朝ドラ【わろてんか】第39回あらすじと視聴率!どんな時もてんの味方、高橋一生の笑顔が光った

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「風鳥亭」が開業してから4日が立った。お客さんは、思ったように入らなかった。このままでは、てんの実家にお金が返せない。

第39回は、「風鳥亭」が早くもピンチに晒される。

ドラマ「わろてんか」第39回視聴率

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」第39回が11月15日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.0%でした!

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 ドラマ「わろてんか」第39回 あらすじ(11/15放送)

「風鳥亭」は、みんなで夢を叶える場所

 

「風鳥亭」は、お客さんが入らず借金の返済が出来ない。てんは、着物を縫ってお金を作ると言い出す。

 

藤吉はんは、寄席のことだけ考えておくれやす。

 

落語の世界では、伝統を守る「伝統派」と面白かったら何でもいい「オチャラケ派」の二つに分裂していた。

藤吉は、「風鳥亭」には人気がある噺家が必要と考えた。名のある噺家を訪ねることにする。

 

風鳥亭は、ウチらの夢を叶える小屋だけやありまへん。皆さんの夢を叶える小屋でもあって欲しいんです。

 

噺家に相手にされない!

 

芸人長屋のみんなで「風鳥亭」を育てる。藤吉は、師匠に会うことになった。「伝統派」の師匠は、並みのウナギを出したことに不機嫌だった。

 

並みの芸人に噺家に頼むんやったら、オャラケ派に頼みなはれ。

 

「オチャラケ派」の師匠は、小屋を巡ってひと悶着あった。

 

伝統派に出よらんから、困って来ただけやろ。

 

笑いが取れるんだったら何でもやる。そのためには、伝統派を潰す。藤吉と関わってる暇がないと言い返される。

お客が面白いと思う寄席を作れ

 

「風鳥亭」の前で伊能栞に会う。二人は飲みに行くことになった。伊能は、なぜ寄席を始めたのかと聞く。

 

たくさんの人を笑顔にしたいからです。

 

伊能は、落語にこだわっている藤吉の気持ちが分からなかった。落語は芸のてっぺん、出ている噺家の格で寄席の格も決まる。

 

くだらないなー。寄席のため、芸人のため、一番大事なのはお客じゃないか?お客は君らの夢なんてどうでもいい。

 

寄席に来るのは、ただ笑いたいから。それに尽きる。藤吉の考え方は、本質からずれているように思えてならなかった。

 

お客が面白いと思う芸人に出てもらうべきじゃないか?

 

藤吉は、ただ落語が好きだった。芸人の世界を何も知らない伊能に分かるはずがないと言う。

 

そんな甘い考えで、おてんさんを幸せにできると思ってるのか?

 

藤吉と伊能は言い合いになってしまう。酔いつぶれた二人は、藤吉の家に行く。

でっかい夢を追いかける男と手綱を締める女

 

 

西洋の活動写真を日本中に広げるのが夢なんや。ゆくゆくは、自分で活動写真を作るんや。どやでっかい夢やろ。

 

伊能は、親から反対されていた。でもやりたいことを貫く。藤吉には、日本一の席主になる夢があった。

男は夢ばかり語って酔いつぶれて気楽なもの、だからこそ女の助けが必要だった。

 

そやから女子の助けがなくてはならんのや。手綱しめるんはあんたの仕事、ええな。

 

てんが困っている時に笑顔で助ける伊能栞

 

てんが着物を縫っていると伊能が起きてきた。

 

僕の母親もよく夜なべしていたよ。叱ってくれる母親がいることはいいもんだ。

 

伊能の母親は、行方不明だった。東京の妾の子どもとして生きて来た。中学の時に父親に引き取られていた。

 

長男が後を継げなくなった時の保険としてね。

 

母親が好きだった活動写真を作りたかった。

 

僕の作った活動写真で日本中を感動させたい。どっちが先が競争だ。

 

伊能は、月夜の散歩がてら帰ることになった。

 

落語家を探しているなら、文鳥師匠にあってみないか?

 

伊能は藤吉に伝えて欲しいと言い出す。てんが困っているときに笑顔で助けてくれる伊能だった。

朝ドラ「わろてんか」第39回感想

 

伊能人気が止まらない!笑顔でてんを助ける、高橋一生が出演するだけで視聴率は上がる気がする! 

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