元子は、橋田と一緒に料亭「梅村」を視察に行っていた。その時、料亭には安島と婚約者の堂林が一緒にいた。

安島と元子は鉢合わせしてしまう。堂林が元子に向けた視線は嫉妬に近いものだった。

 

 長いんですか?

 

 

橋田理事長?

 

 

さっきの女性。

 

 

世話になってる銀座のママさんだ。

 

 

別にかまいませんよ、外に女性がいても。父も兄もそうですし、私には関係ありません。

 

 

関係ないか。

 

 

打算でしょ、すべて。私とあなたが結婚するんじゃない、堂林グループの娘と街にインターチェンジを作ってくれる政治家がお互いの利益のために結婚する。

打算しかないじゃないですか?

安島は、いきなりキスをする。そしてホテルに行くのだった。

梅村の売買契約

 

元子は橋田と一緒に料亭にいた。橋田は何とか元子を自分のモノにしようとしている。座敷の隣には布団が敷かれていた。

激しく抵抗して逃げだす。その時、料亭で働く島崎すみ江に助けてもらう。

翌日、すみ江は「カルネ」に面接に来る。皿洗いでも掃除でも何でもすると言い出す。元子のことを信頼しきっていた。

元子は、すみ江に「梅村」の買い取り金額を探って欲しいと言い出す。すみ江は、元子に報告する。でも、ちょっと不思議だった。

 

契約は今月末ね。

 

 

振り込みで1億5000万、現金で5000万円と仰ってました。でも、ママさんはどうしてそんなことを?

 

 

あなたにいつから働いてもらえるのか知りたくて。

 

 すみ江は、元子にとって都合が良かったのだ。その頃、橋田は鈴木誠也裏口入学を進めていた。 その金額は、1点100万円と高額だった。

合格最低ラインまで100点足りない場合は、1億円になってしまう。鈴木誠也の両親は、“思ったより安いな”と言いだす。

 安島の野望

 

 安島は、自分の事務所を探していた。やっと見つかった事務所は、大臣の事務所から近い場所だった。

若さと行動力を訴えるために街頭演説は自転車でやる。自転車で移動する姿をネットでライブ配信する。

最大限にネットを駆使して、若い無党派層に行動力を起こさせる狙いがあった。街頭では握手攻めで年配者に誠実さをアピールする。

大臣の未亡人にできないことを全てやる。安島にも野望があった。そこへ元子がやってくる。

事務所開きのお祝いに来たのだった。大きな花束と神田明神のお守り、元子は安島に好意があったのだ。

大臣派の支持者が事務所にやってくる。あまりにも近くに事務所を開いたことへのクレームだった。

 

選挙って大変なんですね。

 

 

生きるか死ぬかだ、彼らも俺も。夢を実現させるためには力がいる。だから選挙に勝つために俺は手段を選ばない。

 

安島は元子こから貰ったお守りを大事そうに持っていた。

元子の狙い

 

すみ江が「カルネ」で働き始めた。そこへ橋田がやってくる。元子にホテルに来るようにキーを渡す。

 

これが最後のチャンスだから。今夜来てくれなかったら、もう二度とこの店に来ない。腹くくってくれ。

 

橋田はホテルに向かう。そこに待っていたのは、すみ江だった。 すみ江は元子に従順だった。

元子に頼まれた仕事は、橋田のパソコンからデータを抜き取ること。それは裏口入学の証拠だった。

 

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