ドラマ【先に生まれただけの僕】第7話あらすじと視聴率!たくさんの可能性を犠牲にしても結婚を選ぶ意味

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真柴と島津は、いい感じで食事を重ねる。同じ日、鳴海と聡子は寿司屋で食事をしていた。聡子は結婚への不安を感じていた。

第7話は、「わたし幸せになります!成績トップ女子生徒の結婚宣言に職員室は大紛糾」。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

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結婚して幸せになりたい

 

2年3組の三田ほのかは、卒業したら結婚したいと言い出す。相手はバイト先の店長で12歳年上の人だった。

 

私の将来の夢は幸せな家庭を築くことなんです。

 

三田の家は、シングルマザーだった。真柴が32歳になって結婚していないことが不思議だった。

鳴海と真柴は、バイト先の店長に会いに行く。

 

大学は行ったほうがいいんじゃないか?最初は反対しました。

 

店長は、結婚しても養って行くことは出来ると言い出す。

結婚の約束の証が欲しい

 

聡子は、事務長の柏木に偶然に会う。聡子のため息に悩みを見つける。

 

結婚の約束をしているんです。距離が出来てしまったような、学校には女性の先生もいらっしゃるし。

 

鳴海と真柴がよく会っていることを言ってしまう。

 

どうして指輪をくれないの?

 

聡子は、結婚の約束の形が欲しかった。

真柴は鳴海を意識していた。聡子のことを聞くと婚約者と言う。真柴は鳴海に食事に誘われても断る。

次の日、職員会議にかけられる。とにかく大学に行くように説得する、それでは生徒と向き合ってることにはならない。意見は分かれる。

結婚への不安

 

松原聡子は、専務に呼び出される。どんどん仕事を任せると言わせる。

 

私を忙しくさせて、彼との距離がもっと広がればいいと思ってるんですか?そうすれば彼も仕事どころじゃなくなるって。

 

将来有望な男はいるのに、どうして鳴海なのか?加賀谷には不思議だった。

 

分からなくて結構です。

 

聡子はイラついていた。結婚への不安もあった。

加賀谷は、後藤田に松原をモノにしろと言う。ロンドン出張が来週に決まった。

 

加賀谷さんに何か言われたんですか?

 

真柴の方が涼くんの側にいる

 

聡子は、真柴がカフェに入るのを見かける。つい追いかけてしまう。

 

私、涼くん、鳴海校長先生と同じ会社のモノです。

 

真柴は、聡子が指輪をしていないこと不思議だった。そこへ鳴海から連絡が入る。

 

校長先生からですか?私より真柴先生と一緒にいることの方がずっと長いですよね。

 

聡子がラインで連絡をしても、鳴海からの返事はなかった。

真柴もまた聡子のことを考える。聡子が言った“涼くん”という言葉が残った。

やっぱりパパが欲しかった

 

三田ほのかは、ひとりで育ててくれた母親に感謝していた。

 

でも、私はやっぱりパパが欲しかった。私みたいな辛い思いを子どもにさせたくないの。

 

SNSでは、妊娠しているくらいの騒ぎになっていた。

 

教師が迷ってちゃダメなんです。

 

真柴は、心無い誹謗中傷の話をする。それはイジメで自殺する話になってしまった。

 

芥川龍之介だって、太宰治だって自殺してるじゃん。

 

三田ほのかは、自殺なんてしませんと言い出す。でも、進学クラスにいて大学に行かない、クラスの生徒たちは納得しない。

加賀谷の娘が京明館に行く

 

加賀谷の娘は、京明館に行くと言い出す。オープンキャンパスと学校説明会が決め手だった。

 

校長先生の話聞いて、個別相談も受けたし。別にパパの意見なんて、どうでもいいし。

 

加賀谷は、偏差値44の京明館に行くことが反対だった。

 

本人たちの好きなようにしてあげればいいじゃない。

 

いつもいない父親の存在は薄かった。

たくさんの可能性と結婚の引き換え

 

三田ほのかと母親、交際相手の真田が学校に呼ばれる。

 

どうしてそんなに早く結婚したいんですか?

 

結婚を望んだのは彼女の方だ。だから拒む理由はない。それはズルいと真柴は思った。

 

学校の進学率を上げたいだけなのではないですか?

 

 

三田さんは、私の生徒です。自分の生徒に幸せになって欲しいと思うのは当然です。

 

鳴海は、堅実な人生なんてないと言う。自分の人生を相手に委ねるのは危険だと言う。

 

私たちが悩んでいるのは、あなただからよ。

 

三田ほのかは、優秀だった。たくさんの可能性を結婚と引き換えにするのは、もったいない。

強力しながら自立する。自立しながら協力する。今焦って結婚する必要があるのか?

 

本当に彼女のことを想っているのなら考えて下さい。進学を断念させるのは、彼女の幸せにつながるのか?

 

進学したほうが彼女にも母親にも真田自身にもメリットがある。ほのかは、母親に抱きついて泣いてしまう。

 ドラマ「先に生まれただけの僕」第7話感想

 大学進学と結婚に揺れる気持ち、でも変わらない想いがあればいつだって結婚は出来る気がする。

大学だって、いつでも行ける。でも、同じ年の仲間や友人と過ごす時間は今しか作れない。やっぱりもったいない思う。

 

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